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ウェディングケーキの三段の意味とは?特別な日を最高の思い出に!ちょっとした雑学をしろう!!

結婚式には欠かせないウェディングケーキ!

最近は目をひく様々なデザインのケーキが増えていますが、元々のケーキは三段が主流だったというのは皆さん、ご存じでしたか?

今回はそんなウェディングケーキの三段の意味を調査していきます!

ウェディングケーキの三段の意味とは?特別な日を最高の思い出にするためのちょっとした雑学をみていきましょう!

ご興味のある方最後までお付き合い下さい。

ウェディングケーキの三段の意味とは?

ウェディングケーキが三段になって登場したのは、18世紀のイギリス。

この当時のイギリスは大英国時代といわれ、大変栄えていました!

ヴィクトリア女王

ヴィクトリア女王はイギリス史には欠かせない人物で、その生涯は映画にもなっています!

その当時、女王ヴィクトリアの第一王女の結婚式に登場したのが現代のルーツにつながる「ウェディングケーキ」だといわれています。

新聞の挿絵に使われていることから広まったそうです!

「子孫繫栄」「幸せの象徴」として結婚式のメインイベントになるウェディングケーキですが、一段、二段、三段と意味があります。

一段目・・・ゲストと一緒に食べるケーキ

二段目・・・参列できなかった人のために配るケーキ

三段目・・・新郎新婦が記念日に食べたり、生まれてきた子どもに食べさせるケーキ

と意味があるそうです。

はい!ここで皆さん、疑問になる意味のモノがありますよね。

「三段目・・・新郎新婦が記念日に食べたり、生まれてきた子どもに食べさせるケーキ」

え?!ケーキってそんなにもたないでしょ?!と思いませんか?

それは現代のケーキと当初のウェディングケーキでは大分作りが違うことを意味しています!

それを次でみていきましょう!

ウェディングケーキの雑学【由来】

上記の段でヴィクトリア女王の話をしましたが、現代のケーキの形を作ったのは確かにその新聞の挿絵から、といわれていますが、実はそれより前から結婚式の「ウェディングケーキ」は始まっているのではないか、という説があります。

ウェディングケーキの歴史は「古代」からはじまっていた!説

古代ローマでは結婚式にクッキーやパンを食べる習慣がありました。

それはその当時お菓子やパンの原料となる小麦が主食であったことが由来?なのではないかといわれています。

繁栄の象徴」として小麦をつかったモノを食したそうです。

そしてそのクッキーやパンのかけらをゲストに渡したといわれており、これがそもそものはじまりなのではないか?という説があります。

いやいや、やはりイギリスの風習からでしょう!の説

そもそもヨーロッパの各地で結婚式に特別なものを食べる習慣があったいいます。

この時、やはりパンかクッキーといったものが習慣ではあったそうなのですが、これが段々とラム酒につけたレーズンなどを入れた焼き菓子に変化していったとされています。

これが「シュガーケーキ」のはじまりです。

そして、シュガーケーキこそヴィクトリアの娘の結婚式に出されたケーキです!

「シュガーケーキ」・・・もともとはイギリス発祥のウエディングケーキ。ドライフルーツを使って焼いたケーキに繊細なシュガークラフトでコーティングした3段ケーキ。溶けにくく日持ちもすることから1段目は披露宴に出席したゲストに2段目は披露宴に出席できなかったゲストに送り、3段目は赤ちゃんが生まれたときに食べるという習慣も。現在は中が発泡スチロールになっている装飾用のシュガーアートケーキと呼ばれるものもある。

引用:ゼクシィ

このシュガーケーキ、湿気などの保存を気をつければ100年もつ!という説があるくらい日持ちする!といわれていました。

現代のシュガーケーキを調査してみると、3週間くらいを表記されているところが多かったです。

それでもかなり持ちます!スゴイ!

ウェディングケーキの雑学【歴史】

ヴィクトリア女王の娘が結婚式にだしたケーキは当時の民衆を驚かせたといいます。

その砂糖細工があまりにも見事だったこと、また高さが2メートルを超えるものだったことが要因となり、民衆の結婚式でもケーキが高く積まれるようになったそうです

ですが、砂糖は高価なものだったことから細かな細工はないシンプルなケーキだったそう。

しかし、それでも高く積まれたケーキは「幸せの象徴」となり、今のウエディングケーキの高く積み上げるルーツがうまれました。

では、なぜシュガーケーキだったのか?

それは、信仰によるものが大きくかかわっています。

「砂糖は悪魔が嫌うもの」

一説によると魔除けの意味があったのではないか、といわれています。

ヨーロッパの方ではこのような言い伝えがあり、幸せな新郎新婦に悪魔を寄り付かせてはいけない、という思いからシュガーケーキがつくられたのではないか、という説があります。

元は食べるようには作られていなかった、なんて説もありました。

しかし、どの説も相手の幸せ、新郎新婦の幸せを願って作られているものです。

ウエディングケーキは「幸せの象徴」

現代では自分自身でケーキをデザインすることもできるので、少し雑学をしておくとウエディングケーキへの思い入れがますのではないでしょうか?

現代のウエディングケーキ

今では自分でデザインすることもできますよね。

現代のシュガーケーキやデザインできるケーキ等をご紹介したいと思います。

オーダーメイドでできるシュガーケーキです!

とても綺麗ですね!砂糖でコーティングされているとは思えません、食べてしまうのがもったいないくらいです!

では、次に海外でも活躍されていう日本人のアーティストの作品を紹介します!

本場イギリスでも話題になった方で、多くの著作物も出版されています!

この方はよくメディアに取り上げられている方で、ドラマ等に使われるものの監修を務めた実績も!

本当に食べるのがもったいない!!!

これから結婚式をされる方、ケーキをデザインする方の参考になれれば幸いです。

まとめ

結論:ウエディングケーキの三段の意味は深かった!

興味のあることないことにかかわらず、物事を少し掘り下げるだけでかなり大きな意味があるのだな、と思いました。

個人的にかなり勉強になりました!

余談になりますが、「紅白まんじゅう」を結婚式に配ることがありますよね。

現代は少なくなりましたが、この「紅白まんじゅう」はかなり日本では古い歴史のある習わしになります。

日本の南北朝時代に天皇に献上されたことから始まる習わしで、紅白の紅と白には意味があります。

紅は生命を象徴とするカラー

白は別れと死を象徴とするカラー

この2つを合わせて「一生添い遂げられますように」の意味が込められているそうです。

とても縁起の良いものなのです。

昨今はケーキばかりだなぁ、と思いちょっと調べてみました。

では、この記事が少しでも参考になれば幸いです。

最後までお付き合いいただきありがとうございました!

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