カップ焼きそば「ペヤング」、有名どころなのでご存じだと思います。
この「ペヤング」に類似品(?)が存在しているのをご存じでしたか?
その名も「ペヨング」
冗談かと思っていたのですが、つい先日、その「ペヨング」を発見しました!
ペヤングと共に購入して実食してみたので、今回はそのレポートをお届けしたいと思います。
ペヤングとペヨングの違い、どう違うのか、チェックしてみてくださいね♪
ペヤングとペヨングの違い
まるか食品株式会社が製造・販売するカップ焼きそば。正式名称は「ペヨング ソースやきそば」。2016年3月より全国で順次発売予定。同社の人気商品「ペヤングソースやきそば」の量を減らして廉価にした姉妹品で、ソースの味も変更されている。ペヤングの類似品にも見える1文字違いの名称も話題を呼び、発売前から注目を集めた。
引用元:コトバンク
まず最初に。
「ペヨング」は「ペヤング」の「偽物」ではない!ということです。
販売メーカーが一緒なので、偽物ではなく、言わば「兄弟・親戚」みたいか間柄なのです。
(メーカー公認の「偽物」と言う意見もあるみたいですが(笑))
ペヤングとペヨングの違いは、有名なヒカキンさんもYouTubeで取り上げていましたので、興味のある方はご覧くださいね。
パッケージ
では、早速実食レポです♪
まずはパッケージの違いから。
見た目は似ているようで似ていない感じです。
文字の感じや色合いは似ていますが、「ペヤング」「Peyong」などの名前の表記の違い、縦型と横型の違いが大きいですね。
栄養成分表も違いました!
ペヤングは120g、それに対してペヨングは106g。
カロリーもペヤングは544kcal、ペヨングは456kcal。
ペヤングの方が量が多いことが分かります。
原材料にも違いが!
ペヤングには「味付け鶏ひき肉」が入っているのですが、ペヨングにはそれが入っていません。
中身
では、中身を見ていきましょう。
外側のフィルムをを外すと、どちらがどちらだか区別がつきません。
まったく同じパッケージです(笑)
開けてみますよ。
こちらも判別がしにくいです。
右側がペヤングになります。
よーく見ると、右側が若干麺が多いのがお分かりになりますか?
中身のかやくとソースを比べてみました。
上がペヤング、下がペヨングになります。
上のペヤングのかやくにはピンクの粒が入っていますよね?
これがペヤングの原材料に記載があった「鶏ひき肉」ですね。
分かりますか?
ピンクの物体!
ペヨングのかやくにはピンクの物体は入っていません。
そして、よーく見てください!
このペヨングのかやく、袋に「ペヤング」と記載してあるのです!
ペヨングのかやくなのに、何故にペヤングを書いてあるのか…謎です(笑)
ふりかけとスパイスです。
上がペヤング、下がペヨングです…が、どちらもまったく一緒(笑)
ふりかけとスパイスの位置が逆になっているだけです。
記載ももちろん「ペヤング」になっています。
ここまで来るとネタじゃないのだろうか…と笑えてきました。
ソースです。
こちらはだいぶ違いがみられました。
ペヨングのソースにはちゃんと「ペヨング」名の記載がありました。
それでは、かやくを入れて、お湯を投入!
蓋をして3分待ちますよ。
味
出来上がりました!
お皿に取り分けてみました。
どちらがどちらだか、サッパリ分かりません(笑)
よーく見ると(本当によく見ると、ですが)左下の麺の方に小さな肉片が見えませんか?
そう、左下がペヤングです。
それでは、いよいよ実食です!
私がインスタント焼きそばには詳しくないからかもしれませんが、このように食べ比べせずにそのまま食べたとしたら、まず違いは分からなかったと思います。
ですが、違いを感じるために食べてみると、確かに味の違いはありました。
ソースの味が、ペヤングの方が若干甘く、ペヨングの方は若干酸味を感じました。
また鶏ひき肉が入っているためか、ペヤングの方がコクがあるような気がします。
好みの問題もあるかと思うので一概には言えませんが、私にはペヤングの方がマイルドで食べやすく感じました。
ペヤングとペヨングの口コミ
やはりペヤングの方が人気ですね。
この戸惑い感、解ります(笑)
まとめ
ペヤングとペヨング、似ているようで違っていました!
実食して実感!やはり別物なんですね。
でも、外側フィルムを外した時と、中身のかやくとふりかけだけを見たら、「同じじゃん!」といいたくなりますよね(笑)
ペヤングとペヨング、面白ネタとして食べてみるのもありですよ♪