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成城石井の台湾風小籠包ってどう食べるの?実際に食べてみた!

国内外の美味しいものだけでなく、豊富な種類のお惣菜も魅力的な成城石井

その中でも2019年9月に発売され、瞬く間に成城石井の人気商品となった「台湾風小籠包

餃子や焼売はスーパーやコンビニでもお馴染みですが、小籠包はなかなか目にしないので、気にはなっていたという方も多いのではないのでしょうか。

ただ、やはり餃子や焼売ほど定番ではないだけに、どうやって食べたらいいかいまいち分からなかったり、なんかめんどくさそうなイメージがあったりして、なかなか手にできないという方もいらっしゃるはず。

成城石井の台湾風小籠包はどうなのか?

本場台湾で小籠包を食べたこともあるので、本場とも比較しつつ実際に食べてみました

⇒成城石井公式サイト

成城石井 台湾風小籠包とは?

成城石井の台湾風小籠包は8個入りで399円(税抜)、お惣菜コーナに売っています。

国内製造で化学調味料不使用なのが成城石井さんらしいですよね。

消費期限は当日中ではなく、私が購入したものは翌々日までの消費期限で、日持ちするのも嬉しところ。

ちなみに、消費期限が近いものは値引きされて少しお安く買えることもあるようです。

カロリーは1個あたり39kcal

8個全部食べても312kcalと意外にヘルシー。

蓋を開けるとこんな感じで小籠包が並んでいます。

箸で剥がす時、皮同士がくっついている部分が破れてしまったらどうしようと心配していましたが、全くの問題なし。

⇒成城石井公式サイト

台湾風小籠包の温め方

成城石井のこの台湾風小籠包はこのままでは食べられません

パッケージにも電子レンジ専用のシールが貼られているように、電子レンジで温めてから食べる事の出来る商品です。

小籠包の温め方は2パターン

小籠包の温め方
  1. そのまま電子レンジで温める
  2. 容器に移して熱湯を入れ、電子レンジで温める

2番の温め方を記載した「小籠包の美味しいお召し上がり方シールが大きく貼られているため、そのままレンチン出来ないと思う方もいるようです。

実際、こんな口コミも。

安心してください。

そのままレンチン可能です!

ちなみに加熱時間は、電子レンジ500wで

1個4個8個
    そのまま電子レンジで温める約20秒約1分約2分
容器に移して熱湯を入れ、電子レンジで温める約30秒約1分約2分

1個の時だけ秒数が違うのでお気をつけください。

台湾風小籠包 温めてみた

せっかくなので、お湯を沸かすなど少し手間はかかりますが、成城石井オススメの「小籠包の美味しいお召し上がり方」で、まずは4個食べてみます。

まず、お湯を沸かしている間に小籠包を別の器に移します。

お湯が沸いたら、小籠包が浸るくらいまでお湯を注ぎます

中には、この後の電子レンジで温める過程で小籠包の皮が破れて中のスープが漏れ出してしまっていた、なんて口コミもありました。

小籠包が浸るくらいがポイントではないかと考えた私は、熱湯を小籠包の頭に被るまでしっかり浸しました

そのまま電子レンジへGO!

4個なので、待つこと2分・・・。

出来上がりがこちら。

加熱前とは違う、水分を含んで艶々ツルツルの小籠包に大変身

電子レンジから取り出す時や熱湯を捨てる際、かなり熱いので注意が必要です。

私は熱さと戦いながらお湯を捨てましたが、ご自宅に穴あきのレンゲやお玉がある方は、それで小籠包を掬って別容器に移してもいいかもしれません。

小籠包といえば、旨味の詰まったスープが大量に中から溢れ出すのも楽しみの1つなので、どれほどスープが詰まっているのか半分に切ってみることに。

・・・思ったほどスープは出てきませんでした

けど、お肉がぎっしり詰まっているのが見えます。

小籠包 食べてみた

小籠包の食べ方は、中国の伝統的なお酢である香醋と刻み生姜と一緒に食べるのが定番ですが、香醋が用意できなかったので、穀物酢・ニンニク味噌・食べる辣油で食べてみることに。

タレをつける前に、まずは何もつけずに一口

皮にも餡にもしっかり味がついていて美味しい!!

本場の小籠包と比べたら厚めの皮ではありますが、水餃子とはまた違った感じのモチモチ感、お肉もジューシーです。

またゴロッとしたお肉の食感が感じられ、食べ応えもあり

そのままで十分美味しいのですが、次はお酢で食べてみることに。

後味がさっぱりします。

お肉の油がお酢で洗い流されて口がリセットされるので、いくらでもパクパク食べれちゃいそうな感覚になります。

お次は、ニンニク味噌で一口。

ガッツリ濃い味に大変身

ニンニク味噌に水分感がないのと、どちらも味がしっかりしているため、ご飯が欲しくなる味わいです。

最後に食べる辣油

個人的につけダレはこれがお気に入り

普通のラー油ではなく、食べる辣油のいいところは辛さをプラスするだけではなく、そのジャリジャリした食感も楽しめるところ。

これが小籠包のジューシーな餡とよく合うんです!

辛いものが好きな方には是非試して欲しい食べ方

その他にも自家製の青唐辛子醤油が合うなんて口コミも!

想像しただけでよだれが出てきます。

食べてみた感想としては、何もつけずにそのままでも十分に美味しいので、やはり最初はそのままで味わって欲しいです。

味変でタレを使うのがオススメです。

小籠包 焼いてみた

残り4つは「焼小籠包」にアレンジしてみました

ただ、どのくらい焼いていいかわからず迷っていたら、成城石井オンラインショップに冷凍の台湾風小籠包と饅頭のセットが発売されているのを発見

そこのお召し上がり方に「焼き小籠包へアレンジ」との記載があったので、今回のは冷凍ではありませんが、それを参考に作ってみました

※焼き小籠包へアレンジ…フライパンに少量の油を敷き、弱火で約2~3分蒸し焼き

引用:成城石井公式オンラインショップ

熱して油を引いたフライパンに小籠包を並べ、そこに私は餃子を焼く時のようにお水を回しかけてから蒸し焼きにしました。

焼き時間は2分半ほど。

出来上がりはこんな感じです。

いい感じに色目がついてて、テンション上がります。

油が少なかったのかフライパンの底に皮が少しくっついてしまい、「破れたらどうしよう」と焦りまたが破れることなく取り出すことができました

こちらも半分にカットしてみましたが、やはりスープが溢れ出る感じではありませんでした

ただ、食べてみると肉汁のジューシーさをとても感じるので、スープメインというよりも肉汁メインという作り方なのかもしれません。

こちらも、何もつけず・お酢・ニンニク味噌・食べる辣油で食べてみましたが、焼き目がついたことよって香ばしくなり、皮の甘味がより増していました

これこそ醤油が合うと思います

焼き上げる直前に醤油を回し入れて、焦がし醤油で味付けして食べるのもアリだと思います。

まとめ

成城石井の台湾風小籠包は8個入り319円(税抜)で電子レンジで温めて食べる商品。

温め方は2通り

  • そのまま電子レンジで温める
  • 容器に移して熱湯を入れ、電子レンジで温める

アレンジとして「焼き」で食べても美味しいことがわかりました。

また、本場台湾の小籠包と比べると、皮がちょっと厚めで溢れ出るスープは少なめですが、その分皮がもっちりしていて肉汁のジューシーさもあり、食べ応えがありました

皮にも餡にも味がしっかりついているので、まずはそのまま食べて、タレは味変程度に使うのがオススメです。

ちなみに持ち歩き時間が長い時は、無料で保冷剤をつけてくれます

本場やお店で食べることを思うとやはり少しイメージする小籠包とは違うかもしれませんが、このクオリティでこの価格、気軽におうちで味わえることを思ったら、あ大満足の商品です。

餃子や焼売とはまた一味違う台湾風小籠包、是非ご自宅で味わってみてくださいね。

⇒成城石井公式サイト

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