カップヌードルに牛乳やチーズなどはよく聞くアレンジレシピですが、今回は【カップヌードルカレー味×雪見だいふく】です。
かなりのパワーワードで、レシピを見た際少し怯みました(;・∀・)
雪見だいふくは求肥とバニラアイスなので、果たしてカップヌードルカレー味にあうのか、冷たいアイスを入れる事でカップヌードルの温度が下がって不味くならないのか、勇気を出して検証してみました!
結果を先にいうと、『私的には適温で、味もクリーミーで美味しかったです!』
では、実際作っている写真と感想を交えてレシピのポイントをお送りしていきます♪
カップヌードルカレー味×雪見だいふく!??
レシピを考案されたのはアイスジャーナリストのシズリーナさん(@sizzleeena)です。
カップヌードルカレー味×雪見だいふく=雪見カレーヌードルと名付け、味もなかなかとの事でSNS上でもレシピを試す方が沢山いらっしゃいます。
雪見カレーヌードルの凄いところは、カップヌードルの日清食品さんと雪見だいふくのロッテさんの社員さんが実際に食べて「おいしい!」とお墨付きをもらっているレシピなのです!!
美味しいといわれても、味の想像がつかないなぁ…
もう実際に作ってみるしかない!と決意し、カップヌードルカレー味と雪見だいふくを用意しました。
雪見カレーヌードルを実際に作ってみた
雪見カレーヌードルを考案されたシズリーナさんが、実際に作っている動画があるのでこの通りに私も作ってみました。
①フタを半分以上剥がし、雪見だいふくを投入
冬場なら良いのですが、夏場など気温が高い場所で雪見だいふくを入れようとすると、フタに求肥がくっついてしまいます。
フタの半分から1センチ以上オーバーして開けるのが良いです。
おおぅ、乗ってしまった…。
こんな大きなアイスが入ったらスープがぬるくなってしまいそうです。
➁内側の線5ミリ下までお湯を注ぐ
なんで5ミリ下なの?
混ぜる時にこぼれないようにです。
雪見だいふくが溶けるので、内側の線丁度位にお湯を注いでしまうと混ぜづらく、折角のスープがこぼれてしまうからです。
『5ミリ下』というのは、シズリーナさんの計算から算出された数字のようです。
蓋をして3分経ったら、雪見だいふくが無くなるまでしっかり混ぜる
混ぜる時はフォークがオススメですよ♪
実際に混ぜてみると、フォークの方が混ぜやすいです。
白いダマが残った状態で食べると、甘スパイシーであまり美味しくないので、下から上にしっかり混ぜます。
雪見カレーヌードル実食!
麺を箸で上げてみると、牛皮とバニラアイスがスープにとけてトロリとしています。
心配ていた温度は…あれ、丁度良い!
熱すぎず、かといってぬるい訳ではなくすぐ食べるのにとても丁度良い温度でした!
味も予想とはかなり違っていて、まず全く甘くないです。
雪見だいふくの面影がまったくありません…求肥もアイスもフワッと消えてしまいました。
良い意味でカレー強すぎです(笑)。
例えるならクリームチーズをカレーヌードルに混ぜたような味で、とにかく濃厚かつクリーミーです。
ちょっとリッチな気分を味わえる気がします♪
残ったもう片方の雪見だいふくはデザートにという事だったので、美味しくいただきました(*^^)v
カチカチの雪見だいふくも美味しいですが、雪見カレーヌードルを食べ終わるくらいまで常温に置いた雪見だいふくも、求肥がみょいーんと伸びておすすめですよ。
まとめ
カップヌードルカレー味と雪見だいふくは合わないようでとても相性が良い組み合わせでした!
スープの温度についてシズリーナさんも動画で触れていましたが、人が熱くて美味しいと感じるのは60℃~70℃、冷たいくて美味しいと感じるのは0℃~10℃なのだそうです。
冷たい雪見だいふくを入れる事により、あつあつだったスープが完成あたりで70℃くらいになります。
たしかに、「ぬるいな」とは感じませんでした。
味につて、雪見だいふくを混ぜるとクリーミーになるので辛いのが好きな方は要注意です⚠
ちなみに、このレシピを試してみる際はカロリーを気にしないようにしましょう!【(カップヌードルカレー)422kcal+(雪見だいふく1つ)82kcal=504kcal】