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カステラ一番電話は二番と言えば文明堂!!地方によって続きが違った!

みなさんカステラは好きですか。

私はカステラが好きでカステラについて調べていると、とても面白いフレーズを発見しました!

カステラ一番電話は二番」です!

初めて聞いた時はてなマークでいっぱいでしたけど、頭に残るフレーズです!!

今回は「カステラ一番電話は二番」とはどういう意味なのか紹介していきますね!

カステラ一番電話は二番!といえばあれ!電話が二番の理由も紹介!

関東の人や九州の人は耳にしたことがあるはずの「カステラ一番電話は二番」というフレーズ。

実は、文明堂のカステラのCMに使われている歌なんです!!

このCMは1960年代に関東にある文明堂数社が共同で作ったものだそうです!

とても耳に残る歌詞ですよね!

しかし、どうして電話は二番なのか気なりませんか。

実は、各地域の電話局の電話番号2を買いそろえていたそうです!

当時は交換手に電話番号などを伝えて相手につなげてもらう方法で電話をしていました。

そのため、電話口で2番と伝えると文明堂につながるようになっていたそうです!

電話番号2を買い取るってすごい事ですよね!!それだけ文明堂を盛り上げていきたかったんでしょうね!

カステラ一番電話は二番で有名な文明堂について紹介!!

「カステラ一番電話は二番」でおなじみの文明堂について紹介していきます!

文明堂に欠かせない人物として、宮﨑甚左衛門という人がいます!

この人こそ「カステラ一番電話は二番」の生みの親になります!!

文明堂総本店は1900年に甚左衛門の兄である中川安五郎によって長崎に開業されました。

「皆様に喜んでいただけるお菓子作り」を目指して努力されていそうです。

一方、甚左衛門は1908年に文明堂で働くことになりました。

その後様々な苦悩を乗り越え、1937年に「カステラ一番電話は二番」というフレーズが誕生しました!!

カステラは当時、高価なお菓子として扱われていたそうです。

それを身近なお菓子として売り出したのが甚左衛門だったそうです!!

カステラ一番電話は二番の後が地方によって違った!!

「カステラ一番電話は二番」には実は続きがありますが、地方によって少し違っているそうです。

関東では、「カステラ一番電話は二番」の後に三時のおやつは文明堂♪という歌詞が続きます!また、天国と地獄の曲に合わせて人形が踊りながら歌っています!
 
一方、九州では「カステラ一番電話は二番」の後に文明堂のカステーラと続きます。子どもが2人で時計を3時に合わせるといったCMになっています!
関東と九州で比べてみると、同じ会社でも全く違ったCMになっていますね!!
関西人の私は、どちらも見たことがなかったのでYouTubeで探しちゃいました!!
どちらのCMも独特で面白かったですが、関東の曲の方が頭に残りました!!

まとめ

いかがだったでしょうか。

カステラ一番電話は二番というフレーズ、頭に残りませんか。

その後の歌詞は関東、九州によって違いますが、文明堂を知ってもらう為に努力されたことがとても伝わってきますね!!

CMの内容も地方によって違いますが、オリジナルで面白いですよね!!

このCMをみて、文明堂のカステラが食べたくなりました!!

気になった人はぜひ文明堂について知ってみてください!

そして文明堂のカステラをぜひ食べてみてください!!

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