作りたてのどら焼きはほかほかしっとりして美味しいですよね。
和菓子屋さんで買うイメージもありますが、ホットケーキミックスで簡単に手作りも出来ます。
和菓子屋さんのどら焼きと手作りのどら焼きに共通しているのは『消費期限が短い』という事です。
お祝い事などでどら焼きをいただいたり、沢山家で作ったら作りすぎてしまった!など期限内に消費できそうにない場合、実は冷凍保存で消費期限を延ばす事ができるのです!
今回はどら焼きの正しい冷凍保存方法から解凍してほかほかのどら焼きに復活させる方法を調べてみました!
時間が経ってもほかほかに復活したどら焼きが食べれたら嬉しいですよね♪
どら焼きの保存方法
どら焼きの保存方法は大きく分けて3つあります。
お店で購入するどら焼きならどこかに消費(味)期限が書いてあると思いますが、それは直射日光の当たらない涼しい所(常温)で保存した時の日数になります。
真夏や梅雨など、湿度や気温が高い時期は傷みやすくなる為、消費(味)期限に関わらず早めに食べましょう!
生クリームやフルーツのサンドしている生どら焼きは常温では保存できませんので、冷蔵・冷凍保存をしましょう。
お家で手作りしたどら焼きには、保存料など一切入っていないので1~2日が消費期限だと思っていただいた方が良いです。
1~2日で食べられない場合は、出来立てと比べるとどうしても風味は落ちてしまいますが、冷蔵・冷凍保存をする事をオススメします。
冷蔵庫
冷蔵庫で保存するにはどら焼きをラップで包み、ジブロックなど密閉できるものに入れて保存しましょう。
1~2日保存出来ます。
冷凍庫
冷凍庫で保存するには冷蔵庫と同じ要領でラップに包み密閉して保存します。
どら焼きは砂糖が沢山使われているのでカチカチにならず、凍ったままでも食べる事が出来ます。
2~3週間保存出来ます。
どら焼きをほかほかに復活させるには
冷凍したどら焼きをほかほかに復活させるには、まず冷蔵庫などで常温に戻しレンジで数秒加熱するとほかほかになります。
冷蔵庫で保存したどら焼きは水分が飛んでパサパサになっているのでレンジで温めてもしっとりに戻すことは難しいです。
どら焼きの【しっとり】を復活させるには?
どら焼き専用ではないのですが、しっとりかつほかほかに復活させれそうな方法を見つけました!
- 耐熱皿にラップをせずにどら焼きを乗せ、耐熱カップに水を入れどら焼きの傍に置きそのままレンジで数秒温める
- どら焼きを軽く(ここ重要)水分を含んだキッチンペーパーで包みレンジで数秒温める
- フライパンに軽く水分をつけ、どら焼きを入れ蓋をして弱火で温める
パサパサに硬くなったパンやホットケーキを復活させる方法なのですが、材料が同じ小麦粉なのでうまくいけばしっとりほかほかに復活します♪
まとめ
調べてみて、冷凍・冷蔵保存したどら焼きをほかほかかつしっとりな状態に復活させるには、失った水分と空気を足してあげるのが良いのではという結果になりました。
常温以外の保存方法では、他の食べ物の匂い移りと水分の蒸発をなるべくを防ぐためにラップでくるんでジブロックなどで密閉して保存するのがベストです。
団子など他の和菓子もこの保存方法が適用できますので、食べきれない時は是非参考にしてみて下さいね。