ひんやり美味しいアイスを食べたい季節は一番アイスが溶けてしまいやすい暑~い夏ですよね!
お家でデザートにキンキンに冷え・・・あれ?なんかこのアイスゆるいぞ?!
BBQ や部活の後、火照った体を冷た~・・・くないこのアイス!溶けてるるるる( ;∀;)
そんな経験をした事ある方も多いと思います。
今回は冷凍庫と屋外の持ち運びでアイスが溶けない対策をまとめてみました!
ご存じの保冷方法にもしかしたら穴があるかも?!
是非最後までお付き合い下さい。
冷凍庫でアイスが溶けない対策
食後や運動した後のご褒美で食べようと冷凍庫に入れていたアイスがキンキンに冷えていない?!
その場合は以下に問題があるかもしれません。
- ○温度が高い
- ○霜がついている
- ○アイスを入れる場所
温度が高い
アイスを保管する適正の冷凍庫温度は-18℃~-20℃です!
冷凍庫が適正温度でも、例えばラップに包んだ暖かいご飯などを入れてしまうと冷凍庫の温度も上がってしまいますので要注意です。
霜がついている
最近の冷凍庫は優秀なのである程度の霜はつきにくくなっていたり、自動で取り除いてくれたりするのですが、冷凍庫の開閉時間が長かったり、頻繁に開閉していると沢山霜がついてしまいます。
霜が沢山ついてしまうとアイスがゆるくなる原因になりますので、一度しっかり取り除きましょう!
あれどこに入れたっけ?と、ついつい長いこと開けちゃうんですよね(;
アイス自体にも溶けて再度固まって霜がついてしまいますので、開閉はなるべくスピーディーに心がけましょうね ^^)
アイスを入れる場所
冷凍庫を開けた時になるべく外気に触れないような、出来るだけ奥の方に入れると良いと思います。
温度変化はアイスの味にも影響を及ぼしますので大事なポイントです!
差入れでアイスが溶けない対策
暑い季節、熱いことをしたくなるのが日本人のサガですよね♪
BBQで!部活やクラブで!ママ友との集まりで!
アイスを持って行きたい時って結構あったりします。
私も小学生の頃、フットボールの練習の後ポッキンアイスをとても楽しみにしていました(●´ω`●)
しかしアイスはすぐに溶けてしまいます。
美味しい状態を長持ちさせたい方へのお勧めの対策をご紹介します♪
鉄壁の冷要塞!
- アイスを新聞紙で包む
- 保冷バッグへ入れる
- 発泡スチロールへ保冷バッグを入れる
- 保冷バッグの周りにドライアイスを入れる
新聞紙
あまり実践している方は見かけませんが、実はアイスを新聞紙で包むと保冷効果が上がるんです!
1時間以上持ち運ばれる方は是非試してみて下さいね♪
保冷バッグ
アイスや生ものを扱っているお店では、長時間の持ち運びされる場合は購入をオススメされます。
しかし、お店で買うと結構値段が高かったりするんですよね…
保冷バッグは100円均一に袋タイプから大きなバッグタイプまで沢山取り扱っていますので、事前にアイスを購入するのが分かっていたら、お店に持って行くと良いですね☆
発泡スチロール
外気の暑さにもよりますが、30分くらいですぐ食べるようでしたら保冷バッグに保冷材でよっぽど大丈夫なのですが、長時間の持ち運びには必須アイテムです!
しかし、保冷材や大量の氷を使用する場合は発泡スチロールより密閉性の高いクーラーボックスを使用することをオススメします♪
ドライアイス
保冷材・氷・ドライアイスでしたら、量にもよりますがドライアイスが一番保冷効果があります。
しかし、ドライアイスは取扱いに十分注意していただく必要があります!
- ⚠素手で触らない
- ⚠密閉空間で使用しない
- ⚠運転手や乗客がいる自動車内に持ち込まない
ドライアイスを使用する場合は密閉性の高いクーラーボックスだと爆発する恐れがありますので、必ず発泡スチロールを使用してください!!
☆★ドライアイスの安全な取り扱いについてはこちらからどうぞ★☆(ドライアイスメーカー会HPより引用)
アイスも腐るんです!
腐るんですって!
私知らなかったのでびっくりしました( ゚Д゚)
適性の温度で保存している場合は賞味期限は無いのですが、一度溶けたアイスは味も落ちる上に細菌が繁殖してお腹を壊す危険性がありますので、要注意です!
ジャイアントコーンやパナップで有名な江崎グリコさんも公式HPで注意喚起しています。
【しまった、と思った時にはもう遅い!?溶けてしまったアイスクリームは二度と本来の味に戻らない】江崎グリコ公式HPより引用
開け閉めの多い自宅の冷凍庫では長期保管はしない方が良さそうですね( ;∀;)
まとめ
最後に、2つの対策をまとめておきます。
【冷蔵庫でのアイスが溶けない対策】
- 冷凍庫の温度を-18℃~-20℃に保つ。
- 冷凍庫の霜をとる。頻繁に開けない。
- なるべく冷気の通る奥の方へアイスを保管しておく。
【差入れ(外への持ち運び)時にアイスが溶けない対策】
- アイスを新聞紙で包み
- 保冷バッグに入れ
- 発泡スチロールの中に入れ
- 発泡スチロールの中にはドライアイスを入れる
しっかり溶けない対策をして、美味しいアイスを食べましょう♪
ここまで読んでいただき、有難うございました!