結婚式では新郎新婦が最初の夫婦共同作業として、ウエディングケーキに入刀しますよね!
その時のウエディングケーキですが、ケーキ入刀の後、どうなっているかご存知でしょうか?
私は学生時代に結婚式場でアルバイトをしていたので裏側を知っています。
結論としては、提供されなかった方はウエディングケーキがニセモノなんですよね。
結婚式に参加したけどウエディングケーキが食べれなかった!という声もちらほら聞こえますので、今回はウエディングケーキの種類と、入刀したその後どうなるか、についてお答えします!
ウエディングケーキの種類
ウエディングケーキは大きく分けて2種類あります。全部食べることができる「生ケーキ」と見た目の華やかさ用の「ニセモノケーキ」があるんです!
はじめに生ケーキはこんなやつですね↓
「生ケーキ」は名前の通り全てが本物のケーキなので、全部まるまる食べることができます。
特徴としては写真のように背丈はなく平らなケーキが多い印象です。
一方でニセモノのケーキはこんな感じのものです↓
「ニセモノのケーキ」はケーキ入刀する箇所だけを本物のケーキにし、他はハリボテです。
特徴としては生ケーキよりも背が高く、ザ・インスタ映え!という感じのケーキですね!
中身は食べることができないプラスチックの型で、スタッフが外側だけクリームを塗り、デコレーションをしているそうです!
よくよく考えてみると、全部が本物のケーキと考えると、純粋に考えて下のケーキスポンジ部分が重さに耐え切れず潰れちゃいそうですよね。
もちろん式場にもよるので絶対にニセモノです!とは言い切れませんが、、、ほぼほぼ背丈のあるケーキはニセモノと思っていいと思います。
ウエディングケーキのその後①:出席者に配られる
話を戻してウエディングケーキのその後についてですが、「生ケーキ」であればケーキ入刀後、一度裏に下げられ、食べられるサイズにカットされたのち、出席者に配られます。
新郎新婦が入刀したケーキをお裾分けしてもらえるなんて幸せをお裾分けしてもらっている気分になりますよね!
ウエディングケーキのその後②:実は偽物なので再利用される
「ニセモノのケーキ」の場合、入刀箇所のみ本物なので、もちろん出席者に配る食べられる箇所はありません(笑)
私は学生の頃、結婚式場でアルバイトをしていたことがあるのですが、小道具の中にケーキ入刀用のウエディングケーキの型が倉庫に眠っていたことを覚えています。(笑)
もちろん新郎新婦がどのような計画を立てるかにもよりますが、「ニセモノのケーキ」入刀後、予め用意しておいた別のケーキをカットして出席者に配る場合もあります。
もしニセモノのケーキに入刀した後、ケーキが配られたらラッキーなので美味しくいただきましょう!
まとめ
気になるウエディングケーキその後としては①出席者に配る②そもそもニセモノなので配る箇所がないということが分かりましたね!
これから結婚式に行かれる予定がある方などは是非ウエディングケーキが「生ケーキ」なのか「ニセモノのケーキ」なのかにも注目してみてください!