アイスランキングで常に上位にランクインするほど、大人気な「チョコモナカジャンボ」。
味や食感はもちろん、とてもボリューミーで大満足な大きさですよね!!
実は、チョコモナカジャンボよりも大きなモナカ系アイスがあるんですよ。
名前に「ジャンボ」とついているのになぜなのでしょうか?
今回は【チョコモナカジャンボ】の大きさや名前の由来について調査いたしました。
チョコモナカジャンボよりも大きいモナカアイスも紹介していますので、チョコモナカジャンボが好きな人はもちろん、アイスが大好きな人もぜひご覧くださいね!!
チョコモナカジャンボの大きさ
現在のチョコモナカジャンボは150mlあり、大きさは約7cm×13.5cm×3cmで18山あります。
96年にチョコソースから板チョコに変更されたチョコのサイズは、約4.5cm×10.5cmで厚みは1mmほど。
また、モナカ内側のチョココーティングは、モナカが湿気らないような製法でよりサクッと感が味わえます。
名前の由来
1972年の発売から22年後の1996年、チョコモナカジャンボは内容量を1.5倍に増量し12山から18山になり、今までよりも大きくなったことをアピールするため、今までの「チョコモナカ」という名前に「ジャンボ」を加えて「チョコモナカジャンボ」になったそうです。
他社と比べて大きいわけではなく、今までの商品と比べて「ジャンボ」という意味だったんですね!!
歴史~小さくなったの?
こちらの記事ではチョコモナカジャンボが小さくなったのかについてまとめてあります。
また、チョコモナカジャンボの歴史についても書かれていますので、ぜひご覧くださいね!!
他社のモナカ系アイス
モナカ系アイスは現在たくさんの製品があります。
チョコモナカジャンボ以外の大きいサイズのモナカ系アイスもご紹介しますね。
ダンディ(フタバ食品)
バキザク食感を売りにした「DANDY」のバニラは、厚めのホワイトチョコが入っているので結構固めです。
ラクトアイスではありますが、バニラビーンズが含まれたバニラアイスで、モナカにもホワイトチョコ風味があるため、濃厚な味わいにしあがっています。
内容量は160mlで、180円(税別)とやや高めではありますが、チョコモナカジャンボとは違う食感を楽しめますよ。
※ラクトアイスとは、アイスクリーム類の中では乳固形成分が一番少なく、植物性脂肪が多く使われているため風味が薄い。
モナ王(ロッテ)
1996年に発売されたモナ王の内容量は160mlです。
実は2001年あたりから2007年ごろまでは180mlもあったそうですよ!!
モナ王はチョコモナカジャンボとは真逆でしっとりモナカが特徴。
チョコは入っておらず、シンプルであっさりとしたバニラアイスですね。
でっかいバニラモナカ
内容量は何んと200mlで税別121円!!。
濃厚バニラがモナカいっぱいに詰まった商品で、これだけでお腹が満たされてしまうほどのボリュームです。
みんなの声
大きいサイズでお得感を売りとしたチョコモナカジャンボですが、実は「大きすぎる」という声が多いんですよ!!
お腹が満たされている時やダイエット中の方、小さなお子様にとっては150mlは少し大きく感じますよね。
森永は以前、板チョコモナカというマルチタイプのアイスを販売していましたが、いつの間にかなくなりましたよね。
マルチサイズやハーフサイズのチョコモナカジャンボが出たら、きっと人気商品になるでしょうね(^^)
調査結果
チョコモナカジャンボのような大きなモナカタイプのアイスはたくさんあります。
「チョコモナカジャンボ」の由来は、過去製品よりも大きくなったことからつけられた名前であり、どこにも負けない大きさという意味ではありませんでした。
他社の製品も様々な特徴がありそれぞれのおいしさはありますが、モナカのパリッと感やミルク感、バニラと板チョコのバランスが抜群だからこそ「チョコモナカジャンボ」は、アイスランキングで上位をキープしているのだと思います。
「チョコモナカジャンボが大きすぎる」という声もありましたね。
チョコモナカジャンボの食感そのままのミニサイズがいつか発売するといいですね!!