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じゃがポックルとじゃがビーの違いは?そっくりな二つの商品を徹底比較しました!

フライドポテトをそのままお菓子にしたような「じゃがビー」って、北海道のお土産で人気の「じゃがポックル」と見た目がそっくりだと思いませんか?

味も似ているような気がするし・・・。

じゃがポックルとじゃがビーには違いがあるのでしょうか。

この記事では、じゃがポックルとじゃがビーの違いを徹底調査いたしました!

じゃがポックルやじゃがビーが好きな方はもちろん、Calbeeのお菓子が好きな方もぜひご覧くださいね!

じゃがポックルとじゃがビーの違い

じゃがポックルもじゃがビーもCalbeeの商品です。

じゃがポックルは、「ポテトファーム」というオリジナルブランドの一つで、北海道産のじゃがいもを使用した商品です。

見た目もそっくりな二つの商品の違いを私なりに調査しました。

販売エリア

じゃがポックルとじゃがビーは販売エリアに違いがあります。

全国販売しているじゃがビーに対し、じゃがポックルは北海道工場のみで作られた「北海道限定商品」で、空港やお土産店などで販売しています。

北海道限定商品のじゃがポックルですが、道外でも一部で購入が可能です。

じゃがポックルの販売情報はこちらをご覧ください。

食べ比べたわけではないのではっきりとは言えませんが、じゃがポックルはじゃがいもの甘みがあり、素材自体のしっかりとした味という記憶があります。

私の個人的な意見としては、じゃがビーの方がカリッと感があり、じゃがポックルの方がサクッと感が強いイメージです。

食べた方の口コミでは「あまり変わらない」という意見も多くありました。

函館に旅行した際に購入しました。陳列された瞬間に無くなって行きましたので、相当人気があると思いますが、個人的にはジャガビーとの違いが分かりません。
ただ、非常に喜ばれるのでお土産には最高でしょう。

引用元:みん評

カルビーで出しているじゃがビーに似ているけど、こちらの方が北海道だけあって、ジャガイモの味が良い気がします。
お菓子として、これが嫌いな人はいないのではないでしょうか。

引用元:みん評

内容量・価格

じゃがポックル
  • 6袋入(1袋18g/108g) 550円
  • 10袋入(1袋18g/180g) 885円
じゃがビー
  • 40gスタンドパウチ 139円(コンビニ価格)
  • 80g(18g×5)箱 298円(コンビニ価格)

じゃがポックルの方が内容量が多いですが、じゃがビーの方がお手頃価格ですね。

1g当たりの価格も計算してみたところ、じゃがポックルの方が割高でした。

1g当たり(おおよそ)
じゃがポックル6袋入り5.09円
じゃがポックル10袋入り4.92円
じゃがビー40gパウチ3.47円
じゃがビー80g箱3.72円

栄養成分

じゃがポックル(18gあたり)じゃがビー(18gあたり)
カロリー106kcal104kcal
たんぱく質0.8g1g
脂質7.2g7.0g
炭水化物9.4g9.3g
食塩相当量0.1g0.1g

同じ18gですが、じゃがビーの方が若干ではありますが、ヘルシーでした。

原材料

じゃがポックルじゃがビー
原材料じゃがいも(北海道産)
植物油
デキストリン
食塩
こんぶエキスパウダー
でん粉
酵母エキスパウダー
じゃがいも(遺伝子組み換えでない)
植物油
食塩
コンスターチ
こんぶエキスパウダー
人工調味料調味料(アミノ酸等)
酸化防止剤(V.C)
調味料(アミノ酸等)
酸化防止剤(V.C)

じゃがポックルの方が使用されている原材料が多いです。

どちらもこんぶエキスが含まれていたんですね。

原料・製法

値段だけを見ると、じゃがビーの方が選ばれてしまいそうですが、じゃがポックルにはじゃがビーに負けない魅力があります!

じゃがポックルじゃがビー
じゃがいも北海道産100%北米産
オホーツク産焼き塩特に記載なし
製法小さな釜でフライ
少量ずつ丁寧に選別
手作業に近い製法
大きな釜でフライ
一部の工程を機械化
一度にたくさん生産

じゃがポックルのじゃがいもは、生産農家とカルビーが共同で研究し、じゃがいもを育てる畑の環境にも気を配り、収穫後に品質検査を受け、温度管理をしっかりとした貯蔵庫で保管するなどの手間をかけ、揚げるのにちょうどよいサイズのみを使用しています。

また、サロマ湖の汽水域でくみ上げた海水を釜でじっくりと煮込み、マイルドに仕上げた塩を使用。

じゃがビーのじゃがいもは、施策を繰り返して厳選したおいしいじゃがいもだけを使用しています。

数種類の品種を使用しているため、年間を通して味が若干違うんです。

二つの共通点として、素材そのものの味や風味を損なわないように皮ごとカットし、サクサクの食感に仕上げています。

誕生のきっかけ

じゃがビーは、1995年のじゃがりこの展開を反対していた創業者の松尾孝さんが「スナック菓子はサクサクやわらかで、口どけが良いもの」という信念から、開発部長に「フレンチフライをイメージした商品」の開発を命じたことがきっかけで誕生しました。

じゃがビーの原料加工設備やフライヤーの小型機で製品開発をしている途上で作られ、2003年に誕生したのが「じゃがポックル」なんです。

その時に決めた生産設備を大型化し、「ほんじゃが」という名前で製品化がされ2005年に全国生産されました。

翌年の2006年に世界展開していくということで「jagabee」と英語表記にしたんだそうです。

商品紹介

じゃがポックル

じゃがポックルは、ノーマルの塩味の他にほたて塩味が2021年3月から期間限定で販売されていました。

ほたての味がしっかりとしていておいしいと高評価でした。

https://twitter.com/wtnbfyyn/status/1406568370456076289

じゃがビー

定番「うすしお味」「バターしょうゆ味」

じゃがビーは「うすしお味」「バターしょうゆ味」が定番の味です。

東北・関東・中部地方限定ですが、パーティーパックも販売されています。

期間限定商品

2021年3月3日から「黄色いじゃがいものじゃがビー・バター味」が7月上旬までの期間限定で発売されました。

2021年5月31日(コンビニ先行発売)から「インカのめざめ」が15周年の記念に発売されました。

じゃがいもと植物油のみで仕上げているので、インカのめざめ特有の甘みをダイレクトに味わえます。

無くなり次第終了の期間限定発売ですので、見つけたら即買いがおすすめですよ。

地域限定商品

各地域限定の「ご当地じゃがビー」も発売されていますよ(2021年6月現在)。

  • 東北土産・ずんだ味
  • 東京土産・東京カリー味
  • 信州土産・わさびしょうゆ味
  • 東海限定販売・手羽先味
  • 関西限定販売・たこ焼き味
  • 九州土産・ゆず明太子味
  • 沖縄の味・シークワーサー味

まとめ

じゃがポックルとじゃがビーはとても似ていますが、じゃがポックルにはじゃがビーにはない特別感があります。

  • 100%北海道産じゃがいも
  • 厳選したいものみを使用
  • オホーツク産の手間をかけた焼き塩
  • 小さな釜でフライ
  • 少量ずつ手作業に近い製法

じゃがポックルもじゃがビーも、素材の風味を生かした製法でそれぞれのじゃがいもの味をダイレクトに味わえる商品です。

ダイレクトに味わえるからこそ、北海道産のじゃがいもとアメリカ産のじゃがいもの違いを味わえるのではないかと思います。

じゃがビーは、多くのコンビニでも取り扱いがあるのでとても身近な商品ですが、じゃがポックルは北海道の限定商品で、お土産店などで販売しています。

出張や旅行の際には、ぜひ「じゃがポックル」や「地域限定じゃがビー」をお試しくださいね!

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kubota

甘いものから、辛いものまでお菓子全般が大好きです。 今のブームは生クリームたっぷりのスイーツです。 読んでいただく方に、お菓子の魅力を分かりやすく伝えられるよう執筆しています!

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