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ハッピーターンってどんな意味?どうしてこの名前になったのか特徴も合わせて解説!

国民的お菓子とも言える亀田製菓のハッピーターン。

みなさんも1度は食べたこと、ありますよね?

サクサクとしたおせんべいと甘じょっぱいパウダーがたまらなく美味しい一品。

そんなハッピーターンですが、その名前の意味はご存じですか?

そして今更ですが、ハッピーターンの特徴って何だろうって思いませんか?

今回はハッピーターンの名前の意味とその特徴について調査してみました!

ハッピーターンの意味

引用:亀田製菓

ハッピーターン。Happy Turn。

ハッピーターンは「幸福(ハッピー)」と「戻る(ターン)」を合わせた造語です。

1976年にハッピーターンは発売されたのですが、当時は第一次オイルショックの影響でとても不景気でした。

そこで、「幸せが(お客さんに)戻ってくるように・・・」という願いを込めて名付けられたそうです。

ハッピーターンの名前には、そんな背景があったのです。

ハッピーターンは、みんなの幸せを願う、商品開発の方たちの優しさが詰まったお菓子でもあったんですね。

ハッピーターンの特徴

包み紙

ハッピーターンの特徴として挙げられるのが、まず個包装の包み紙です。

普通の個包装はパッキングされているのですが、ハッピーターンはキャンディー包装になっています。

とても珍しい形状ですが、これは「たっぷりのパウダーをとれないようにするため」、そして「食べやすくするため」の工夫だそうです。

確かに通常のパッキングだと、ハッピーターンの目玉でもあるパウダーが食べる前に落ちてしまい、パッキングの袋の中に溜まってしまうことになりますよね。

それを防ぐためにあのような包装になったそうです。

美味しさをを逃さないようにすることと食べやすくすること、この2つを両立させたのがこのキャンディ包装だったという訳ですね。

さすがによく考えられています!

ハッピーパウダー

そして、ハッピーターン最大の特徴。

表面にかかっているあの甘いパウダー!

俗に「魔法の粉」とも呼ばれているこのパウダー、ハッピーパウダーと言う名前がちゃんとあるんですよ♪

ハッピーパウダーマニアまで存在するらしく、独自開発のパウダーのレシピまであるらしいです。

そのくらい愛されているということですね。

また、おせんべいの表面にある「パウダーポケット」という凹みが「ハッピーパウダー」をしっかりキャッチしているそうで、それによりパウダー感がアップしているそうです。

なるほど。

だから食べた時に、パウダー感をしっかりと感じることができていたんですね!

さすがハッピーターン!

ちゃんとした理由があってこその美味しさ、だったんですね。

ハッピーターンのレアアイテム

そしてそして!

レアなハッピーターンがあることをご存じですか?

その名も「ハートハッピー」

通常は細長い形状のハッピーターンですが、このハートハッピーはその名の通りハート型の可愛らしい形をしています。

「53gパウダー250%ハッピーターン」「67gハッピーターン」に入っていることがあるみたいですよ。

でも調査によるとその確率は何と1%ほどとか。

とんでもなく低すぎる~!

見つけることが出来たら、あなたも幸せになれるかもしれませんよ?

まとめ

小さなころから身近にあったハッピーターンですが、名前の意味やお菓子の特徴には驚きが沢山でした。

みんなに幸せが戻ってくるように・・・そう思いが込められたハッピーターン。

調査の結果、ハッピーターンは美味しいだけじゃなく、開発者さんたちの優しさも感じることのできるステキなお菓子でした。

昔なじみのお菓子も、その歴史を調べてみるとまた新しい発見があり、面白いものですね。

今回改めてそう感じました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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