1976年の発売からロングセラーのスナック菓子「チップスター」の一番美味しい食べ方を知っていますか?
長く親しんできたお菓子だからこそ、その食べ方に衝撃を受けるかもしれないですよ!
また、「食べやすい」とSNSで話題の食べ方や、簡単アレンジレシピも紹介します。
チップスターの一番美味しい食べ方とは?
チップスターの美味しい食べ方を、ヤマザキビスケット(旧ヤマザキナビスコ)の社員さんがテレビで紹介していました。
その方法とは、「チップスター」のカールしている内側を下にし、舌に当たるようにして食べると、よりおいしくいただけるというものです。
なぜなら、実はカールしている内側にしか味付けしていないから!
この事実、知ってましたか?
私は全然知らなかったので、長い間損していた気分になりました。
それはともかく、型で作ったポテトならではの味付けの事実で面白いですよね。
きっと工場では内側を上にして、味付けされながらベルトコンベアーで通過しているんだろうなと想像しちゃいました。
実際に、定番の「うすしお味」、「コンソメ」、「のりしお」で、内側を下にして食べるという方法を試してみましたよ。
結果、一番その違いを感じたのは、「コンソメ」でした。
ポテトチップスの内側と外側はパッケージの中で接しているので、実は外側にも味は移っています。
そのせいか「うすしお味」と「のりしお」は正直そこまで感じませんでした。
ただ、どのフレーバーでも、カールしている内側を下にしたほうが、ポテトの味とフレーバーの味が一体化するのは早い感じがしました。
みなさんもぜひ、この「チップスター」をカールしている内側を下にし、舌に当たるようにして食べるという方法を試してみてください。
チップスターの紙筒を活用した、技ありの便利な食べ方
蓋の端を二か所へこませて、紙筒を横にし固定するという方法です。
また、蓋の周りを切り取って、トングにするという方法もありました。
ただ、この方法だと蓋が使えなくなるので、食べ残しを保存することができなくなるのが欠点ですね。
いずれにせよ、チップスターの紙筒はこんなに使い道があるなんて驚きです。
ちなみに、この紙筒ですが、昔はフタはプラスチック、底はスチールだったのを覚えていますか?
現在は環境問題に配慮して全て紙製になっているそうで、しかもつぶしやすいユニバーサルデザインになっているんです。
底をみると、ミシン目が入っていて、つぶす場所が示されています。
そして、つぶしてみるとこんな感じです。
食べる側の方々もメーカーさんも、様々な工夫を紙筒にしていて、チップスター愛を感じます!
次は、チップスターをさらに美味しくたべようという味の面での工夫を紹介します。
チップスターの簡単アレンジレシピ
チップスターにちょっと足したレシピや、メイン食材にチップスターをトッピングするレシピなど、チップスターをさらに美味しく頂くアイデアがたくさんありました。
とても簡単ですので、すぐ真似できそうなレシピばかりです。
チップスターのちょい足しレシピ
まずは、ただ「チップスター のりしお」に納豆をトッピングしただけのレシピです。
若干もたれますが、くせになる味わいです。
次は、キムチと海苔をトッピングしただけですが、おつまみに良いですね!
こちらは、チーズをトッピングして焼くだけですが、シンプルに美味しいです!
チップスターをトッピングしたレシピ
かなりジャンクな感じがしますが、間違いない簡単トッピングレシピです。
こちらは、カップ焼きそばにかけるだけです。
次は、相当ジャンクな感じで、若くないと無理です!
勇気がある方は、お試しください。
まとめ
チップスターは、カールしている内側にしか味付けしていないから、「カールしている内側を下にし、舌に当たるようにして食べる」のが一番美味しいという説に驚かれましたか?
紙筒の活用方法や簡単アレンジレシピもたくさんありましたね。
メーカーさんも消費者の方々も、大好きなチップスターをさらに美味しく食べやすくと、あれこれ工夫しているようです。
みなさんも、一番美味しいと言われている「カールしている内側を下にし、舌に当たるようにして食べる」方法を実践してみたり、この記事を参考に自分好みの食べ方を探してみてはいかがでしょうか?