簡単で美味しく食べられるインスタント食品、チキンラーメン。
皆さんご存じ、CMで見かけるどんぶりにお湯を入れて行う方法が、印象的です。
しかし、この方法の他に鍋を使った方法があるのはご存じでしょうか?
また方法が異なればお湯の量が違うことを、知らない人もいるのではないでしょうか?
今回は、チキンラーメンの調理方法で異なる適切なお湯の量について解説していきたいと思います。
チキンラーメンの適切なお湯の量とは
チキンラーメンの適切なお湯の量は、調理方法によって異なります。
下記にて、紹介いたします。
お湯かけ
チキンラーメンをお湯かけで調理する場合、適切なお湯の量は400mlです。
日清グループが、チキンラーメンを美味しく食べられるお湯の量として、記載されています。
チキンラーメンを、どんぶりに入れてお湯をかけて三分と、簡単な手順に発売当初から嬉しいやり方です。
しかし、400mlは量らず、お湯の量を目分量で行っている方も多いのではないでしょうか?
それ以外にも、人によっては味が濃い方が良いと答える人や、味は薄めが好みと千差万別です。
私自身、チキンラーメンに関わらず、お湯を注ぐなどの場合は、目分量でお湯を入れてしまうことが多いです。
あくまで目安なので、もしきっちり400ml入れている方は、試しに量を減らしてみたり増やしてみたりするのもいいかもしれません。
煮込み
お湯かけが、400mlなのに対し、煮込みで調理する場合は、450mlが適性のお湯の量とされています。
鍋に水を沸騰させた後、一分間チキンラーメンを入れることでできる方法です。
お湯が沸騰することで、お湯が蒸発するため、余分にお湯の量が必要になります。
目視で行い失敗する方は、
どちらがいいのか
お湯かけ、煮込みのどちらがいいのか?
結論から言うと、自分の好みに合う調理方法で、チキンラーメンを食べると良いです。
人それぞれ好みがありますので、必ずこれがいいというものは存在しません。
強いてあげるなら、洗うものを少なくするならお湯かけを、すぐに食べたい場合は沸騰後一分で食べられる煮込みと、使い分けてもいいのではないでしょうか?
その他美味しい食べ方はあるのか
そのままお湯かけ煮込み、卵を入れてのお湯かけ煮込み以外にも、チキンラーメンを美味しく食べる方法があります。
- アレンジする
- そのまま食べる
と、極端な二つの方法です。
アレンジする
チキンラーメンを材料にしたアレンジを行うことで、チキンラーメンは更に美味しくすることができます。
担々麺といった通常のラーメンからの派生以外にも、様々なレシピあります。
例として以下の二つです。
牛乳を使うことで、簡単に作れて洗う手間も少なくできるカルボナーラ。
子供でもできてしまう簡単に作れてしまう炊き込みご飯。
などなど、幅広くアレンジして美味しく作れるのも利点です。
公式サイトやクックパッド、YouTubeなど様々にアレンジレシピがあるので興味があれば、調べて見てはいかがでしょうか?
そのまま食べる
チキンラーメンは、何もせず砕いて食べることもできます。
学生時代に友人にあやかり、食べた時の感想は、「ベビースターラーメンより少し硬め?」な触感と「かなり味が濃い」味付けです。
そもそも、チキンラーメンそのまま食べても体に良くないのではと、考える人も多いのではないでしょうか?
問題点としては、カロリー量や塩分の高さが挙げられます。
そもそも、お湯で麺をふやかすことでスープを作るのが本来の食用方法です。
そのため、まるまる一杯分麺だけでなくスープを飲みほしたことになるので、そのまま食べる際は、調子に乗って食べないようにしましょう。
まとめ
チキンラーメンは、調理方法によってお湯の量は変わっていますが、あくまでも日清が推奨しているだけで、絶対にこの量で行わなければいけないと言うわけではありません。
調理方法も必ず、これが美味しいというのも無いのです。
自分にあったチキンラーメンを探すため、色々試してみてはいかがでしょうか?
もしかしたら、新しい発見があるかもしれません。