子供たちが水など簡単な材料で遊びながら作って食べられるお菓子を『知育菓子R』といいます。
知育菓子Rはクラシエフーズさんが商標登録しており、ねるねるねるねをはじめ沢山の作って遊べるお菓子を販売しています。
今回はクラシエフーズさんの商品をはじめ、他社から発売されているねるねるねるねのような知育菓子の類似品を7つ紹介します。
これから知育菓子を子供と楽しみたいと考えている人は、是非参考にしみてみて下さい。
ねるねるねるねとは?
ねるねるねるねは、30年以上愛されているクラシエフーズさんの知育菓子です。
材料は水だけで、付属のトレーに専用の粉と水を混ぜると色が変わり、ふわふわの美味しいねるねるねるねが完成します。
膨らんだり、色が青から赤など変化したりするので、発売当時は『体に悪い』といわれていましたが、合成着色料・保存料は一切使用しておらず、安心して子供に食べされられるお菓子になります。
色が変わったり膨らんだりするのは材料の化学変化によるもので、近年では化学が楽しく学べるとして学校の理科の授業でも取り上げられていますよ。
ねるねるねるねの類似品、おすすめ知育菓子
クラシエフーズさんからも、他社からも様々な『遊んで学んで楽しく食べられる』知育菓子が販売されていますが、作り方が簡単なものから細かな作業が必要な難しいものまで様々です。
今回は用意する材料が水のみの商品で、ねるねるねるねと同じくらいに簡単に作れる知育菓子7つ紹介します。
ねるねるねるねの類似品①『グミつれた』
粉と水でグミを作って、ストローでつりあげる知育菓子です。
ストローを上に持ち上げるだけでびょ~んと長いグミができ、ねるねるねるねのようなもこもこ泡につけて食べる知育菓子です。
グミ自体は薄味ですが、粉からグミになる瞬間は子供の好奇心をくすぐります。
ねるねるねるねの類似品②『なるなるグミの実』
水で粉を溶かしたジュースと、粉を木の枝に見立てたプラスチックの棒に交互につけてグミを作って食べれる知育菓子です。
木の枝も組み立てるところから始めるので、「一番大きいのはどれかな~?」と順番に並べたり、枝をくるくる回しながらグミを作るので脳や手先の発達のトレーニングに効果的ですよ♪
ねるねるねるねの類似品③『ねりきゃんワールド』
カラフルなソフトキャンディで動物など自由に形を作って遊べる知育菓子です。
ねりキャンワールドは必要な材料は箱の中に入っているので、遊ぶのに必ず用意しなくてはならないものはありません。
イチゴの粒とか、細かな作業をする場合は、つまようじがあると便利かもです♪
遊び方はねんどと一緒で、箱の中には型も入っているので、本格的なねんど遊びも可能です。
ソフトキャンディなので遊んでいるうちに手にくっついてしまいそうですが、子供の体温でもねちねちせず遊びやすくなっています。
色によって味も違い、5色のソフトキャンディを自由に組み合わせて楽しめます。
ねるねるねるねの類似品④『どどっとつぶぴょん!』
2種類の粉を水で溶かしてジュース状にして、たこなどの形のスポイトでまん丸の粒状のゼリーを作り、泡ソースに混ぜて食べる知育菓子です。
泡ソースはねるねるねるねと作り方も味も良く似ているので、ねるねるねるねが上手に作れるようになったら、どどっとつぶぴょん!に挑戦するのがおすすめです。
ねるねるねるねの類似品⑤『クレヨンしんちゃん実験ドリンク』
実験ドリンクなので、中に入っている容器もフラスコの形をしており、紫の粉を水で溶かして不思議な粉を入れるともくもくっと泡が出て色が変わります。
パッケージイラストのしんちゃんのように、白衣などでコスプレしてジュースを作るのも楽しそうです♪
※甘味料に『アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物』が使われており、厚生労働省で安全は実証されていますが、『フェニルケトン尿症の人』は摂取量を制限する必要があるので注意が必要です⚠
ねるねるねるねの類似品⑥『おえかきグミランド』
粉と水を合わせて作った三色のジュースをスポイトで混ぜ合わせて8色作り、グミのもとの粉を入れたパレットに型をはめ込みます。
スポイトで好きな色のジュースを型に流しいれてカラフルなグミを作る知育菓子です。
色の成り立ちをジュースを作りながら学べ、ぬりえ感覚でグミが作れるので、視覚の刺激になり脳の発達に効果的ですよ。
ねるねるねるねの類似品⑦『たべるモクモク雲』
もくもくの雲に空色のパウダーをつけて食べる知育菓子です。
今回紹介した中でも、一番ねるねるねるねの類似品といってよい商品ではないかと思います。
ねるねるねるねと違うところは色が変わらないところでしょうか。
※甘味料として砂糖の他にアセスルファムカリウムやスクラロースも使われているので、気にする人は控えた方が良いでしょう。
まとめ
ねるねるねるねの類似品は、クラシエフーズさん以外からも沢山販売されています。
今回は水を用意するだけで作れる知育菓子を紹介しましたが、レンジを使って固めたり、クラシエフーズさんの『ハンバーガー屋さん』のような味も見た目もそっくりなミニチュアが作れるものもあります。
子供の自己肯定感を育てるには、家族とのコミュニケーションや色や味の変化を考えたり楽しんだりすることが有効です。
ねるねるねるねやその類似品の知育菓子で、家族の楽しい時間をすごしましょう♪