コーンフレークは何歳から食べられるの?
離乳食が進んで、そろそろご飯やパン以外に主食になりそうなもの何かないかな?と検索したり、ママ友に聞いたりした方は多いと思います。
この記事では、何歳から・どんなコーンフレーク(シリアル)をあげたらよいのか・離乳食に使用する時の注意点などをまとめました。
これを読めば、離乳食でコーンフレークを使用しやすくなると思いますので、是非最後までお付き合いくださいませ!
コーンフレークは0歳からOK?
調べてみると、9~11か月の離乳食後期辺りからコーンフレークに挑戦する子が多いようです。
ちょうど前歯が生えてきたカミカミ期で、固形のものも食べれるようになっているので牛乳でふやかしたり、細かく砕いてバナナとあえたりして食べさせるのが良いと思います♪
気を付けていただきたいのは、カミカミ期だからうちの子もあげても大丈夫!
・・という訳ではなく、あくまで目安なので例えばまだ歯がしっかり生えていない子には、食べやすいようにやわらか~くしてあげたり。
体調やアレルギーなど心配があるようでしたら、かかりつけのお医者さんに相談したり、もう少し月齢が経ってから挑戦していただくのが良いかなと思います。
ちなみに、どろどろにふやかせば離乳食初期から取り入れても良いのでは?という意見もありました。
子供さんの様子と相談して、あげる時期を決めていただくのが正解だと私は思います。
コーンフレークなどのシリアルを選ぶ注意点
では、どんなコーンフレークを選べば良いのでしょう?
- 砂糖不使用のもの
- 添加物不使用のもの
- 調味料不使用のもの
- プレーンタイプ
この4点と、塩分量も気を付けていただくと安心かと思います♪
購入前にはパッケージ裏の成分表とにらめっこしましょう ^^)
オススメのコーンフレーク
ネットやお店でみかけたオススメのシリアルをご紹介します!
日清食品 プレミアムコーンフレーク 最上質プレーン
シスコーンでおなじみの日清さんのプレミアムなコーンフレークです。
原材料…有機とうもろこし(遺伝子組換ではない)、有機砂糖、食塩(赤穂の天塩)
名前の通り、原材料に拘って作られている一品。
有名なメーカーさんですし、農薬なども一切使用していませんので、赤ちゃんでも安心して食べれますね♪
ムソー オーガニックコーンフレーク プレーン味
生協コープや通販で購入することが出来ます♪
原材料…有機コーングリッツ、有機砂糖、食塩
あれ?原材料に砂糖はいってる??と思われますよね、これは風味づけやカリッと仕上げるために少々使用している程度だそうです。
栄養成分表に砂糖と表記がなくて、原材料に書いてある場合は個人的には問題ないと思いますが、心配な方には全く入っていないサイテンバッハコーンフレークをオススメします。
和光堂 はじめてのシリアル
原材料…にんじん・トマト・かぼちゃ・パプリカパフ(米粉(米(国産))、オーツ麦粉、水溶性食物繊維、にんじん粉末、砂糖、トマト粉末、かぼちゃ粉末、パプリカ粉末)、ほうれんそう・ブロッコリー・こまつな・アスパラガスパフ(米粉(米(国産))、オーツ麦粉、水溶性食物繊維、ほうれんそう粉末、砂糖、ブロッコリー粉末、こまつな粉末、アスパラガス粉末)/炭酸カルシウム、酸化防止剤(ビタミンE)、ピロリン酸鉄、(一部に大豆を含む)
離乳食といえば!和光堂さんのパウチやお弁当シリーズ、大変お世話になりました。
我が子はこれがタイトル通り「はじめてのシリアル」でした。
牛乳入れたりするより、そのままサクサク食べるのが好きです。
こちらはフレーバーが3種類ありますので、お子様が気に入ったら日替わりであげても喜んでくれそうですね。
KALDI サイテンバッハ コーンフレーク
砂糖不使用で、とうもろこしの自然な甘みが感じられる、シンプルなコーンフレーク。ミルクをかけてもザクザクとした食感が楽しめ、フルーツなどと合わせて朝食用シリアルに、またお菓子のトッピングにもおすすめです。
KALDIオンラインストアより引用
原材…とうもろこし、大麦麦芽、食塩、(一部に小麦を含む)
こちらは原材料、成分表をみると砂糖を使用していません。
味覚を育てるためにも、とうもろこしの自然な甘みだけというのも良いと思います♪
☆★KALDI サイテンバッハ コーンフレークのHPはこちらからどうぞ★☆
オートミールとグラノーラはどうなの?
最近では、オートミールを離乳食で使用するご家庭も増えてきているようです。
オートミールには、離乳食で取り入れたい鉄分と食物繊維がとても豊富に含まれています!
コーンフレークと同様に、離乳食後期あたりから取り入れるのがおすすめです♪
ふやかしておかゆにしたり、細かく砕いてホットケーキやクッキーなどのおやつに取り入れたりヨーグルトに入れたりして上手く活用出来たら良いですね♪
食物繊維が多いので、お腹がゆるくなってしまったり、逆にカスが多すぎて便秘になったりする可能性もありますので、必ずお子様の様子を見ながらあげる量を調節してあげて下さいね♪
グラノーラはフルーツが沢山入った甘いものが多いですが、中には砂糖や塩など使っていない商品もあります。
そういったものでしたら、離乳食に使いやすいですね。
シリアルを離乳食に取り入れよう!
子供って、ずっとご飯食べてくれてたのに突然食べなくなったりすることが多いですよね。
私もそれでいまだに振り回されてます。
そんな時に、保存が出来てサッと出せるコーンフレークがあればママさん達の気持ちも大分楽になるのではないでしょうか。
しかも食物繊維やビタミンにカルシウム、お子様に取り入れてほしい栄養素がぎゅっと詰まっていますので、例えば朝食に他のおかずを食べなくても、安心ですよね(食べた方が良いにこした事ありませんが、そんなに思い通りにならないのが子供です涙)
まとめますと、
- 離乳食でコーンフレークをあげるのは、9~11か月頃からがおすすめ(お子様の体調などと相談して)
- 購入前に成分表を見て、砂糖・添加物・調味料不使用か確認
- プレーンタイプのものを選ぶ
コーンフレークを離乳食に使うのに、否定的な意見も見かけます。
この時期からこれを食べさせなきゃダメ!愛情があるならこんなの使っちゃダメ!手作りじゃなきゃ可愛そう…とか、良く聞きますし私もそれにかなり苦しめられました。
しかし離乳食に正解なんてないんです!子供が良く食べて元気に育っていればALLOKです。
大変ですが、少しでも楽しい離乳食生活を過ごせますように…
ここまで読んでいただき、有難うございました!