ハリボーといえばドイツ生まれの噛み応えのあるグミで子どもに人気のあるお菓子ですよね!
そのハリボーシリーズで“タイヤ”があるのはご存じですか?
これかなり癖のある味で、正直、好みが分かれます!
今回はそんなハリボーのタイヤをどうやった美味しく食べるのか検証していきたいと思います!
ハリボーのタイヤ!美味しく食べるにはどうしたらいいの?!
色々な食べ方を検証してみたので、気になる方はぜひ参考にしてみて下さい!
ハリボーのタイヤの味の正体とは!
ハリボーのタイヤ、皆さん、、、食したことはありますでしょうか?
食べた方ならわかると思うのですが、スゴイ変わった匂いがしませんか?
スゴイ変わった匂いの正体、日本では馴染みのない“アニスオイル”というものの匂いなのですが、コレ、実は身体にいいらしいです。
少々説明をしますと、このアニスオイルで味をつけられたお菓子のことを“リコリス菓子”といいます。
海外では子どもに食べさせる一般的なお菓子です。
スペインカンゾウの根、アニスオイルとは昔からの甘草の一種で身体に良いとされています。
ヨーロッパ、特に北欧の方で好まれているお菓子として有名で、オランダの方だとお土産品でよく売られています。
今では名品として売られることも多い“リコリス菓子”ですが、元々は薬や料理に使われていた香草。
子ども達の身体を考えてつくられたお菓子で、現地の子はみんなパクパク食べているそうです。
日本人の味覚には好まれるような味ではないといわれている“リコリス”。
ちなみにアニスはセリ科なので、見た目は日本でも売っている“セリ”と似ています。
日本のセリは美味しいと思うのですが、結構香草が苦手な方には好まれない野菜ですよね。
香草というモノはどうしても好みは分かれます。
しかし、このハリボーのタイヤ・・・個人的な感想をいいますと・・・まずい。
もう一度いいます・・・まずい・・・です。
これ、どうやったら美味しく食べられて消費できるのか、さぐっていきます!
ハリボーのタイヤを美味しく食べるには?!
身体に良いとされるアニスオイルをつかったリコリス菓子ですが、その癖のある味わいは中々慣れるものではありません。
そこで、美味しく食べるにはどうしたらいいかを調査しました!
①ほどく!
ハリボーのタイヤは長いグミ上のモノがまかれている形になっているのですが、これをほどきながら食べると、案外最後まで食べれるそうです。
というのも、現地ではほどいて食べるのが一般的なのだとか。
いきなり丸のまま口の中に入れると、あの漢方薬のような匂いが充満します。
やはり、現地の方は対策して(?)るのですね!
②お酒につけてみる!
様々な味のあるハリボーですが、お酒につけて楽しんでいる方が多くいました!
ハリボーって噛み応えがあるので、それがいい感じに柔らかくなるのだそうです。
うーん、漢方薬のような味がするタイヤはかなり風味の強いお酒とつければいける?!かもしれません。
ウィスキー、ブランデー、、、などでしょうか。
グミをつまみにして飲むか?!
ちょっとやってみました!
実食
うーん後味がこの世のものではなかったです(合掌)
③ヨーグルトやアイスといっしょに食べてみる!
現地の子ども達はこのやり方でも結構たべているそうです!
バニラアイスに添えてたべるとか。
ふむふむ、少量ならいけるのではないか。
実食
うーん・・・もともとグミがね、ボロボロしているのですが、これがね充満するのですよ。
でも、直接食べるよりは匂いは緩和されていました!
でも、後味ですよね。
この苦味と香りの後味がどうやったらけせるのか。
ちなみにヨーグルトは無理でした(あくまで個人的な感想です)
ほどいて食べるのが無難かなと思いました!
お口に合うものを探してみて下さい!
リコリス菓子の種類
ハリボーのタイヤだけではなく、ヨーロッパにはリコリス菓子に色々種類があります。
少しだけご紹介します!
美味しいといわれているリコリス菓子!
①Läkerol・・・北欧諸国にあるといわれているリコリス菓子です。
リコリスのエキスが20%未満で比較的食べやすいそう。
色々なフレーバーがあるのでお土産にも重宝されています。
②SAMBÓ ÞRISTUR・・・アイスランドのお菓子です。
ミントチョコを食べているような感じだそう。周りのミルクも甘いらしく、食べやすい!と評判です。
まずいといわれているリコリス菓子
①Djungelvrål・・・塩味が強く、初めての人には絶対おすすめできないお菓子だそうです。
吐き出した・・・!というコメントが続出。
パッケージは可愛いらしいのに!!
②TYRKISK PEBER・・・塩味のあるリコリス菓子に胡椒のパンチがきいたもの。
これは威力がスゴイ!らしいです。
ハリボーのタイヤ味に関する動画をみてみた!
ハリボーのタイヤ味に関する動画がありました!
見ていきましょう!!
この方の口には合わなかったようですね。
ですが、ここで強者が現れました!!
やはり、食べられるかたもいるようですね。
しかし、このハリボーはコメントが散々なのですよね・・・。
薬くさい、食べれない、といったコメントが多いです。
やはり美味しく食べるにはあの匂いをどうにかする必要がありそうです・・・汗(;^ω^)
まとめ
ハリボーのタイヤの美味しい食べ方!を調査してみたのですが・・・中々美味しい!といえる結果をえられることはできませんでした。
中々癖のある味ではあるので、個人的にいえばまずいです!
しかし!動画にもありましたが食べれる方もいらっしゃいますので、そう考えると一言まずい!!と決めつけてしまうのはいかがなものかと思います。
また、ヨーロッパや北欧の方は元より気候変動が激しく、健康のことに関して世界の中でもトップクラスで考えている国々です。
そんな国のお菓子ですので、リコリス菓子が人気というのもわかる気がします。
日本でも八つ橋というお菓子があります。
この八つ橋に使われているニッキという香料はクスノキ科の植物で、身体を温める作用などがります。
八つ橋で有名な京都は、盆地上の土地で夏は暑く、冬は寒いと感じやすい土地柄です。
それを考えると、気候変動が激しい地域って身体を守るために、もしかしたらこのような香草や木の根を使ったお菓子が流行風土があるのかもしれません。
まずい、まずい、といわれるハリボーのタイヤですが、ちょっと考えると子どもの体調を守るためにできたお菓子なのかもしれませんね。
最後まで読んでいただきありがとうございました!