栄養たっぷりのバナナは、焼くことで甘みが増し柔らかくておいしくなりますよね。
トースターで皮ごと焼けば、とっても簡単に作ることができます。
手順や焼き加減は?
アレンジ方法も知りたいな。
今回は、実際にトースターで焼きバナナを作って焼き時間を確かめてみました。
焼きバナナを食べたことがない方はもちろん、アレンジ法を知りたい方もぜひご覧ください。
トースターで作る焼きバナナ
焼きバナナの作り方
クックパッドに投稿されているシンプルなレシピを参考にしました。
https://cookpad.com/recipe/3643190
バナナを皮ごとトースターで焼く場合の注意点は、以下の通りです。
- 房の部分は切り落としましょう
焦げやすく臭いが充満するため - 側面に1か所切り込みを入れましょう
ジュクジュクしてさらにおいしくなります - アルミホイルの上で焼きましょう
汁があふれます - 焼き時間は250℃で7~12分(黒くなるくらい)が目安
半分すぎたあたりでひっくり返して、焼きムラを防止しましょう!
実際に焼いてみました
焼いていると汁が出てくるので、アルミホイルをカップ型にしました。
3~4分ほどでぱちぱちと音がしていい匂いがしてきたので、ひっくり返してからさらに4分ほど焼きました。
8分ほどで取り出しましたが、元の色が分かる程度で真っ黒ではありません。
焼く前に入れた切り込みとは反対側に包丁を入れて開いてみました。
形を維持している状態で内側までは柔らかくなっていません。
生で食べるよりは甘みが増し程よく食感もあるので、私にはちょうど良い焼き加減でした。
もう一度、新しいバナナで片面6分ずつトータル12分焼いてみました。
汁がたくさんあふれて8分焼いたものとは見た目も違いますね。
包丁を使わなくても簡単に皮を開くことができます。
とっても柔らかくて青臭さが和らぎ、生のバナナとは少し違う味になりました。
熟しすぎたバナナの味に似ているかもしれません。
また、今回はトースターでご紹介していますが、バーベキューなどで網の上や直火で焼いても良いですね。
私は皮の苦みを強く感じたので、皮ごと焼くより皮をむいてからがいいかなと思いました。
皮なし焼きバナナ
ホイルにのせてトースターで焼くこともできますが、フライパンで焼く方法もおすすめです。
https://delishkitchen.tv/recipes/201687469261849632
おすすめトッピング・アレンジ
そのまま食べても美味しい焼きバナナですが、トッピングやアレンジでさらにおいしくなりますよ。
おすすめトッピング
バナナにチョコやキットカットなどを挟んで焼いたり、ホイップやあんこなどをトッピングするだけでリッチな焼きバナナになります。
生クリームとチョコや、ナッツとヨーグルトなどいろんな組み合わせを試すのも楽しいですね。
おすすめアレンジ
焼きバナナは、トーストやパンケーキと一緒に食べてもおいしいです。
ハンバーガーなどのしょっぱい系との組み合わせもばっちりですよ。
もちろん、パフェやかき氷にしてもおいしいです!
焼きバナナのアレンジレシピご紹介
トースターで作るレシピではありませんが、おいしそうなレシピを見つけたのでご紹介します。
たまごと組み合わせた焼きバナナレシピ。
https://cookpad.com/recipe/1594051
春巻きの皮でバナナを包んだスイーツレシピ。
https://www.kurashiru.com/recipes/6468cab8-d42d-46e8-b843-4ffbe74b183a
焼いたパイシートと一緒に盛り付けたおしゃれスイーツ。
https://cookpad.com/recipe/2136395
キットカットとバナナのホットサンドは簡単で良いですね。
バナナのホットサンドはチーズと挟んでもおいしいです。
https://cookpad.com/recipe/287401
まとめ
焼きバナナはトースターで簡単に作ることができます。
とろとろの焼きバナナがお好みの方は10分以上がおすすめです。
短めに焼いて食感を残せば、とろとろが苦手な方でも食べやすいのでおすすめです。
また、バナナはさまざまなアレンジもできますので、ぜひ普段とは違う食べ方を試してみてくださいね。