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マクドナルドから消えたキャラクターとは?消えた理由や現在のドナルドについても紹介

  • マクドナルドから消えたキャラクターがいる?
  • ドナルド・マクドナルドって今は何してるの?

子供たちにも大人気のファストフードといえば、マクドナルド。

マクドナルドのキャラクターが、CMにおもちゃにと大活躍していた時代がありました。

そんな時代を知らない子どもたちが多くなった今、ふと思い出すキャラクター。

今回は「マクドナルドから消えたキャラクターについて」紹介していきます。

気になる方は、ぜひチェックしてくださいね。

マクドナルドから消えたキャラクター

マクドナルドから消えたキャラクターは以下の通りです。

  • ドナルド・マクドナルド
  • ハンバーガラー
  • バーディ
  • グリマス
  • フライキッズ
  • ビックマックポリス
  • プロフェッサー
  • キャプテンクローク
  • スピーディー

正直、当時はあまり可愛いと思わなかったキャラクターたちを、私は覚えています……!

最近は見かけなくなり、特に思い入れがあった訳でなくても、消えてしまうと寂しいです。

消えたキャラクターについて、それぞれ紹介していきます。

ドナルド・マクドナルド

1963年に登場したマクドナルドの一番有名なキャラクターです。

ベンチに座っているオブジェが置かれているお店は、今でもあります。

実は、アメリカでの名前は「ロナルド・マクドナルド」。

日本では発音しにくいのが理由で「ドナルド・マクドナルド」と表記されているんだとか。

嬉しいときは大きな声で「ランランルー!」と叫びます。

ハンバーグラー

いたずらっ子ポジションなのが「ハンバーグラー」

ファンからの愛称は「バーグラー」です。

最初の設定はおじいさんだったようですが、より親しみやすく、少年のキャラクターになりました。

実は他人のハンバーガーを奪う悪いキャラなのですが、奪っても、結局はみんなで分けているそう。

強盗で囚人服っぽいファッションなのが面白いですよね。

バーディ

早起きと、英語が得意な鳥の女の子「バーディ」。

朝マックをイメージして生まれたキャラクターなのだそう。

ピンク色のオーバーオール風ファッションがおしゃれに感じます。

首のスカーフと頭にあるゴーグルを見ると、昔の航空パイロットさながらのファッションですが、さらっと着こなしていますね。

グリマス

グリマス」は全身紫色のキャラクターで、好きなものはマックシェイク!

ぽってりとしたシェイプと、眠そうな目が、いかにもおっとりしていそうな雰囲気が出ています。

グリマスなど消えたキャラクターのグッズは、今では手に入らないため、コレクターの間で人気が出ているようです。

フライキッズ

チアリーディングのポンポンのような形をしたキャラクター「フライキッズ」

男の子だと「フライガイ」、女の子は「フライガール」と、名前が違うそう。

フライという名前だけあって、ポテトがイメージされたキャラクターでした。

昔は店内の椅子のデザインに使用されていたこともあったようです。

私は子供の頃、彼はモップだと思っていました……!

メガネをかけていて、少し賢そうな印象がありますね。

ビッグマックポリス

ビッグマックポリス」はドナルド、ハンバーグラーと共に、CMやパッケージなどに登場していました。

ビッグマックの形をした警察官なのですが、子供向けのキャラクターに警察官はイメージが悪いと言われ、他のキャラクターより先に姿を消しています。

子供に夢を与えるキャラクターたち、現実離れしている存在の方が、受け入れられたのかもしれませんね。

プロフェッサー

「プロフェッサー」は1971年に登場したキャラクターです。

長いひげが特徴のおじいさんで、白衣を着た発明家!

1980年からは、ひげが短くなり、黄色い帽子に半袖半ズボンと、かなり変身した姿で再登場したようです。

キャプテンクローク

「キャプテンクローク」は、1970年に海外のマクドナルドCMで登場しました。

日本では、2つの呼び名あるそうで「キャプテンクローク」以外にも「キャプテンクロック」と呼ぶ人もいるようです。

見た目は海賊の船長のようなキャラクターです。

スピーディー

「スピーディー」は、マクドナルド初代のキャラクターです!

創業者である、マクドナルド兄弟が考えたのだそう。

創業当初の看板などにも使われていました。

マクドナルドが日本に上陸してから50周年を迎えた2021年、持ち帰りの紙袋などにスピーディーがデザインされ、再登場しました!

レトロで可愛らしいですよね。

キャラクターが消えた理由

キャラクターが消えた理由は、マクドナルドから公表されていませんが広告戦略の変更」の可能性も考えられます。

マクドナルドの商品を売り込むためには、架空のキャラクターよりも、芸能人など、実在する人物が食べている広告の方が、商品の魅力や特徴を伝えやすいのではないでしょうか。

実際最近のCMでは、人のリアルな表情などで商品の想像もしやすく「美味しそう」「食べてみたい」と思わされるものが多いように感じます。

昔の広告は、商品よりも個性的なキャラクターたちに注目してしまう人もいたかもしれません。

「もっと商品の印象を残したい」と考えたときに、キャラクターの必要性がなくなった可能性も考えられます。

ですが、マクドナルドの公式サイトには次のような記載がありました!

「マクドナルドのオリジナルキャラクターたちは、もうハッピーセットには登場しないの?」との質問に対しての回答です。

ハッピーセット®は、その時々の子どもたちの人気をふまえながら、お子様が喜ぶおもちゃを第一に考えております。今後も、マクドナルドキャラクターを使ったおもちゃが登場する可能性はございます。

引用元:マクドナルド公式サイト

CMなど広告ではなくても、ハッピーセットのおもちゃとしては、キャラクターたちが再登場する可能性があるそうです。

今後、また活躍があることに期待したいですね!

ドナルドは今も活動している

実は、ドナルドは現在、社会に貢献した活動を行っています。

子どもの安全と教育のための活動

マクドナルドの「ハロードナルド!」という子供たちの安全と教育のための活動。

幼稚園や小学校などの子供たちが集まる施設にドナルドが出張、子供に知って欲しい大切なことを教えてくれます。

命を守ることや、環境や防犯などの難しいテーマも分かりやすく、一緒に学べます。

ドナルドが来てくれたら、子供たちもちゃんと話を聞いてくれそうですよね。

介護施設などにも出張しているみたいです。

病気の子どもと家族のための活動

ドナルド・マクドナルド・ハウス」と名前が付けられた、病気で長期入院が必要な子どもと家族のための「宿泊施設」があります。

自宅から遠く離れた場所で入院する子どもを、家族がそばで見守ることができるよう、応援するために作られました。

施設の支援活動にドナルドも出ているようです。

表舞台かで見かけなくなっても、社会貢献で活躍するドナルド、立派ですね!

まとめ

今回は「マクドナルドから消えたキャラクターについて」紹介していきました。

マクドナルドから消えたキャラクターは以下の通りです。

  • ドナルド・マクドナルド
  • ハンバーガラー
  • バーディ
  • グリマス
  • フライキッズ
  • ビックマックポリス
  • プロフェッサー
  • キャプテンクローク
  • スピーディー

キャラクターが消えた理由は、マクドナルドから公表されていませんが、商品を売り込むためには、架空のキャラクターよりも実在する人物の方が、

  • 商品の魅力や特徴を伝えやすい
  • 身近な商品と感じやすい

と考えた可能性もあるのではないでしょうか。

ドナルド・マクドナルドは、今も社会に貢献する活動をしています。

また表に突然出てくることも、あるかもしれません。

今では懐かしく感じるマクドナルドのキャラクターたち、もしグッズを手に取る機会があったら、彼らの過去の栄光と働きを思い出してあげてください!

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