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ドクターペッパーはまずい!しかしコアなファンがいる不思議?

蒸し暑い日々が続いてますが、そういう時は炭酸飲料ですね!

コーラ、ペプシ、ジンジャエール(ビールは別)など色々ありますが、私の推しはなんと言っても【ドクターペッパー】です。

よく、まずい、薬みたいな味、ケミカルで体に悪そうなんて聞きますが「いやいや、それが魅力なんですが」と反論させて頂きます。

ちょっとドクペ愛を感じますね。

確かに、コーラやペプシ程メジャーではなく、売っているお店も少ないですが入手困難という程ではないですね。(関西圏では売ってないようです)

しかし、本場アメリカではコーラをしのぐほど人気があるのです。

ドクターペッパーがまずい!と思う人は誰が買っているの?と不思議かも知れませんが、日本にもコアなファンがいるんです! 

今回はそんな好き嫌いの別れる【ドクターペッパー】のまずい理由と、好きな人は凄く好きという相反する魅力をお伝えできればと思います。

【ドクターペッパー】がまずい!理由はあの味か?

ご存知の通り?ドクターペッパーは20種類のフルーツフレーバーが入っていますが、杏仁のフレーバーを強く感じます。

杏仁と言えば、皆さん杏仁豆腐好きでしょう?

私は大好きですよ!

そうですね、では杏仁とはいったい何か?を少し解説します。

まずい理由、杏仁とはなにか?

杏仁とは、アンズの種の中身にはいっている白い実の事です。

画像:中国語スプリクト

アプリコットと言えばとても美味しそうですが、何故かまずいという事になっております。(アンズジュースというのは聞いたことが無いので飲む物ではないのでしょうか?)

甘いけどスッキリした香りが特徴です。

煮出してアンズの香りを取ったり、喉の薬として漢方薬としても重宝されたりしております。

漢方薬ということは、身体にも良いのでしょうか?

ドクターペッパーのドクターたる所以を感じますね!

まずい理由、匂いがキツイ?

チェリーぽいフルーツの中に薬っぽい苦みで美味しいとは思えません。

ドクターペッパーは杏仁メインの複雑な香りがしますが、公式サイトを見ても、その内容を全て知ることは出来ません。

とても強いスパイシーな香りがします。

化学的に合成された薬のような匂いがダメなのでしょうか??

まあ、薬はガブガブ飲むものではないですが、中毒性があって嵌まる人には嵌まるのです。

まずい理由、甘過ぎる

甘い薬のような独特な味わいです。自分は好きな味ですが苦手な人もいますね。

清涼飲料水ですから甘いのは仕方ないですね、私もちょっと甘ったるいなと感じます。

しかし、ドクターペッパーはコーラより炭酸が控えめでして、その分甘さを強く感じるようです。

冷たいのを一気に飲めば気にならないと思います!?

反論にはなりませんが、本場アメリカの物が輸入され、コストコなどで見かけます。

本場の物は、匂いと炭酸が強く甘さが控えめに感じます。

ドクペはやっぱり輸入物に限ります。
国産のやつはベンズアルデヒド臭しかしないような感じで杏仁ソーダといった感じです…

輸入物を飲んだらイメージが変わるかもですね!

【ドクターペッパー】の魅力、パッケージがカッコいい!

画像:ミューゼオ

どうでしょう?なかなか趣きがあると思いませんか?!

ドクターペッパー(ペットボトル)には色々なパッケージデザインがありまして、これは他の炭酸飲料にはあまり無いことではないでしょうか?

こういう所にお金をかけているのが魅力の1つでもあります。

コレクションとしてもいかがでしょう?

まとめ

今回、【ドクターペッパー】まずい事について色々な口コミを調べてみましたが、まずい主な理由は独特のフレーバーであることに間違いないです。

独特なゆえにコアなファンが付いてるのです。

ドクペ愛が強い!

ドクターペッパーまずい】はちょっとネタのようになっていますね。

あと、ドクペのレビューを見ていて気が付いた点があるので報告したいと思います。

  • 意外なほど信者が多い
  • そのほとんどが男性であり、40代以上のオジサンと見られる口コミ
  • 缶やペットボトルの味の違い、輸入物との比較について様々な考察がされていた(こだわり強いオッサン的な感じ)

そうです、ドクペはオジサンの好きな飲み物なんですね、、私もオジサンです。。

私の職場でも、20代の若い世代(特に女性)がドクターペッパーの存在すら知らず、ケミカルな飲料について良いイメージを持っていない事を知って愕然としてしまいました。

しかし、いい年したオジサンが美味しそうにドクターペッパーを飲んでる姿は、どこか少年のようで微笑ましく思えないでしょうか?

コーラやペプシなど、もちろんドクターペッパーも、若い人より我々ミドル世代に支持されている感じがしました。

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藤原 敏夫

1974年生まれ。ポール・ボキューズ、ノブTOKYOで製菓製パン、ペストリーを学び、日本人唯一MOF取得者の美ノ谷靖夫氏に師事。独立してベッカーフジワラを15年経営して廃業。現在はブーランジェリー職人として勤務しながら、経験を活かした記事を執筆中。

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