ふわふわのブリオッシュの生地にたっぷりのふわふわ生クリーム!!
一口食べたら美味しい!!の一言なのですが、クリームがたっぷりゆえに手が汚れる、口の周りが・・・という意見も多いのです。
挟んであるクリームがたっぷりなのは嬉しいのですが、確かに食べにくい・・・
かぶりついて口の周りが大変になってしまうことは避けたいですよね!
そこで今回はマリトッツォは食べにくい・・・。上手に食べられる方法を教えちゃいます!!本場イタリアの食べ方もご紹介!しちゃいます。
マリトッツォは食べにくい?!
日本で販売されているマリトッツォはこのようなものが多いかと思います!
ブリオッシュの生地にクリームたっぷり挟んだ形のもので、丸々したパンを使うのが日本の特徴といえます。
昨今かなりの話題を呼んでいる「マリトッツォ」。
お店によってはフルーツが入っているものもありますよね。
可愛らしいものもあり、種類も様々♪
食べるときにまずどこから口をつけようか・・・と悩むことも(笑)
実際にSNSでは「美味しいけれど食べづらい・・・」とのコメントが多数あり。
フルーツが入っていると甘酸っぱくて、ふわふわのクリームと相性もよく美味しい😋のですが・・・。
どこから食べるのかわからなくなりますよね
皆さんならどこから食べていきますか?
うちの場合ですが・・・子ども達は上からかぶりつき見事に口の周りはクリームだらけになっていました(笑)
しかし、大人はそうもいきません!!
なるべく汚さないのがマナーでもありますので( ^ω^)・・・。
綺麗に食べるにはどうしたらいいのか?
SNSなど口コミで調査してみました!
綺麗に食べられる方法を教えます!
こうしたら上手く食べれた!!といわれている方法は以下の3つ!!
- ①ブリオッシュを分けて食べる
- ②冷やして食べる
- ③包丁で切って食べる
それぞれ検証してみました!!
ブリオッシュを分けて食べる
一番食べやすい!と思った方法です。
上のブリオッシュを外して、挟んであるクリームをすくって食べるやり方になります。
ただクリーム単体だといいのですが、フルーツが挟んであったりすると、もしかしたら難しい?
スプーンがあるといいのかなと思います。
冷やして食べる
冷やして食べるとクリームの部分が少し固めになるのでかぶりついてもそこまで口の周りにはつかない!ということなのですが・・・。
30分から1時間ほど冷蔵庫に入れて冷やしてみると、クリームが冷えてふわふわのクリームではなく少し重めのクリームになります。
確かにふわふわの時よりは食べやすいかな、と思いました。
また冷やして食べるのならばアイスのように食べてしまおう!という方もいました!
もともとカルディなどのお店では冷凍で販売されているお店も多いので、そのまま食べる!と、こぼれたり汚れたりが少ないそうですよ。
包丁で切って食べる
包丁で切って食べる時は少し冷やして固めてから食べたほうがいいのかと思います。
なぜなら包丁で切るのが難しいからです!!!
柔らかいとクリームが横から飛び出てしまいますので、冷やして固めた方が切りやすい!
その他の方法
その他、マナー講師の方の方法を載せている方もいらっしゃったので、参考までに!
色んなサイトやSNS、マナー講師から
このクリームたっぷりなマリトッツォの上手な食べ方を調べてみました
①上下のパンを分けて食べる
マリトッツォのクリームの部分にフォーク、もしくはスプーンを入れ半分に割ってから片方ずつ食べるという方法です。
②上のパンを外して食べる
マリトッツォの上の部分を手で外し、食べやすい大きさにちぎってクリームをつけながら食べるという方法です。
食べ終えたら、残ったクリームと一緒に下のブリオッシュも食べます。
引用:スイーツアーティスト♡ミホパンのポップケーキとわたし
口の周りを汚すことなく食べれる食べ方ではありますよね。
やはり、一番の方法は上を外して食べることなのでしょうか?
動画で紹介している方も・・・
色々とみていくとどの食べ方がいいのかわからなくなりますよね(・・;)
ということで、本場のイタリアの食べ方をみてみましょう!
私たちとは違う食べ方をしているかも?!
本場イタリアの食べ方をご紹介!
「マリトッツォ本場の食べ方」についてyahoo知恵袋で検索してみたところ。
20世紀の終わりから21世紀の初めまでイタリアに住んでいましたが、知りませんでした。
中略
朝、出勤途中にbarに寄って甘いパンを食べるでしょ(あれ、ミラノではpastaって言うんですけど)、それの一種じゃないかと、初め聞いたとき思いました。
引用:yahoo知恵袋
イタリア人の連れ合いにも確認しましたが、やはり名前すら知りませんでした。
ローマのものらしいので、ローマ在住者だと、事情は変わるかもしれません。
引用:yahoo知恵袋
コメントにもあったのですが本場イタリアではこの「マリトッツォ」は見たこともない・・・。という方もいるようです。
そもそもイタリアのドルチェは地方によってまったく異なるそう・・・。
その地方独特の文化もあるので、住むところによっては見たこともない!という方もいるらしく、え?!本場イタリアでは食べてないの?!と考えてしまいますが、実は「ローマ」にいくと、私たちが見ている「マリトッツォ」があるそうです。
イタリアの「マリトッツォ」
なので、ご紹介する食べ方は「ローマ」の食べ方になります。
上記の画像をみてもクリームの量がかなり多いのがわかりますね(苦笑)
あとはブリオッシュの形が違いますよね・・・。ここに秘密があるかもしれません。
ではローマの「マリトッツォ」の食べ方とは?マナーのようなものはあるのか?調査したところ。
マナーは特にありませんでした
朝食に食べるものらしい、ということはわかりました。
朝食をカフェでとることが多い文化のようで、主に朝食や小腹の空いた時に食べるのが「マリトッツォ」らしい。
ちょうどマリトッツォの紹介している動画がありました!
この動画を見るとそのままかぶりついていることがわかります(笑)
一般的なローマのドルチェになるそうなので、食べ方があるわけではないようです。
また、ローマのマリトッツォはオーバル型が多いようです!
※オーバル型=卵型や長円型のこと
上記のTwitter画像のような形のマリトッツォが多いらしいので、日本のように丸々していない分食べやすいのかもしれませんね。
かぶりといくのに良さそうな形をしています!
どの食べ方が上手く食べられるのか?
本場ローマではパンの形が少し違いましたね。
オーバル型のパンで、日本でいうコッペパンに使うようなパンに生クリームが挟みこまれているのが大半なので、かぶりとかぶりついてもいいと思いますが、日本のような丸パンですとかぶりとはいけない。
ということで、マナー講師の方がいっていたという「掬う」というやり方が一番食べやすいのではないのかなぁ、と感じました。
理由としては冷やすのは時間がかかる、切るのも柔らかくて大変!ということからです!
なので、掬う食べ方!!
これが一番汚れない!!
と個人的には思いました。
いくつか食べ方を紹介しましたが、皆さんはどの食べ方が一番良さそうでしたか?
まとめ
マリトッツォが食べにくい?ということで綺麗に食べられる方法を調査しました。
日本の丸々としたマリトッツォはどうしても食べにくさがありますよね。
そのままかぶりつけないなぁ・・・という印象です。
綺麗に食べるのであれば上のブリオッシュを外して、クリームを掬って食べるやり方が一番きれいだとは個人的には思うのですが、あのかぶりついて口の周りにクリームをつけながら食べるのもイイきがします。
その方がクリームとパンを口の中で頬張れますよね。
子ども達みているとその方が美味しく見えてしまうのです(笑)
上の動画を見ていてもかぶりつて方が美味しく見えてしまうのです(笑)
日本のマリトッツォの形がオーバル型にならないかな・・・と思いました。
どの食べ方が一番おいしいのか?!ということを追求してもいいのかな、と思います!
美味しく食べられる食べ方で日本のマリトッツォを楽しみましょう!!