スーパーやコンビニでよく見かけるカステラ!
ふわっとした食感に下のザラメが合ってとても美味しいですよね!
皆さん、カステラの歴史って知っていますか。
歴史の授業で聞いたことがあるかもしれませんが、詳しいことはあまり知られていませんよね!
今回はカステラの歴史について紹介していきます!
カステラはポルトガル人によって日本に伝わった!カステラの歴史を紹介!
優しい甘さでふわふわのカステラ!
そんなカステラの詳しい歴史について紹介していきます!
カステラはポルトガル人によって日本に伝わってきました!
もともとポルトガルにはカステラという名前のお菓子はないそうです!
カステラが日本に入ってきた時はカスティラという王国のパンとして紹介されました!
カステラはスペインのお菓子「ビスコチョ」が原型だと言われています。
カステラは紀元前3世紀頃にスペインででき、それが戦国時代に日本の長崎に伝わったと言われています!
それからカステラが長崎で作られるキッカケとなりました!!
カステラの歴史をもっと知りたい人のためにカステラ文庫という本があるそうです!!
カステラ文學館コレクション カステラ文庫 カステラ元祖「松翁軒」 https://t.co/A1HZiMKXYz
— 李もなか (@hafen_sumona) January 31, 2019
そうそう、こういうの見付けたんすよ。
気になる人はぜひ読んで見てください。
昔のカステラはもっとシンプルだった!今のカステラとの違いを紹介!
実はカステラが伝わってきた時はもっとシンプルだったそうです!
昔の材料は卵、小麦粉、砂糖で作られていて、牛乳などの乳製品を使わなかったそうです!!
今のカステラの主な材料は、昔の材料にみりん、はちみつ、ザラメが入っているものが多いです!
今ではどこでも買える材料ですが、昔は贅沢な材料だったので、カステラは高価なお菓子とされていました!
また、栄養価が高いので栄養補助食品として病気の人に与えていました。
その後、日本人が好きな味に改良されたと言われています。
日本に伝わってきた時のカステラをぜひ食べてみたいですね!
お時間がある人はその材料で作ってみてくださいね!
日本で最初にカステラを食べたのはあの歴史的人物だった!
戦国時代に長崎に伝わったカステラ!!
日本で最初に食べた人、、、、、、、
それは織田信長だという説があります。
しかし、実際には特に史料がないそうです。
日本で最初にカステラを食べた有名人は織田信長であるとの説が広まっていますが、真偽については定かではありません。
— カステラbot (@castilla_bot) December 16, 2021
また、坂本龍馬もカステラを食べたと言われています。
坂本龍馬は、妻のおりょうと新婚旅行に行った時にカステラを持っていったという話があります。
また、坂本龍馬が結成した海援隊が残した「雄魂姓名録」にはカステラの製法が記載されているそうです!
歴史的人物が私たちの身近にあるカステラを食べていたというのは、とても嬉しいことですね!
まとめ
カステラの歴史について紹介しました!
カステラはポルトガル人によって日本に伝わってきたもので、紀元前3世紀頃にスペインでできて長崎に伝わったと言われています!
カステラができた当初は卵、小麦粉、砂糖のみで作られたものでしたが高価なお菓子として扱われていたそうです!
そして、日本でカステラを1番最初に食べたのは織田信長と言われています。
ただし、史料がないので憶測にはなります。
今ではたくさんの種類が出ているカステラ!
そんなカステラの歴史を思い出しながら食べてみてください!