温泉のお土産の定番といえば甘くておいしい『温泉まんじゅう』ですが、糖質やカロリーはどのくらいなのでしょうか。
また、和菓子屋さんで販売されているまんじゅうとの違いはあるのでしょうか?
今回は温泉まんじゅうのカロリーや和菓子屋さんのまんじゅうとの違いを調査しました。
今温泉地に行かなくても通販で人気な温泉まんじゅうを食べることもできるので、温泉まんじゅうが好きな人は是非チェックしてみてくださいね♪
温泉まんじゅうのカロリーはどれくらい?
温泉まんじゅうの1個(およそ50g)のカロリーは、130~180kcalです。
温泉まんじゅうのカロリーが200kcal以下が多いですが、大きさや材料によって違ってくるので、あくまで目安ととらえて下さいね。
ちなみに、温泉まんじゅう1個(およそ50g)の糖質は28~29gです。
一日のおやつで摂る適量は、エネルギー200kcal/糖質10gなので、カロリーは適量ですが、糖質はオーバーしてしまいますね。
オーバーしてしまう分は、運動での消費や前後の食事で調節すると良いでしょう。
温泉まんじゅうと和菓子屋さんのまんじゅうの違いは?
温泉まんじゅうと和菓子屋さんのまんじゅうの明確な違いはありません。
まんじゅうを作る工程で、混ぜ込む水の代わりや蒸す時に温泉水を使用しているものもありますが、温泉水を使っていないからといって温泉まんじゅうではないという事ではありません。
しいて言うならパッケージの違いや温泉地で販売されているから…という事になりますね。
温泉まんじゅうは太る?
温泉街の店頭で販売されている温泉まんじゅうは、1個から手のひらサイズで購入できるのものが多く、観光しながらの食べ歩きに向いています。
小さいし和菓子だからとついつい2個3個と食べてしまいがちですが、温泉まんじゅう1つのカロリーと糖質は高めなので、食べすぎると太る原因になります。
気になる人は、温泉まんじゅうの食べ歩きは1個までにしておくと良いでしょう。
太りにくい温泉まんじゅうの選び方と食べ方
温泉まんじゅうはカロリー、糖質ともに高めなのでダイエットには不向きではありますが、まんじゅうの選び方や食べ方で太りにくくなります。
温泉まんじゅうの選び方
温泉まんじゅうを食べ歩きする時に、以下のポイントを意識してまんじゅうを選ぶのがおすすめです。
- 白より茶色のまんじゅう
- 粒あんよりこしあん
- 葛を使ったまんじゅう
茶色の温泉まんじゅうは黒糖を使っており、上白糖よりカロリーが低いため茶色の温泉まんじゅうが良いでしょう。
中の餡子も、粒あんよりこしあんのがカロリーが低めです。
葛粉を使ったまんじゅうは、食物繊維など栄養が豊富で小麦粉の使用を少なくできるためカロリーや糖質も低めですよ。
温泉まんじゅうの太りにくい食べ方
42度くらいの温泉に10分入ると、80kcalカロリーを消費するとされており、約20分のウォーキングをした場合と同じくらいのカロリーを消費します。
温泉まんじゅうを食べるのは、温泉に入る前がおすすめですよ♪
まとめ
温泉まんじゅうの1個のカロリーは130~180kcalで、糖質は30g前後です。
カロリーも糖質も高いのでダイエット向きではありませんが、エネルギーを消費する温泉に入る前の軽い栄養補給に最適なことがわかりました。
空腹で温泉に入ると倒れてしまう可能性もあるので、温泉に入る前には水分補給と、温泉まんじゅうを1つ食べるのがおすすめですよ♪