紅茶のお供にぴったりなカラメルビスケット。
最近はイオンなどのスーパーでも手軽に購入できるようになりました。
可愛いパッケージと、食べたときにふわっとするシナモンの香りが魅力的ですよね。
「カラメルビスケットって何種類かあるけど、違いはあるの?」という疑問があったので、人気のカラメルビスケット3種の味や原材料の違いを徹底比較してみました!
比較対象のカラメルビスケットご紹介
今回比較するカラメルビスケットは以下の3種です。
①ロータスビスケット“ビスコフ(Biscoff)”
②ポピーズ カラメルビスケット
③ベルジャントレジャー カラメルビスケット
比較前の余談ですが、私はずっと「カラメル = キャラメル」だと思っていたのですが、勘違いでした。
カラメルビスケットにキャラメル入っていないんですね。
シュガーシロップと、独特なシナモンの香りがマッチしてあの美味しさを作り出していたなんて知りませんでした、、、。
気になる味の違いは?
気になる食べ比べの結果ですが、正直3つともほぼ同じ味です。
ごちゃまぜにされて食べると違いに気づけないのでは?というレベルでそっくりです笑
強いて言うなら、ロータスのビスコフの方が甘みが強く、ポピーズのカラメルビスケットはスパイシー、ベルジャントレジャーのカラメルビスケットは2つの中間かな?という印象でした!
美味しいことには変わりなかったです。
こんなに味がそっくりなのはなぜ?原材料を比較!
味がそっくりな3つのカラメルビスケット、あまりにもそっくりなので原材料も同じなのでは、、と調べた結果、これまたなんと!3つともほぼ同じ原材料でした!↓
商品名 | 小麦粉 | 砂糖 | 植物油脂 | シュガーシロップ | 大豆粉 | 食塩 | シナモン |
ロータス | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
ポピーズ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ |
ベルジャントレジャー | ○ | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ |
もちろん商品によって原材料の分量や、原産地は異なると思いますが、ここまで同じとは思いませんでした。
もはや大豆粉が入っているかいないかだけですよね。笑
どちらにせよ原材料が同じだと味も似てくるようです。
どのカラメルビスケットが初めに発売されたの?
それぞれの創業年は以下となります。1番初めはロータスのようですね!
①ロータス 1935年
②ポピーズ カラメルビスケット 1935年
③ベルジャントレジャー カラメルビスケット 1950年
3つともベルギーの会社で、どこも70年以上の超老舗でした。さすがお菓子大国ベルギーですね!!
気になるカロリーは?
ポピーズのカラメルビスケットが1枚あたりの栄養成分を載せてくれていたので見てみましょう。
気になるカロリーは1枚あたり29kcalでした。
また炭水化物は4.5gと決して少なくはないですね。美味しいものに炭水化物はつきものなんですね。
美味しいからといって1日に何十枚も食べるのは危険です。
カラメルビスケットを摂取するときは1日3枚を目安とし、食べ過ぎには十分に注意しましょう!!
まとめ
カラメルビスケットの味、原材料もほぼ同じということが分かりました。
また、カラメルビスケットの歴史が70年以上ということも分かりましたね。
少しでも興味がある方は、食べ比べや更に詳しく原材料についても調べてみてください!