昔からお馴染みのプリンといえばプッチンプリン!
江崎グリコから発売されている子ども達にも大人気のプリンですが、2種類あるのはご存知でしたか?
動物性と植物性
動物性といわれている方がむかしからあるプッチンプリンです!
では、植物性とはどんなプリンなのでしょうか?
その違いと味の比較を調査していきましょう。
動物性のプッチンプリンてどんなプリン?
1970年代に販売された当時、日本のスーパーに乳製品といわれるヨーグルトはあってもデザート製品はなかったそうです。
そこでグリコが考えたのが家庭で親しまれているプリンの商品化でした!
動物性のプッチンプリンのはじまりです!
・突起を押せばでるカップル。
・垂れないキャラメル。
この2つは当時ではとても画期的なものでした。
最初こそ爆発的なヒットはなかったものの、CMなどの効果により時代のニーズに沿ってカタチをかえてきたプッチンプリンはいまでも根強い人気の商品です!
そこで昨年に販売された植物性のプリンとはどんなプリンなのか?
つぎでみていきましょー!
動物性と植物性の材料を比較
動物性のプリンと植物性のプリンの材料の違いをみてみましょー。
動物性 原材料・乳製品、砂糖、カラメルシロップ、植物油脂、生乳、ローストシュガー、
コーンスターチ、卵粉、食塩、寒天などを使用。
植物性 原材料・豆乳(国内製造)、砂糖、水あめ、植物油脂、ローストシュガー、
アーモンドペースト、食塩、寒天などを使用。
材料だけの違いをみてみると、牛乳、豆乳の違いやアーモンドペーストを使うなどしていて、全体的にカロリーを抑えていること。
乳製品や卵を使っていないため、乳・卵にアレルギーのある人でも食べられるということがあげられます。
色も若干、植物性の方が薄いのは卵を使っていないためと思われますが・・・
そもそもなぜ植物性のプリンをつくったのでしょうか?
植物性のプッチンプリンはどんなプリン?
HP商品の説明では「みんなが笑顔で食べられる」とあります。
https://web.pucchin.jp/info/product/yasashii.html
そもそも植物性のプリンを作った理由は、
・乳・卵にアレルギーをもつ子ども達が多いこと。
・宗教観などからプリンが食べられない人のため。
・近年の環境問題に際して優しいプリンを作りたかったこと。
そのため、牛乳や卵を使わず、豆乳やアーモンドペーストを使い、身体にやさしいきび糖を使いコクをだしたそうです。
確かに、アレルギーをもっている子ども達からすると、初めてみんなと同じように並べて食べられるプリンなのですよね!
きっと嬉しかったと思います!
植物性のプリンは業界でも初の試みであったことなどからかなり試行錯誤を繰り返し、完成した商品だそうで、グリコも自信をもった商品とのことです!
では、商品をみていきましょう!
2種類のプッチンプリン!味を比較!
動物性
味・ちょっと甘めで、卵と乳製品の味がしっかりしています!
キャラメルの部分もしっかりコクがあります!
植物性
味・さっぱり!
若干アーモンドの香りがして、プルン、とした食感よりはねっとり感があるような気がします!
植物性の口コミ
やはり口コミにもあるようにプリンが苦手だったり、アレルギーがあって今までプリンを口にすることができなかった人たちには植物性のプリンは高評価です。
まとめ
実際に比較してみるとアレルギーであったり、商品の変化をみることができ、同じ商品でも違う面をみることができます。
今回のプッチンプリンは今まで何気なく口にしていたものがどのような思いで作られていたのかがわかり、勉強になりました!
皆さんも何気なく口にしているもので、比較してみると面白いことに出会えるかもしれません!
最後まで読んで頂きありがとうございました!