ジャガイモの味と、一口目はカリっと、あとからサクサクとした食感が病みつきになり、食べだしたらキリがなくなる!というフレーズで有名な国民的スナック菓子の一つであるじゃがりこ。
1995年の発売から、25年。今もなお、多くの人に愛され、人気スナック菓子である
じゃがりこの歴史に迫りたいと思います!
なぜじゃがりこが生まれたのか?
じゃがりこのおいしさの秘訣は?
じゃがりこの歴代の味は?
などなど、気になる疑問を、歴史を紐解きながら解説していきましょう!
いじゃがりこの誕生
じゃがりこの美味しさの秘訣
消費者を飽きさせない数多くの味について
1、じゃがりこの歴史
じゃがりこは、カルビー株式会社が販売する大人気商品の一つです。
「じゃがりこ」は1995年に発売をしました。
じゃがりこが発売される前までも、カルビーはヒット商品を連発していました。例えば、ポテトチップスや、かっぱえびせん、サッポロポテトなどなど、どれも今もなお人気な商品ですね。
それまでに発売されていたスナック菓子は袋入りの菓子が主流でした。
そのため、新しい形のスナック菓子を作りたい!というアイデアから、
「持ち運びに便利で、手が汚れず、食べやすいカップに入ったお菓子。そして、生のジャガイモにこだわった新しいスナック菓子を作る」という流れになったそうです。
じゃがりこ発売の約4年前から、商品開発をスタートさせ、試行錯誤の末、今のじゃがりこがあるのです!
そこで、じゃがりこの歩みについて時系列順にまとめてみました!
じゃがりこの歩み
1994年 | コンビニでテスト販売。名前は「じゃがスティック」。箱型で、四角いスティック」状。 |
1995年 | 試行錯誤の結果。今のじゃがりこの形に。約3年をかけて全国展開。 「サラダ」と「チーズ」味を発売。 |
2000年 | ふたを開けた時もきれいに見えるように、中身を整列させる。 初めて関西限定でお土産用の「肉じゃが味」を発売。 |
2001年 | さつまいもの素朴な甘さが楽しめる「さつまりこ」発売。 |
2002年~2004年 | パッケージデザインの変更。 じゃがいも料理をシリーズ化した「じゃがりこ キッチンシリーズ」を発売。 |
2005年以降~ | パッケージデザインのアップデートや、新しい味の発売を繰り返す |
2016年~ | 新商品を続々と誕生させ、100品目を突入。 |
以上がじゃがりこの歴史です!
1995年以降、パッケージなどのマイナーチェンジを行いつつも、大きく変えなかったことが、世間の認知度の向上に繋がり、長く続く人気の秘密なのかもしれませんね!
2、じゃがりこの美味しさの秘訣
じゃがりこはどうして、食べだしたらキリがなくなるほど、おいしいのでしょうか?!
じゃがりこの作り方です!
じゃがりこの作り方
ジャガイモをスライスする
↓
スライスしたジャガイモを蒸す
↓
裏ごしする
↓
味付けをする
↓
スティック状に形を整える
↓
乾燥させる
↓
油で揚げる
↓
カップに詰める
このように、一つひとつの工程を丁寧に、また、カルビー独自の製法と設備でおいしいじゃがりこが作られているのです!
3、じゃがりこの種類について
じゃがりこ発売以降、数々の新商品を発売し、100品目を達成しました!
じゃがりこには、ベーシックな味の他に、期間限定や、地域限定などたくさんの種類がありますね。
現在発売中の、じゃがりこの味についてご紹介していきましょう。
現在発売中のじゃがりこの種類
●ベーシック味
・サラダ
・チーズ
・じゃがバター
・たらこバター
・九州しょうゆ味(地域限定)
●大人のじゃがりこ
・麻辣ガーリック味
・ワサビ醤油味
●素材替え
・えだまりこ ブラックペッパー味
・えだまりこ
・とうもりこ
●期間限定
・焼きチーズ味
・バズるチーズ!味
・のり塩ごま油味
・炙り明太子味
●bits
・サラダbits大もり
・のり塩バター味bits
・アボカドチーズ味bits
●お土産商品
・じゃがりこうま辛チキン味(高速道路、道の駅限定)
・牛タン味(東北限定)
・すき焼き味(東京限定)
・野沢菜こんぶ味(信州限定)
・手羽先味(東海限定)
・たこ焼き味(関西限定)
・お好み焼き味(中四国限定)
・明太子味(九州限定)
・タコライス味(沖縄限定)
このように、お土産限定や、期間限定を含め、様々な種類がありますね~。
どれもおいしそうな味で、食べたくなります!
4、まとめ
・じゃがりこには25年以上の歴史がある
・カルビー独自の製法で毎日丁寧に作られている
・累計100種類の味がある
じゃがりこの歴史を紐解くことで、長年愛されるじゃがりこの秘密がわかりましたね!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!