「子供の頃からずっと大好き」という人も多いハイチュウ。
- いつからあるの?
- 大人気グレープ味はいつ誕生したの?
- 海外でも人気だけど、海外進出はいつ?
- 関ジャニ以外のCMに出てたタレントって?
などなど、今回はハイチュウの「歴史」についてまとめました。
ハイチュウが大好きな人や、昔のハイチュウについて知りたい方もぜひ最後までお付き合いくださいね!!
ハイチュウの歴史
ハイチュウの誕生
1956年~原型~
森永製菓は消費者の声から、子供が飲み込んでも大丈夫なチューインガムとして1956年に「チューレット」を発売。
パッケージには「食べられるチューインガム」と記載され、ガムとキャラメルが混ざったようなお菓子が大人気だったそうです。
1975年~誕生~
内容とパッケージがリニューアルされ、ハイグレードになったチューレットということで1975年に「ハイチュウ」が誕生しました。
最初に販売されたハイチュウは、真ん中がフルーツ味の3層構造だったんだとか。
ハイチュウの変化や進化
1986年~パッケージの変化~
箱型のパッケージからスティックパックに大変身。
3層だったものが、真ん中にフルーツ味が包み込まれたような形になり、よりジューシーになったそうです。
2000年~数量の変化~
10粒から12粒入りに増量。
金額は変わらずに数量だけが変化したので、満足感が増しました。
2002年~包み紙の進化~
2002年、包み紙が進化し外気の影響が受けにくくなり、湿気によるべたつきや乾燥を防げるようになりました。
2008年~海外進出~
海外(アメリカ)で初めて発売されたのが2008年です。
海外の反応が気になる方は「ハイチュウの海外の反応って??世界進出している日本の駄菓子に迫る!!」でご覧くださいね!!
2012年~新しい形~
2012年に丸いフーセンガムのような「ハイチュウミニ」が登場。
2013年~見た目と味の変化~
この年、真ん中のフルーツ味が外側になり、果汁量が増えフルーツ味をより感じやすいものへと変化しました。
フレーバーの進化
販売当初はいちご味だけの販売でしたが、1977年にアップル味、1979年にオレンジ味、1982年にグリーンアップル味が登場しました。
大人気グレープ味やヨーグルト味は1992年に誕生し、この年から毎年新しい味が発売されていますよ。
2002年にはつぶつぶ果肉入りの「つぶつぶオレンジ」が誕生し、2004年は食べていると味が変わるハイチュウ。
2007年にマミーを再現したものや、2008年には食物繊維や鉄分などが摂取できるハイチュウが発売されました。
2010年に3択クイズを楽しめるアソートが販売されたり、2011年にはさらに果汁感が増し、関ジャニとのコラボ商品が発売。
2015年の40周年を迎えた年には35周年記念のドラえもんとコラボしましたよ。
同じく40周年の期間限定で発売された要冷蔵の「驚愕のハイチュウ」は、生チョコみたいな食感で濃厚なグレープ味なんだとか。
2015年には165種類のフレーバーが誕生し、現在もセーラームーンなどのコラボ商品や、カリじゅわ食感の「うまいチュウ」など新しいハイチュウを開発し続けています。
スイーツ大陸ではハイチュウの人気ランキングもご紹介していますので、気になる方はこちらをご覧ください!
ハイチュウの人気ベスト10!どうして人気があるのかもあわせて解説!
ハイチュウのCM~歴代タレント~
ハイチュウのCMにはたくさんの芸能人が出演してきましたよね。
- 1980年代にとんねるず。
- 1997年~相川七瀬
- 2001年~浜崎あゆみ
- 2005~年堂本剛
- 2011~関ジャニ
- 2020年~なにわ男子
他にも坂井真紀や矢田亜希子なども出演していましたよ。
また、歴代最長CM出演の関ジャ二∞のCMについて詳しく知りたい方は、「関ジャニ∞が出演するハイチュウのCM!内容や解散の噂とは!?」をご覧くださいね。
まとめ
1956年に森永製菓から発売された「チューレット」が、1975年にハイグレードにリニューアルしたことから誕生した「ハイチュウ」。
発売当初のいちご味から始まり、1992年に発売され今でも大人気なグレープ味、チューイングガムのようなサイズのハイチュウミニなど、いろいろなハイチュウが誕生しました。
45年以上を経過し、時代に合わせたさまざまな進化や変化を繰り返したことで、今でも人気の衰えないロングセラー商品となったのなのでしょうね。
また、ハイチュウのCMにはとんねるずや堂本剛、関ジャニ∞などのタレントが出演しました。
新フレーバーはもちろん、CMに出演する新タレントも含めて、今後もハイチュウの進化が楽しみですね!!