チョコバッキ―や北海道バターどら焼きなど、シャトレーゼにはたくさんの人気商品があります。
シャトレーゼでは工場見学ができるそうですが、詳しい内容が気になりますよね。
シャトレーゼの工場見学はどこでできるの?
何を見学できるの?予約方法は?
この記事では、シャトレーゼの工場見学の詳しい内容や注意点、予約方法などをまとめました。
シャトレーゼが大好きな方や、工場見学に興味のある方はぜひご覧ください。
シャトレーゼの工場見学
残念ながら2021年7月現在では、シャトレーゼの工場見学は一時的にお休みしています。
工場見学が再開した時のために、見学内容やルールなどを詳しくご紹介します。
見学ができる工場
工場見学ができるシャトレーゼの工場は「シャトレーゼ白州工場」です。
自然豊かな南アルプスのふもとにあり、白州名水を使用したアイスや餡などのお菓子製造を見学することができます。
- 住所 山梨県北杜市白州町白須大原8383-1
- TEL 0551-35-4611(工場見学専用)
- 営業時間 9:00~16:00(水曜定休)
最終受付は15:00まで - 駐車場 100台
- アクセス
- 車 中央道 小淵沢ICより車で約15分、須玉ICより車で約25分
- 電車 JR中央本線 小淵沢駅よりタクシーで約20分
工場見学の内容
一般の方が見学できるのは以下の内容です。
- シャトレーゼの歴史
- あずきが餡になるまでの工程
- アイスバーの製造工程
- アイスの試食(食べ放題)
白州工場は自由見学なので、自分のペースでゆっくり見回ることができます。
2階の見学通路でスリッパに履き替え、履いてきた靴は持ち歩いて見学します。
水の中にいるような気分になれる通路をくぐって前に進みます。
工場内の見学では、歴史パネルの他に大きな機械で回しながら炊き上げている餡の製造をガラス越しで見ることができます。
上部には説明が流れるモニターもあるので、製造について学ぶこともできます。
シャトレーゼのアイスを試食できるエリアから、ガラス越しでアイスの製造が見学することもできます。
なんと1時間に約24,000本も作られるそうです。
試食エリアでは7~8種類のアイスを好きなだけ無料で試食できるので、夏場は特に大人気です。
週末や祝日は大変混み合いますので、平日に行くのがおすすめですね。
お土産コーナー
建物1階にはシャトレーゼのお土産コーナーがあります。
白州工場限定のミルクラスクがあるので、立ち寄ってみてくださいね。
禁止事項・注意点
シャトレーゼの工場見学を利用する際、いくつかの禁止事項と注意点があります。
駐車場や交通に関する禁止事項
- 冬期間はノーマルタイヤお断り
(道幅が狭く滑りやすいため) - 徒歩、自転車での入場禁止
バスや電車の場合、工場まではタクシーを利用すること
※降雪時や悪天候の場合、臨時休業することがあります。
入場や利用に関する禁止事項
- 発熱症状や咳症状がある場合、マスク着用又は入場しないこと
インフルエンザなどの疑いの場合も入場しないこと - 敷地内は禁煙、お酒を飲んでの入場もできません
- 敷地内へのペットの入場禁止
介助犬も入場できません - 中学生以下の方は、必ず保護者同伴で利用すること
- 飲食の持ち込み禁止
- アイスの持ち帰り禁止
- 食べ歩き禁止
また、工場内機械設備の撮影は禁止されています(案内パネルやグループでのスナップ写真以外)。
注意点
施設内は階段が多く、スロープやエレベーターなどが一切ないため、ベビーカーや車いすでの入場ができません。
予約方法
シャトレーゼの工場見学は完全予約制で、インターネットでの受け付けになります。
- 一般の方の予約受付はこちらから。
- 工場見学専用・お問い合わせダイヤル 0551-35-4611
- 電話受付時間 9:00~17:00(水曜定休)
(※2021年7月の段階では、予約受付はしてませんので工場見学一時停止のページに移動します。)
予約は2か月前から可能ですので、連休などの混み合いそうな時期には早めの予約がおすすめです。
予約日時の変更やキャンセルは、予約確認メールのURLから行えますのでメールは消さないように注意しましょう。
まとめ
シャトレーゼの工場見学は、現在(2021年7月)は残念ながら一時的に中止しています。
とはいえ、いつかは再開するでしょうからシャトレーゼの情報をときどきチェックすることがおすすめです。
土日祝日は大変混み合いますが、平日は空いていることが多いのでゆっくりと見学することができます。
工場見学を利用した場合、試食用アイスが食べ放題ですが欲張って食べすぎないように気をつけましょうね。
お土産コーナーでは白州工場でしか購入できない商品もありますので、ぜひ立ち寄ってみてください。