博多のお土産で定番のものと言ったら、「博多の女(ひと)」ですね。
博多に行った人のお土産として食べたことのある方も多いのではないでしょうか。
そんな定番土産である博多の女ですが、「まずい」という人も中にはいるようです。
もちろん「美味しい」という声もたくさん聞こえてきますが、どのあたりが「まずい」と感じてしまうのでしょうか。
「美味しい」という人、「まずい」という人それぞれの声を聞きながら、見ていきたいと思います。
博多の女(ひと)は和洋折衷のお菓子!
博多の女とは、博多菓子工房・二鶴堂から販売されているお菓子です。
程よい甘みのある小豆羊羹をしっとりとした食感の柔らかいバームクーヘンで包んだもので、食べやすい一口サイズが特徴です。
口に入れると卵の甘みが感じられるしっとりとしたバームクーヘンに羊羹の水分が馴染んで口の中いっぱいに甘みとしっとりとした食感が広がります。
山陽新幹線が開業する3年前の昭和47年に二鶴堂の創業者である橋本富市さんが考案したものです。
山陽新幹線開業もあり新しい時代の幕開けを肌で感じていた時代、創業者は「新しい時代にふさわしい和洋折衷」を追い求め、作り上げたのが「博多の女」でした。
現在もその美味しさは人々に愛され、手土産やおやつにと大活躍です。
博多の女はまずい?口コミ検証
ここで博多の女はまずいという声を聞いてみましょう。
博多の女の特徴であるしっとりとした甘みのある羊羹が苦手という方もいました。
博多の女はバームクーヘンの洋と、羊羹の和が絡み合った和洋折衷のお菓子というところがウリのお菓子です。
なので、そもそも餡子や羊羹が苦手な人にとっては、ちょっと・・・という思いがあるのですね。
また、バームクーヘンに口の中の水分が持っていかれるという声もありました。
確かにバームクーヘンは時々食べていて、水分が欲しいと思う時ありますものね。
そういう時は緑茶やコーヒーなどと一緒に食べると博多の女の甘さも引き立ち、美味しく食べられるかもしれませんね。
博多の女は美味しい!と言う口コミ
では、博多の女は美味しいという声も見ていきましょう。
博多の女は美味しいという声が多数ありました。
しっとりとしたバームクーヘンと中の羊羹の甘みが合うんですよね。
販売から50年続いているのは、それだけ多くの人々に愛されているという証拠です。
まとめ
今回は 「博多の女がまずい」とい噂について検証しました。
人によっては 「博多の女がまずい」 と思う人が少なからずいるようですね。
博多の女は販売から50年、博多を代表するお菓子になるまで大きくなりました。
中には口に合わないという方もいるようですが、「新しいものを作りたい」という思いから始まった和洋折衷の新しいお菓子は多くの人々に受け入れられ、好まれてきたということがよくわかりました。
博多の女、機会があったら食べてみてください。