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【ヤマザキ】ふんわり食パンはまずい?!口コミ調査&実食レビュー

ヤマザキ製パンから発売されている「ふんわり食パン」

その名の通り、パンのミミまで全体にふんわりした食感が特徴のパンなのですが、「まずい」という噂も・・・

この記事では、ヤマザキのふんわり食パンについて、口コミを調査&実際に食べてみた感想をご紹介します。

記事の後半では、ふんわり食パンがオススメな人やオススメの食べ方もご紹介しますので、ぜひ最後までチェックしてみてください♪

ヤマザキのふんわり食パンはまずい?

ふんわり食パンがまずいという口コミ

ふんわり食パンが「まずい」という口コミは、全体に「ふんわり食パンそのものがまずい派」と過去に販売されていた「味付きのふんわり食パンがまずい派」という口コミに分かれているように見受けられました。

うさらんど
うさらんど

それでは、実際の口コミをご紹介します。

ふんわり食パンそのものがまずい派

私も実際に食べましたが、ふんわり食パンは袋を開けた時の香り通常の食パンと違う食感が気になりました。

ふんわり食パンが「まずい」と言われてしまうのは、香り食感という2点の特徴が評価を左右しているように感じます。

味付きふんわり食パンがまずい派

また、現在販売されているのは味付きのない普通のふんわり食パンだけですが、過去には味付きの商品が販売されていました。

味付きのふんわり食パン

スイートキャラメル味、カルピス味、チョコ味、イチゴ味、イチゴミルク風味、メープル味、ヨーグルト味など

実にさまざまな商品が発売されていますね。

口コミを調査していても、味付きのふんわり食パンに関しては「おいしい」という口コミもごくわずかでした。

現在は味付き商品が販売されていないところをみても、あまり人気が出なかったのでしょう。

ふんわり食パンがおいしいという口コミ

「まずい」という口コミが多いので、「おいしい」という口コミは少ないかと予想していましたが、意外にも(失礼!)「おいしい」という口コミも多くありました

おいしいという口コミにはやはり食感の柔らかさを良しとしているものが多く、やはり特徴的な食感が好みにより評価を分けているように感じます。

ふんわり食パンを実食レビュー

ふんわり食パンの商品情報

【商品名】 ふんわり食パン

【原材料名】 小麦粉(国内製造)、糖類、植物油脂、パン酵母、ファットスプレッド、発酵種、食塩、粉末油脂、殺菌乳酸菌パウダー/乳化剤、糊料(キサンタン)、イーストフード、甘味料(ステビア)、V.C、(一部に乳成分・小麦・大豆を含む)

【栄養成分表示】6枚スライス1枚当たり

熱量156kcal
たんぱく質4.9g
脂質2.6g
炭水化物28.2g
食塩相当量0.6g

【商品ラインナップ】 ふんわり食パン1斤(8枚・6枚・4枚)

※北海道を除く全国で販売

商品の特徴

①発酵種ルヴァンを使用

生地には、発酵種として有名な「ルヴァン」が使用されています。

~ルヴァンとは~

ルヴァンとは、フランス語で「発酵種」という意味です。発酵由来の成分によるコクのある風味と、しっとりした食感が特徴です。

引用:ふんわり食パン商品パッケージ

ヤマザキはパン製造にルヴァンの使用を好む傾向にあり、食パンのカテゴリーだけでも多くの商品に使用されています。

ルヴァンを使用しているヤマザキ食パン

ふんわり食パン、ダブルソフト(全粒粉入り)、新食感宣言ルヴァン、モーニングスター、レーズン好きのレーズンブレッド、十二穀ブレッド

②乳酸菌入り

ふんわり食パンには、原材料にも表示されているように「殺菌乳酸菌パウダー」が使用されています。

パン作りにおける乳酸菌の役割は、①味や香りがよくなる②食感が良くなる③防菌・防カビに役立つことがあげられます。

また、殺菌乳酸菌は食品の風味を変化させにくいことが特徴です。

③ユニバーサルデザインフードに認定

ユニバーサルデザインフードの「容易にかめる」分類の食品として、日本介護食品協議会に認定されています。

※ユニバーサルデザインフードとは

日常の食事から介護食まで幅広く使用できる、食べやすさに配慮した食品で、日本介護食品協議会が認定している。

食品の硬さや粘度に応じて「①容易にかめる」「②歯茎でつぶせる」「③舌でつぶせる」「④かまなくてよい」の4つに分類される。

参考:日本介護食品協議会公式サイト「ユニバーサルデザインフードとは」

トーストした場合には「容易にかめる」の基準からは外れてしまうようですが、それでも通常の食パンよりも柔らかいことには変わりません。

実食レビュー

実はふんわり食パンを食べる前に、断面の写真を撮るために何も配慮せず切ったところ、断面がつぶれてしまいました。

取り扱いに気をつけないと、すぐにつぶれてしまうほど柔らかいことがわかりますね^^;

まずは、そのまま実食・・・

初めは柔らかくて食べやすさを感じるもののふんわり感を追求した代償なのか、噛むほど口の中でべっちょりしてきます。

個人的には、「まずい」とまでは思いませんでしが、ふんわり食パンの評価が賛否両論分かれるのには納得してしまいました。

そのまま食べる場合には、何かつけたり・挟んだり・乗せるなど異なる食感のものと合わせた方が、独特の食感は気にならないでしょう。

続いて、トーストしてから実食・・・

トーストすると、外側はサックリするものの中はしっとりのまま。

食べた時の食感も、そのまま食べた時ほどべっちょりしませんでした。

個人的には、何もつけない状態なら、トーストの方が食べやすく感じました。

ふんわり食パンがオススメな人は?

ふんわり食パンは、「ユニバーサルデザインフード」の「容易にかめる」部門に認定されています。

したがって、高齢者や歯痛など噛むことに困難がある場合にオススメの商品です。

あわせて私が特にオススメしたいのは、通常の食パンのミミが苦手という方

ミミまでやわらかいのが特徴のふんわり食パンなので、トーストしてもミミの硬さが気になりません!

(※ただし、トーストした場合には「容易にかめる」の基準からは外れてしまいます。)

実際、我が家の場合子供が食パンのミミをいつもとって食べているのですが、ふんわり食パンに関してはミミを切り落とさなくても全部食べてくれたんです♪(´▽`)

【ふんわり食パンがオススメな人】

・噛むことに困難を感じている人

・通常の食パンが食べにくいと感じている人

・通常の食パンのミミが苦手な人

ふんわり食パンのオススメの食べ方は?

ふんわり食パンのオススメレシピはなんといっても「サンドイッチ」

ミミを切り落とさなくても、全体が柔かい食感で食べられます。

中でも、ホイップクリームとフルーツを挟んだ「フルーツサンド」なら、ふんわり食パンそのものの甘さや酸味もクリームやフルーツと合わせることで違和感なく食べられます°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

ふんわり食パン単体では気になる食感も具材と一緒に食べられるサンドイッチなら、それほど気にならずに食べられるのもいい点です◎

また、しっとり感やもっちり感が形をキープしてくれるので、ロールサンドも作りやすい・食べやすいメニューです。

●他にもふんわり食パンのレシピが気になる方は、ヤマザキ公式サイトで紹介されていますのでぜひチェックしてみてください>>>ヤマザキッチン ふんわり食パンのレシピ

まとめ

ふんわり食パンの「まずい」という口コミを調査しました。

ふんわり食パンの特徴である香りや食感が評価の分かれ目になっているように感じます。

残念ですが、通常の食パンとは大きく違う特徴があるからこそ、賛否両論あるのはしょうがないことかもしれません・・・

とはいえ、「おいしい」という評価も多くみられ、一定数の支持があることも確かに感じられました。

食パンのミミが苦手とういう方、子供のために食パンのミミをとっているお母さんにはぜひ試してもらいたい商品です!

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arimura

食べることが大好きなライターです♪ 主に、スーパーやコンビニで手軽に買える商品について執筆。 読者のみなさんの悩みや疑問が解決するよう、徹底的な調査&解説をモットーにわかりやすい記事を心がけています。

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