広告 インスタント食品

【カップヌードル】謎肉の正体は一体何か?どんな具材かご紹介します!

私たちの日常に、すっかりお馴染みとなって、生活にも溶け込んでいる日清のカップヌードル。

カップヌードルの中には、個性的な具材も色々と入っていて、美味しさに花を添えてくれますね。

その具材の1つである「謎肉」ですが、謎肉だけに肉の正体が気になったことはありませんか。

謎肉の正体や特徴を調べており、これを知ることでカップヌードルを更に美味しく食べられますので、ご覧ください!

カップヌードル謎肉の正体は

カップヌードルに入っている、四角くて小さいサイズながらも、しっかりした旨味を味わえる謎肉。

この謎肉の正体ついては、2017年に豚肉の他、大豆も使用していると初めて公表、日清の公式サイトにも掲載されていますよ。

謎肉(NAZONIKU)

豚肉や野菜、大豆タンパクなどをミンチ状にしたもの。

これらに味付けをしてからフリーズドライにしています。そのため、お湯でもどすと、肉のジューシーな旨味が復活します。

動物性の肉と植物性のタンパクでつくられた“代替肉”の先駆け的存在です。正式名称は「味付豚ミンチ」。

引用元 日清特設サイト カップヌードルの裏側

正直、謎肉という言葉を聞くと、一体何の肉なのか分からず、少し不安な気持ちにもなりますね。

ですが、公式サイトにも掲載されているように、正体は豚肉·野菜·大豆タンパクといった、私たちの身近にある材料で製造。

そして日清は謎肉のことを、「代替肉の先駈け的存在」としています。

代替肉

·動物性の肉の味や食感を再現した植物性の肉
·主な原材料は大豆の他、小麦、エンドウマメ、ソラマメなど
·呼び方はソイミート、フェイクミート、大豆ミートなど様々
·畜産よりも、環境負荷を大幅に低減できる

大豆ミート

謎肉には大豆も原材料に使用されているので、代替肉と呼んでいるんですね。

代替肉は動物性の肉と同様に、タンパク質を摂ることが可能。

また、深刻な温暖化現象を食い止めるためにも、代替肉へ切り替えることは、有効な手段の1つかもしれませんね。

カップヌードル謎肉は重要なピース

謎肉という言葉ですが、もともとはネット上で消費者から使われ始め、広まっていったようです。

今では日清側からも正式に使われており、謎肉という言葉はすっかり定着。

謎肉の名が入った商品も発売されるまでに至っています。

謎肉の代わりにコロ·チャーが入った時期

謎肉は1971年のカップヌードル発売開始時から、メインの具材の1つとして投入されてきました。

そのような中、2009年になるとそれまでの謎肉にとって代わり、コロ·チャーを具材の使用することに。

コロ·チャーは、豚肉に下味をつけ、じっくり加熱して仕上げたチャーシューをカットし、フリーズドライ加工したもの。

謎肉には大豆も使用されているので、大豆価格高騰も変更された理由の1つかもしれません。

そして2015年、紆余曲折を経て再び謎肉がカップヌードルの具材に加わることに。

当初は謎肉とコロ·チャーを両方使用されましたが、2019年のリニューアルでコロ·チャーは廃止、謎肉のみの使用となりました。

謎肉ファンにとって、復活は嬉しかったことでしょうね。

謎肉を全面に打ち出した商品が登場

謎肉が復活した2015年、その謎肉をたくさん入れたカップヌードル、その名も「謎肉祭」が発売。

謎肉を初めて冠した商品名は、日清の安藤徳隆社長が自ら考案し、好調な売れ行きで大ヒットを記録。

安藤社長は、ネット用語である謎肉の親しみやすさを計算に入れていたとのことで、謎肉の人気ぶりがうかがえました。

その後も「カップヌードル謎肉丼」、「謎肉炒飯」などの商品が発売され、謎肉はなくてはならない存在として、今日に至っています。

謎肉の生産量は香川県が世界一!

日清は2018年、謎肉の生産量は香川県が世界一と公表。

なんだか、意外な感じもしますね。

香川県は讃岐うどんでも有名ですが、2018年当時、日清は高松市のうどん店「中西うどん」とコラボ企画を実施。

中西うどんにて、期間限定で「謎肉の無料トッピングし放題」のイベントが行われたそうですよ。

うどんにも合いそうですし、きっと美味しかったことでしょうね!

カップヌードル謎肉のアレンジは無限大!?

今年(2021年)は、カップヌードル生誕50周年を迎えます。

それと同時に、東京にある「京王プラザホテル」もまた開業から50周年。

これを記念して、両者でのコラボ企画が実現。

京王プラザホテルでは、なんと謎肉を盛り込んだスイーツを開発したそうですよ。

意外な感じもしますが、日清と京王プラザホテルはどちらも新宿に拠点を置く間柄。

いくつかの共通点もあり、謎肉を使った一品が生まれる運びとなったようです。

https://twitter.com/chimakkyi/status/990221572068622336?t=GwSyNVyOGsuih22y0SqdWw&s=19

もし謎肉だけ売ってたら…!?

様々な料理にお好みで追加して、その人次第で新たなオリジナルの美味しい一品ができそうですね。

無限の可能性が広がる、底知れぬ力を秘めた謎肉。

今後もカップヌードルを盛り立てる具材として、注目されていくことでしょう。

まとめ

カップヌードルに込められている謎肉は、カップヌードルの躍進を支える、必要不可欠な存在。

小さいながらも独特の旨味が詰まっていて、アレンジもでき、色々な可能性を見出だすことができます。

謎肉は様々な出来事を経て、私たちの手元に届いてきてますが、これからも美味しく味わっていきたいですね!

-インスタント食品