日本で初めて宅配ピザを開始したドミノピザは、2018年からイートインが本格化し、新たな形態がスタート。
ドミノピザを出かけたときに外で食べたい!という方にとっては、あると嬉しいスタイルかもしれませんね。
このドミノピザが展開するイートインですが、どのような特徴や楽しみ方ができるのでしょうか。
ドミノピザのイートインについて調べており、ピザの楽しみ方が増えて多様性も広がりますので、ご覧ください!
ドミノピザのイートイン
ドミノピザのイートインが本格化した南馬込店
ドミノピザのイートインは、2018年12月にオープンした、東京都大田区の「南馬込店」にて本格化。
このときドミノピザは、「Hungry To Be Better(よくすることにハングリー)」をコンセプトに掲げました。
お客さんに喜んでもらえるためにどうすればいいか、その方法を貪欲に追求していこう、というイメージでしょう。
南馬込店は、新コンセプトを体現する最初のフラッグシップ店として誕生し、イートインはその一環として開始。
- テーブル席18席、カウンター席5席を配置
- 観葉植物やインテリアの配置で過ごしやすい空間作り
- 完全バリアフリー
- オープンキッチンで調理の様子を間近にみれる
- カウンター席にパソコンや携帯の充電用のコンセントを設置
ドミノピザのイートインの、限定メニューや値段は
ドミノピザには、イートインでしか食べられないような限定メニュー、セットメニューなどはあるのでしょうか。
南馬込店へ問い合わせてみたところ、全てテイクアウト品と同じメニューで、イートイン限定のものはないとのこと。
公式サイトのお問い合わせページからドミノピザへ問い合わせてみても、同様の返答でした。
また、ドミノピザではテイクアウト品は1枚でも何枚でも半額(2022年1月現在)と設定しています。
これはイートインで注文する価格にもそのまま適用され、1枚から何枚でも、半額で食べられます。
ドミノピザのイートイン店舗検索
ドミノピザの公式サイトでは、全国の店舗を検索できますが、イートインができる店舗だけを絞り込むのは難しいようです。
上の画像は公式サイトの店舗検索画面ですが、確認すると絞り込めるのは「地名·駅名」、「郵便番号」、「現在地」、「地域」。
この画面上での操作だけでは、イートインができる店舗の情報は検索することはできませんでした。
そして上の画像は、調べたい店舗を絞り込んで出てくる、店舗の詳細情報を記載しているページです。
イートインを導入している南馬込店の情報ですが、店舗の紹介文に「店内イートインスペースあります」と記載が。
その他、イートインができる店舗であることが一目で分かるアイコンなどはない感じでした。
一方、上の画像は東京都中央区に構えている、「銀座店」の店舗詳細情報について示すページです。
調べていると、銀座店は国内出店600店目、「D-PIT」という新たな店舗デザインを導入したお店で、イートインも可能。
店舗の紹介文にはそのような情報の記載はなく、イートインができる店舗かについては触れられていませんでした。
ドミノピザ公式サイトにおいては、全てのイートイン可能店舗を把握できるわけではなく、別途確認が必要。
イートインができるか確認したい方は、最寄りの店舗やお問い合わせ用のフリーダイヤルで確認してみてはどうでしょうか。
ドミノピザ フリーダイヤル 0120-838-204
ドミノピザのイートインについての口コミは
できたてアツアツのピザが食べられる
イートインではお店で作られたピザをその場で食べるので、できたばかりのピザをいただけます。
デリバリーでも手早く温かい状態で届けられてくると思いますが、イートインはさらにアツアツで、イートインの醍醐味ですね。
1人では食べきれない
イートインでは、その場でピザを全部食べきれないという声があり、人によっては気になるところですね。
この声に対してはドミノピザ側から反応がみられ、食べきれなかった分は箱に入れて持ち帰りも可能とのこと。
持ち帰りとなって、荷物になっても問題がない方は、残しても大丈夫そうですね。
イートインできるお店か分かりにくい
これは先ほど私も公式サイトをのぞいてイートイン可能な店舗を調べてみましたが、確かに情報は十分につかめませんでした。
イートインはまだまだ導入初期の段階で、今後も新たな進展が出てくる分野なのかもしれませんね。
ドミノピザの店舗は、イートインではなくても、テイクアウトでピザができ上がるのを待つためのテーブルやイスがあるようです。
この点がイートインできるようにもみえて迷ってしまい、分かりづらいところでもあるとの声も。
やっぱり可能な場合は、行きたい店舗へ事前にイートインできるかどうか確認しておくといいですね。
イートインの税率は10%
イートインを利用する場合で、忘れてはいけないのが消費税の違い。
デリバリーやテイクアウトにすると税率8%なのに対して、イートインは10%となりますよね。
消費税の支払いは重要なポイントでもありますので、忘れずに頭の片隅へ入れておきたいところ。
イートインのサービスは進展中
イートインで食べるとき、テーブル周辺には調味料など、必要になりそうなものが揃っていないとの声が。
場合によっては、自前で必要なものを用意してからイートインに行くのが便利かもしれませんね。
ですが、店舗によってはタバスコが利用できるようになったりと、サービスが進展してきているようです。
ドミノピザのイートインは、今後もお客さんの声に応えて、さらなる充実化が進んでいくかもしれません。
まとめ
ドミノピザのイートインは、作られたその場でできたての美味しさを味わえるところが大きな魅力。
今後も店内の改善が進んでいき、より良いイートインの楽しみ方ができてくる可能性もあります。
寄ってみたい店舗でイートインができるか確認してみて、享受できるメリットを目一杯楽しんでみてはどうでしょうか!