- マカロンのベストな保存方法は?
- マカロンの日持ちはどれくらい?
プレゼントやお土産にもぴったりのスイーツといえば、マカロン。
マカロンをもらったり人にあげたりする時、気になるのが保存方法と日持ちですよね。
実はマカロンとひと口にいっても、種類によって保存のポイントが変わります。
この記事では、マカロンの保存方法と日持ちについてポイントをまとめました。
美味しくマカロンを食べるのに、この情報を知っておいて損はないかも?
マカロンのベストな保存方法は?
お店で買ったマカロンなら、お店で販売している時の状態と、商品の注意書きに従って保存するのがベストです。
常温で販売しているマカロンは常温で、冷蔵で販売されているマカロンは冷蔵で保存するのがいいですね。
マカロンの種類と保存方法の種類を挙げるとこんな感じ。
販売時の状態 | 保存方法 | 保存のコツ | 食べ方 |
常温 | 常温 | 直射日光・高温多湿を避ける | そのまま |
冷蔵 | 冷蔵 | 1つずつラップに包み、密閉容器に入れる | 冷蔵庫から出して約10分待つ |
冷凍 | 冷凍 | 1つずつラップに包み、密閉容器に入れる | 冷凍庫から冷蔵庫に入れて数時間解凍 |
ガナッシュやバタークリームなど常温で保存できる材料が使われているマカロンは常温で販売されていることが多いです。
一方、生クリームやフルーツなど腐りやすい材料が使われているマカロンは冷蔵・冷凍販売されていることも。
お店の販売時の保存方法がそのまま家でも使えるということですね!
マカロンの日持ちはどのくらい?
マカロンの保存方法によって日持ちの期間も異なります。
保存方法 | 日持ち |
常温 | 7日程度 |
冷蔵 | 2〜5日程度 |
冷凍 | 1ヶ月程度 |
もちろんお店やマカロンの種類によって日持ち期間は違うので、商品の賞味期限の書かれているところを要チェックですよ。
意外と日持ちが短いのが冷蔵ですね。
冷蔵するタイプのマカロンは買ってきたら(もしくはもらったら)すぐに食べるのが良さそう!
手作りマカロンはとっても繊細!
今までお店で買ったマカロンのことを紹介してきましたが、手作りの場合はそもそも期限や保存方法は書いていないですよね。
手作りのマカロンは、お店の商品とは違ってとってもデリケート。
必ず冷蔵庫で保存し、できれば当日中に、できなくても翌日中に食べ切ってもらうのがベストです。
クリームが入ったマカロンを作って誰かにプレゼントしたいなら、マカロンは前日に焼くとしても、クリームは当日の渡す直前にはさむのが見た目も衛生的にもいいですね。
手作りマカロンを渡すときは、相手に冷蔵庫での保存と当日中に食べてほしい旨を伝えてあげましょう。
有名店マカロンの保存期間と方法を比較してみた
せっかくなので、フランス出身の有名マカロン店のマカロンの保存期間と方法をチェックしてみました。
店名 | 商品名(オンライン販売) | 保存方法 | 日持ち | 注意点 |
ピエールエルメ | マカロン6個詰合わせ | 冷蔵 | 商品到着から約5-6日 | 持ち歩きは保冷剤を利用 |
ラデュレ | HappyBirthday | 冷凍 | 30日(解凍後3日) | 解凍後は冷蔵庫で保管 |
ダロワイヨ | マカロン詰め合わせ | 常温 | 商品到着から7日 | 冷暗所で保存 |
どのお店も定番商品をチェックしたのですが、見事に3店舗の保存方法と日持ち期間が分かれました!
使っている材料や作り方でマカロンの保存方法も違うのかも知れませんね。
ちなみにダロワイヨのマカロンは「冷暗所」で保存とあるので、冷蔵庫には入れないまでも、部屋の中の涼しいところで保管するのがよさそうですよ。
こんなマカロンは食べないで!
万が一すっかり忘れていたマカロンが冷蔵庫から出てきた、賞味期限いつなんだろう...なんていう時にはすぐに口に放り込まず、まずはマカロンの状態をチェックしましょう。
こんなサインに要注意です。
- 変な匂い・味
- 見た目が変わっている(クリームがドロドロ、マカロンが変色)
おかしいなと感じたら腐っていることも考えられるので、悲しいですがそんなマカロンは思い切って処分しましょう。
リスクを冒してお腹を痛めるようなことがないようにしてくださいね!
マカロンを美味しく保存して食べよう!
その見た目と味の豊富さから世界中で人気のお菓子になっているマカロン。
数多くのお店がマカロンを作っているだけに、保存方法や日持ちはお店ごとに違います。
お店のマカロンはお店の方法に従って、手作りはそれよりも繊細だということを意識して保存してみてくださいね。
マカロンでティータイムがもっと優雅に過ごせますように♪