パティシエは本当に太るのか?
おそらくパティシエ=沢山のお菓子を食べる=太るという図式になってしまっているのではないか、と考えられます。
本当にパティシエになると太ってしまうのでしょうか。
今回はパティシエは太るのか?!どうして太るといわれるの??真相を調査してみました!
これからパティシエを目指す方々の参考になれれば幸いです。
パティシエは太るのか?!
「パティシエ」という仕事を思い浮かべた時どうしても甘いものに囲まれているというイメージになりませんか。
たくさんのお菓子をつくって、味見を繰り返すようなイメージですよね。
1つのお菓子を作るのにパティシエは何回も思考錯誤を繰り返すそうです。
そうしているうちに太る・・・・、ということのようですが。
実際にパティシエの方はかならず太っているのでしょうか?
とあるランキング番組で有名パティシエが審査するという番組があります。
実際の動画がこちら!
見た目だけをいうのであるならば、細い人、ガタイのイイ人、太っている??という人と別れていますよね。
結論をいいますと、パティシエ=必ず太るというわけではありません。
その理由については次を見ていきましょう!
なぜ太るといわれるのか??
Yahoo知恵袋に気になる質問がありました。
パティシエさん(または目指してる方、製菓学校在学中の方や詳しい方など)に質問です。
味見などで一日に口にする量は結構多いですか?
太ったりはしませんか?(体型変化が気になったりはしませんか) 自分は今すごく真剣に、これからの生き方について、パティシエを考えています。
太る事を気にしてるようではパティシエにはなれませんか?
真剣に悩んでますのでどうかご回答よろしくお願いします。
引用元:Yahoo知恵袋
前述にも書きましたが太るというイメージが強いようです。
おそらく甘いもの=太るというイメージが大きな要因と言えるのではないかと思います
ですが、パティシエというのはとても重労働なのです。
6:00 【起床、出勤】
開店時刻までに商品を作り上げなければならないため、パティシエの朝は早いです。
7:00 【お店に到着ケーキなどの生地作りからスタートします。】
誕生日用のケーキなど特別な注文がある場合は、時間に間に合うように作っていきます。
8:00 【焼き作業】
オーブンで菓子を焼く作業です。
9:50 【開店10分前】
お店のショーウィンドウに作ったものを丁寧に並べていきます。
10:00 【開店】
ここからは売れ行きを確認し、減りが早いものは途中で再び作ります。
13:00 【休憩】
ランチを食べたり、散歩をしたりしてリフレッシュします。
17:00 【翌日の仕込み開始】
お店が落ち着いてくる時間なので、明日の予約状況をチェックし、翌日に向けた仕込み作業を進めます。
20:00【片付け開始】
ようやく作業終了。終わる時間はその日によって異なります。1日の汚れはその日のうちにきれいにします。
21:00 【閉店】
掃除が終わり、他のスタッフと簡単なミーティングをして帰宅します。
引用元:キャリアガーデン
こちらは以前かいた記事「パティシエは性格悪い?!」という記事で引用したケーキ屋さんの時間割です。
かなり重労働であることがわかるのではないでしょうか。
これだけ立ちっぱなし、動きっぱなしであるということになると簡単には太ることがない気がします。
また、味見にたいして知り合いの製菓学校の話を載せている方がいました。
または作るものに合わせて、主食抜きやご飯半分とかです。
実習が少ない別の学校の食品科では、調理後に味見をして後は持ち帰りでした。
家族や他の学科の子と分けるので太りません。
本職であるケーキ職人やアイスクリームの調合をしている人なんかは、食事を抜いたりカロリーを抑えるか、味見をしたら飲み込まずに吐き出します。
口を濯いでまた、次の味見をします。
お酒なんかのきき酒なんかも酔いが回ると仕事になりませんので、口に含んで味を吟味したら吐くのが普通です。
ただ、一般的なお店では、クリーム等は大量に混ぜて味見するのは小指の先程度のちょびっとです。相当な種類を扱うような仕事でなければ太るほど味見はしません。
はっきり言って、太っている料理人やパティシエというのは、栄養や健康を考える人達の間ではすこぶる評価は低いです。
引用元:Yahoo知恵袋
こうなってくると「太る」といわれる由縁は、たんなるイメージとしかいいようがないのです。
甘いモノ=太る
というイメージから生まれたものだといえます。
なので、パティシエ=太るということではない、と断言できてしまうのです。
個人差はありますよ。
でも=(イコール)ではありません。
太ると味覚に影響がある?!
先ほどのコメントに気になる箇所がありましたね。
「太っている料理人やパティシエというのは、栄養や健康を考える人達の間ではすこぶる評価は低いです。」
太っている人の味覚は痩せている人の味覚よりも味を感じないのではないか、ということがいわれています。
考えてみると、太っているといわれる人は「濃い味」を好む傾向がありませんか。
これが一時的な味覚障害になってしまっているのではないか、といわれているのです。
調理を本職とする人が味覚障害になってしまっていたらどうにもならないですよね。
「デブ味覚」という定義があるのですが、これになってしまうと「うま味」を感じなくなるようです。
『デブ味覚』が太る原因
塩分の摂取過剰
・食欲を増進させ、味覚を鈍らせる為、脳まで味が届きづらくなり、少量食べても脳が満足しなくなります。
・脳を満足させる為、甘味(糖質)を摂りすぎる事になります。
※結果塩分や糖分を摂りすぎると塩味、甘味の感覚が衰え、さらに過食になる。
⇒デブ味覚スパイラルが起こり、生活習慣病のリスクも上がります。
引用元:シニア健康情報 100年健康検定アドバイザー
なのでまず調理をする人が「太っている」ということはあまりないようです。
パティシエが太らないように気をつけていること
そもそも重労働なのであまり太らないようなのですが、やはり体質には個人差があるので、太ってしまってくることもあるようなのです、
そこで気をつける事なのですが、やはり味見などの時は少量や口に含んで吐き出している方が多いようです。
また、自身の食事の量に気を付けるという方もいらっしゃいました。
現職ですが、私は昼夜の2食です。
仕事場に残り物やパンなどがあるので昼はそれを済ませることが多いですね。
食べ歩きやお取り寄せもちょくちょく皆でやってます。
新作の研究や他店の比較などのため、の名目ですが、基本的にはみんなスイーツはよく食べてます。
仕事がハードな分食べ過ぎても仕事がダイエットになりますから、製造をしてるとあまり太らないです。
引用元:Yahoo知恵袋
場所などの雰囲気もあるようですが、比較的みなさん、太りませんという回答が多いです。
それだけのハードワークなのでしょう。
元パティシエの方が配信している動画がありましたので、参考までに!
まとめ
「パティシエ 太る」というキーワードを調査してみましたが、皆さん・・・仕事が大変そうです。
主に体力!!!
凄いなぁ・・・と感心するばかりでした。
本当に好きな人にしかつづかないと思います。
目指している方!!!応援しています!!!!