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冷蔵庫にバナナを入れていいのか?!美味しさを保つ保存方法を紹介します!

ひと房に4個本~6本のバナナがついていますよね。

通年で食べられるとあって人気のある果物です。

果物中でも安価で販売されているとあって沢山買ってしまうことも・・・。

暖かいところで育つ果物にとって冷気は良くないといわれていますよね。

今回はそんなバナナの保存方法について調査します。

冷蔵庫にバナナを入れていいのか?!美味しさを保つ保存方法を紹介します!

保存方法に悩んでいる方!必見です!

冷蔵庫にバナナを入れていいのか?

バナナは冷蔵庫に入れてはいけません!

なぜ入れてはいけないのでしょうか?

ハイ、それは南国の果物特有の秘密があるのです!

南国特有の果物は冷気に弱い事がわかっています。

長い間冷気にさらされてしまうと・・・・・!

皮が黒くなってしまうのです!

真っ黒・・・になります。

これを「風邪を引く」と表現することがあります

  • これは皮の中にある酵素が冷気にさらされた事で活性化することが原因でおこる現象。
  • 元々自分で熟成するという力「追熟」の特徴をもっているバナナなどの南国フルーツが他の果物などと一緒になってしまったことで、熟成が早まる現象。

この2つの原因が考えられます。

なので、バナナは絶対に冷蔵庫に直で入れてはいけない!のです。

ぜひ覚えておいて下さい。

美味しさを保つためには

バナナの食べごろは皮が綺麗な黄色になった時です。

バナナの美味しさを保つためには冷気を避けることが最も重要です。

なので常温保存が適切です。

特に14°~20°が良いといわれています。

常温での保存期間は5日間程になるので、それを目安に食べきって下さい。

常温保存をしていても皮が黒くなってしまうこともありますよね。

そんな時は一度皮をむいてみて下さい。

実が茶色などの変色がなければ食べても大丈夫。

また、皮に点々がついていても大丈夫!

熟成が進んでいる証拠です。

バナナにはエストロゲンというガスがでる性質があるので、「追熟」します。

好みの状態になるまでまってみるのもいいかもしれません。

バナナの保存方法

ここではバナナを美味しく保つ保存方法を紹介します!

常温保存方法

一番おすすめな方法は常温保存方法です。

25°以下のの室温でしたら常温保存でバナナは十分もちます。

しかし、直置きをしてしまうと熟成が進んだ時に接触部分が悪くなりやすくなるので、なるべくなら吊るして保存するのがおすすめです。

冷蔵保存

え!冷蔵庫で保存したらダメなんじゃないの???と思った方!

はい、直に冷蔵庫で保存するのは絶対にダメです。

上記でも書いたように真っ黒になってしまいます。

なので、ここで一工夫をしましょう。

新聞紙に包み、さらに1つ1つラップをしてジップロックに入れましょう。

冷気があたる部分をなくすと黒くなりにくくなります。

常温よりも保つことでき目安は2・3週間となりますが、中が黒くなっていることがあるので、なるべく早めに食べましょう。

冷凍保存

丸ごと保存する場合は冷蔵保存するのと同じように包んで保存しましょう。

また冷凍の場合は輪切りにしたり潰してペーストにしたバナナをジップロックに入れて保存してもOK!

1ヵ月を目安に使い切りましょう。

バナナ使い切りレシピ

大量消費!バナナジャム

https://cookpad.com/recipe/6881214

バナナひと房使い切る消費レシピです。

バナナをつぶして砂糖で煮るだけ!

お好みの味付けでOK!とお手軽です。

レシピではシナモン、黒糖を使用しています。

個人的にはきび砂糖で作ったこととがあるのですが、甘さが強い方がいいのなら白砂糖、コクが欲しいなら黒砂糖、甘さを控えめにしたいならきび砂糖というようにお好みで砂糖を使いわけても美味しくいただけますし、うちではレーズンを入れたりしています。

バナナアイス

https://cookpad.com/recipe/1934738

バナナと牛乳だけでできる濃厚バナナアイスのレシピです。

ジップロックにいれてつぶすだけのレシピもありますが、こちらのレシピは砂糖を入れてタッパーに!

サクサクとろのアイスクリームはきっとクセになりますよ。

少しさっぱりしたいなぁと思った時はヨーグルトを入れてみるのもおすすめです。

お好みの味で楽しんでみてください。

バナナプリン

色々なバナナプリンのレシピはありますが、こちらのレシピは一度ローストしたバナナを使用しています。

材料は本当にバナナと牛乳の2つだけ!

混ぜてペーストにしたものを冷蔵庫に入れておくだけで、プリンのように固まるのです!!

ささっとできるのでちょっと甘いものが食べたいという時に便利なレシピです。

バナナの特徴!

バナナは甘みの強いフルーツなので、お砂糖が足りなくて済むのでダイエット向きのスイーツに向いています。

また食物繊維も豊富なので腸のお掃除にも役立ちますよ!

プリンなどのように固まるのはペクチンという水溶性の食物繊維が含まれているからです。

ぜひ、作ってみましょう。

まとめ

今回はバナナの保存方法について調査してみました!

通年で手に入りやすいので重宝する果物ですよね。

体にも良いですし、一日、1本~2本を目安に食べてみましょう。

参考になれば幸いです。

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