チーズケーキといったら皆さんはどこのお店のチーズケーキを思い浮かべますか?
全国にたくさんあるお店があるなか、北海道の小樽に本店がある『ルタオ』を思い浮かべる方も少なくないと思います。
ふわふわの生地にとろけるような口どけのルタオのチーズケーキ!
チーズケーキなのに全然重くなくて食べやすいですよね。
しかし美味しいと思う反面気になるのがカロリー…。
そこで今回はルタオのチーズケーキのカロリーについて調べてみました!
また、カロリーだけじゃなく原材料についても調べてみたのでルタオのチーズケーキについて詳しく知れちゃいます!
ルタオのチーズケーキのカロリーは?
ルタオのチーズケーキのカロリーは以下ご覧の通りです。
- ドゥーブルフロマージュ:100g344㎉、1ホール(360g):1238㎉
- ショコラドゥーブル :100g373㎉、1ホール(360g):1342㎉
- ヴェネチアランデヴー:1ホール(230g):934㎉
- パフェドゥフロマージュ:1本(440g):1514㎉
これを見ても、いまいちピンときませんよね…(笑)
他のケーキのカロリーと比較してみましょう!
他のケーキのカロリーがおおよそ以下の通りです。
- ショートケーキ:100g308㎉
- ガトーショコラ:100g356㎉
- モンブラン :100g358㎉
- フルーツタルト:100g214㎉
- バームクーヘン:100g361㎉
比較してみると、ショートケーキの308㎉に比べてドゥフロマージュ、ショコラドゥーブルが344、373㎉で、なかなか高いですね。
ドゥーブルフロマージュシリーズはペロッと食べれるのでカロリーがなかなか高いと思わなかったので食べすぎには注意が必要ですね。
また、ドゥーブルフロマージュシリーズは1ホールが12センチと小さめながらこのカロリーです。
濃厚な分やはりカロリーはついてきます…(笑)
パフェドゥフロマージュはドゥフロマージュに比べると味がとても濃厚なのでカロリーが高いのは納得です。
しかしカロリーが高い分チーズの濃厚さとしっとりさがまた美味しくてこれまた虜になってしまうのでとてもおすすめです!
どれもカロリーは高めなので、食べすぎには注意ですね。
チーズケーキの原材料は?
ルタオのチーズケーキのカロリーが分かりましたが、入ってる中身がまだ分からないですね。
次はチーズケーキの中身!原材料について紹介していきます。
原材料 | |
ドゥーブルフロマージュ | 生クリーム、クリームチーズ、砂糖、卵、マスカルポーネチーズ、小麦粉、ゼラチン、安定剤、乳化剤、香料 |
ショコラドゥーブル | 生クリーム、クリームチーズ、砂糖、卵、マスカルポーネチーズ、チョコレート、小麦粉、ココアパウダー、ゼラチン、安定剤、乳化剤、香料 |
ヴェネチアランデヴ― | 生クリーム、マスカルポーネチーズ、タルト(小麦粉、マーガリン、砂糖、卵、バター、脱脂粉乳)卵、砂糖、ゼラチン、バニラペースト、香料 |
パフェドゥフロマージュ | プロセスチーズ、砂糖、卵、生クリーム、マスカルポーネチーズ、小麦粉、葡萄ジュース(ナイアガラ)、乳化剤 |
上記の表がルタオのチーズケーキの原材料になっています。
どの種類にもマスカルポーネチーズが入っていますね。
マスカルポーネチーズとは
マスカルポーネチーズはティラミスの材料の一部で使われており、フロマージュやムースでも使われています。
フレッシュタイプのチーズで柔らかくクリーミーでホイップクリームのようなチーズです。
口に入れると自然と溶けていき、ミルクの香りと味が楽しめます。
また、マスカルポーネチーズにはリステリア菌というチーズのカビがあり、最悪の場合妊娠中赤ちゃんに影響が出てしまうことがあります。
しかし、ルタオでは抜き打ちで検査をし、菌が陰性であるかを確かめているんです。
ですので、ルタオのチーズケーキは安心して食べることが出来ます!
ルタオについて
ここまではルタオのチーズケーキについて紹介、説明してきました。
次はチーズケーキを作っているルタオについて紹介していきます。
チーズケーキだけでなくルタオという名前にもこだわりがこもっていました!
ルタオの名前の意味
ルタオは北海道の小樽市に本店を構えています。
小樽市は海と山に囲まれており、運河や歴史的建造物が残る、日本の風景とヨーロッパの風景が混じったような街並みです。
本店は小樽の観光中心地にお店を構え、大きな塔が目印です。
そこで「親愛なる小樽の塔」という意味の店名にし、それをフランス語に訳すと「La Tour Amitie' Otaru」の頭文字と小樽の地名をアレンジし、ルタオ「LeTAO」となりました。
小樽の街に愛され、親しまれ、シンボルになるようにと誓いが込められています。
素敵ですよね!
そして現在、その誓いが確約され小樽市だけでなく、全国でも有名になり北海道の定番スイーツになってますね。
こんな美味しいスイーツ、これからも多くの人に愛されていくスイーツになるに違いないですね。
こだわりの製法
ルタオの商品は製法や素材にもこだわっていました!
ドゥフロマージュは北海道産の生クリーム、小麦粉、卵が使用されています。
地元北海道で作られた乳製品たちを贅沢に使われていることで、濃厚でクリーミーな味になっているのに納得ですね!
また、ルタオのチーズケーキのどれにも入っている、マスカルポーネチーズは北イタリア・ロンバルディア地方で作られた商品なんです。
この北イタリア・ロンバルディア地方は古くからチーズの主要原産地であり、チーズの歴史が深い地方なんです。
そんな古くから作られている地方のチーズを北海道の乳製品と掛け合わせたスイーツはファンが増えていくに違いありません!
ルタオのケーキを手に入れるには
ルタオのケーキを手に入れるには3つ方法があります。
- 1つ目は、北海道の店舗で買う
- 2つ目は、最寄りの百貨店等での催事で購入
- 3つ目は、オンラインショップで購入
北海道には10店舗のルタオのショップがあり、空港内の売店でも6か所ルタオを取り扱っています。
10店舗の内、小樽にあるショップは6つもあるんです。
私も行ったことあるんですが、あちこちにルタオがあり、ここが本店?と何度か間違えました(笑)
2つ目は最寄りの百貨店の催事場で購入です。
ルタオの公式サイトにも全国の催事イベントスケジュールが載っており見ることが出来ますよ!
催事情報 : チーズケーキの通販、お取り寄せならLeTAO | 小樽洋菓子舗ルタオ
3つ目はオンラインショップで購入です。
こちらも公式通販で購入することが可能です。
スイーツ・お菓子の通販 お取り寄せならLeTAO | 小樽洋菓子舗ルタオ オンラインショップ
今の時期まだまだ外出するのが怖いですよね。
そんな時に、お家のスマホやパソコンでポチっと押すだけでルタオのチーズケーキが食べれるのは最高ですね!
クール便で届いて冷凍庫に冷やせばある程度日持ちもするのでとてもおすすめです!
まとめ
・ルタオのチーズケーキのカロリーは高い
・ルタオは原材料、製法にこだわっている
・ルタオの名前の由来はフランス語と小樽を合わせて組み替えたもの
ルタオのチーズケーキはサイズが少し小さめですがカロリーは高めです。
美味しい分やはりカロリーも付いてくるので食べすぎには要注意ですね!
しかし、北海道だけじゃなく日本全国で愛されているルタオをぜひ一度食べてみてください。
きっと、ルタオの虜になるに違いないでしょう!
皆さんもプレゼントにルタオのチーズケーキを送ってみてはいかがでしょうか?