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【チロルチョコ】は太る!高カロリーでも毎日食べられる?!

チロルチョコは、小腹がすいたときに一口サイズで食べやすいお菓子ですよね。

見た目もかわいくて、いろんな味があるので大好きだという人も多いと思います。

また、ダイエット中の『どうしても我慢できない』というときに食べる人も多いようですね。

でも、チロルチョコは本当にダイエット中の間食に向いているのでしょうか?

チロルチョコのカロリーや糖質量はどのくらいなんだろう?

毎日食べたら太るかな??

など、気になりますよね?

実は、チロルチョコは高カロリーなお菓子なんですよ!!

この記事では、チロルチョコのカロリーや糖質、毎日食べても太らないための工夫なども紹介していますので、チロルチョコが好きな人は参考にしてくださいね。

チロルチョコは太る!!

チロルチョコは1個20円からと、とてもリーズナブルな商品ですよね。

期間限定商品やコラボ商品もありますから、「お店で見るたび買ってしまう」なんて人もいると思います。

カロリーや糖質制限をしている人でも、「一口サイズのチロルチョコ1個なら、毎日食べてもオッケー」なんて思っている人もいるのではないでしょうか?

では、チロルチョコは本当にカロリー制限中に食べても問題ないのでしょうか?

カロリーや糖質は?

チロルチョコには様々な味があり、味によってカロリーや糖質が違います。

商品名カロリー糖質(炭水化物)
ミルクチョコ 58kcal5.4g
コーヒーヌガー48kcal 5.9g
ホワイト&クッキー54kcal 6.1g
いちごみるく53kcal 6.1g 
ミルクヌガー116kcal 13.2g 
生もちきなこ
期間限定
49kcal 6.5g 
生もちいちご大福
期間限定
54kcal 6.8g 
パブロチーズタルト(セブンイレブン)
ルート限定商品
53kcal 5.2g 
ピスタチオ(ローソン)
ルート限定商品
58kcal 6.0g 
ミスターチーズケーキ(セブンイレブン)
ルート限定商品
67kcal 4.4g 

たった一口のチョコが驚きの50kcal!!

ミルクヌガーは、他の商品に比べてサイズが大きいので、特にカロリーも糖質も高くなりますよね。

他の食べ物との比較

では、チロルチョコ1個「50~60kcal、糖質4~6g」というのは、他のお菓子と比べて高カロリーなのでしょうか?

他の個包装のお菓子と比較してみましょう。

商品名カロリー糖質
チョコ大福(マシュマロ)25 kcal4.2 g
ペンシルカルパス(7g)35kcal0.4g
 どんぐりガム20.7kcal5.4g
 あわ玉17kcal4.4g
どらチョコ(1/2)83kcal12g
うまい棒めんたい味35kcal3.1g
森永ムーンライト43 kcal5.2 g
ブルボンミニシルベーヌ バニラ(1個)46kcal4.5g
ダース<ミルク>
(1粒)
21kcal1.8g
キットカット ミニ
(1枚)
68kcal7.2g

チロルチョコは他の商品と比べても、カロリーや糖質が高いようです。

森永のムーンライトやうまい棒は、チロルチョコと比べ大きさがありますが、カロリーはあまり変わらないということに驚きました。

さらに、ミニシルベーヌは同じチョコ系のお菓子で、食べ応えがあるのにチロルチョコよりカロリーも糖質も低いんですよ!

チロルチョコは、お菓子の中でも高カロリー高糖質であることから、「太りやすい」ということになりますね。

太らないための工夫

高カロリー高糖質で太りやすいとはわかっても、やはりチロルチョコは食べたいですよね。

そんな時は、我慢せずに工夫して食べることがおすすめですよ。

摂取カロリーと消費カロリー

摂取カロリーが消費カロリーを上回ることが、体重が増える原因の一つです。

消費カロリーは、基礎代謝(約60~70%)、生活活動代謝(約20~30%)、食事誘発性熱産生(約10%)で計算されますので、人それぞれ異なり、それによって摂取できるカロリーも変わってきます。

<消費カロリーの目安を知る簡単な計算方法>

  体重(kg)×30=1日の消費カロリー

※あくまでも目安であり、活動量などにより変わってきますので、詳しく知りたい方は基礎代謝や活動量も調べることをおすすめします。

例えば、体重が50kgある方であれば「50×30=1500kcal」となります。

運動をされる方や、活動量が多い方は消費カロリーがさらに上がります。

また、基礎代謝よりも摂取カロリーを減らしてしまうと、エネルギー不足に陥り十分な活動ができなくなりますので、過度な食事制限はおすすめしません。

たとえダイエット中であっても、消費カロリーに合わせてしっかり食事をすることが何よりだと思います。

具体的な工夫

では、チロルチョコを一つ食べるには、どのようなことをすればよいのかを具体的に考えていきましょう。

普段の食事を減らす

普段の食事だけでチロルチョコ分のカロリーを減らすには、ご飯やおかずを一口減らすとよいでしょう。

ご飯は軽く一口(10g)で16kcal程あります。

ご飯一口だけではチロルチョコ1個分にもなりませんので、さらにおかずも減らす必要があります。

もっと簡単なのは、油や調味料でカロリーを減らすことです。

油は大さじ1杯で110kcal、マヨネーズは80kcal、ドレッシングはカロリーの高いものだと60kcal程あります。

いつもは、大さじ1杯程度使っている油やドレッシングを半分にするだけでも、チロルチョコ1個分のカロリーを減らすことが可能です。

また、糖質の高いものを少しずつ減らせば、チロルチョコ分の糖質も減らせますね。

運動をする

散歩であれば20分、早歩きなら15分で50kcal程度のカロリーを消費します。

自宅でテレビを見ながらできる運動であれば、ヨガやストレッチを10分間(17kcal以上)+ラジオ体操10分(30kcal以上)でチロルチョコ1個分のカロリーが消費できますよ。

筋肉量が増えれば基礎代謝も上がり消費カロリーが増えるので、ほんの少しでも運動することがとてもおすすめですよ。

毎日一か所ずつ大掃除をする

窓ふきであれば15分、手や膝をついて10分お風呂や床掃除をすれば50kcal程度のカロリーを消費します。

30分洗車するとおよそ100kcalも消費しますよ。

ほんの少し体を動かすだけで、チロルチョコ1個分のカロリーを消費することができますので、普段の食事を減らすよりも健康的ですし、おうちの中もきれいになりますし、我慢も減るのでとてもおすすめです。

「大掃除や運動を毎日の習慣にするのがつらい」という人は、「チロルチョコを一つ食べたら必ず10分掃除か運動する」、「面倒なときは我慢する」という風にすると、習慣づけするよりは楽に続けられると思います。

小さいサイズのチロルチョコにする

チロルチョコのバラエティーパックバラエティボックスなどの商品は、通常の商品より小さいですので、その分カロリーも低くなります。

また、運動では減らせない糖質も、大袋のミニサイズにすれば多少は少なくなりますよ。

商品名カロリー糖質(炭水化物)
通常のチロルチョコ(ミルク)58kcal 5.4g
バラエティパック・きなこもち32kcal 3.9g 
バラエティパック・コーヒーヌガー30kcal 3.9g 
バラエティパック・ビス28kcal 3.0g 
バラエティパック・アーモンド36kcal 3.3g 
バラエティパック・ミルク37kcal 3.5g 
バラエティパック・いちごゼリー32kcal 4.2g 
バラエティパック・ホワイト&クッキー34kcal 3.9g 
いちごタルト(ダイソー)
ルート限定商品
28kcal 2.9g 
プレミアムストロベリーパウチ(コンビニエンスストア)
ルート限定商品
36kcal
(1個)
3.2g
(1個)
プチロル1袋(27g)
約60個入り
158kcal (1袋)
(1個2.6kcal)
14.4g (1袋)
(1個0.24g)
ミルクヌガー
(パック商品)
31kcal 3.8g 
ミニビス1袋(102.4g)
31個入り
520kcal
16.7kcal
60.89g
1.96g
ミニミルク(140g)
26枚以入り
792.4kcal
30.4kcal
74.3g
2.85g

バラエティパックの方が味も豊富ですし、お得感もあります。

また、プチロルは通常の1/24サイズのとても小さいチロルチョコが60個ほど入って50円!!

小さいのがたくさん入ってますので工夫して食べることが可能です。

一粒だと物足りないとは思いますが、「一日に10粒だけ」など決めることもできますし、「毎食後に2粒だけ」という食べ方もできるのでおすすめですよ。

まとめ

チロルチョコは高カロリーで糖質量も多いので、太りやすいです。

ですが、一口サイズでコントロールがしやすいので、カロリー制限や糖質制限には向いているとも言えます。

また、簡単な運動やちょっとした大掃除などでチロルチョコ1個分のカロリーを消費することが可能です。

食事面では、ほんの少しずつ我慢することで、チロルチョコ1個分のカロリーを減らすこともできます。

バラエティパックなどの小さめの商品であれば、さらに少ない努力で補うことができますよ。

ただ、摂取した糖質を減らすことはできませんので、毎日10個以上も食べてしまうと運動や食事量でどんなに努力しても、太る可能性はあると思います。

毎日ほんの少し努力をすれば、チロルチョコを毎日1個ずつ食べたとしても、太ることはないでしょう。

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kubota

甘いものから、辛いものまでお菓子全般が大好きです。 今のブームは生クリームたっぷりのスイーツです。 読んでいただく方に、お菓子の魅力を分かりやすく伝えられるよう執筆しています!

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