ハイチュウとぷっちょの違いって何なの?
このような疑問を持つ方は多いのでは無いでしょうか?
スーパーやコンビニなどでよく見かけるハイチュウとぷっちょ。
どちらもソフトキャンディ系のお菓子なので、同じように見えますよね。
そんなハイチュウとぷっちょの違いは何なのでしょうか?
この記事ではハイチュウとぷっちょの違いを様々な視点から比較し、解説していきます。
ハイチュウとぷっちょの違い
販売会社の違い
ハイチュウは森永製菓から販売
ハイチュウは森永製菓から販売されてるお菓子。
森永製菓はチョコレートやビスケットなどの基本的なお菓子はもちろん、アイスやゼリー飲料といった幅広い事業を展開するお菓子メーカーです。
ぷっちょはUHA味覚糖から販売
ぷっちょはUHA味覚糖から販売されてるお菓子。
一方でUHA味覚糖もお菓子メーカーですが、ソフトキャンディやのど飴、グミ状のサプリメントなどの個性的な商品を展開しています。
同じお菓子を造る会社でも、販売会社ごとにカラーが出るのは間違い無いですね!
原材料の違い
ハイチュウ(グレープ)原材料 |
水あめ(国内製造)、砂糖、植物油脂、ゼラチン、濃縮グレープ果汁、ミックスジャム(りんごを含む)、グレープピューレ、グレープ果汁パウダー/酸味料、香料、乳化剤、アカキャベツ色素、クチナシ青色素 |
ぷっちょ(ぶどう)原材料 |
水飴、砂糖、植物性加工油脂、殺菌乳酸菌飲料、ゼラチン、果糖ぶどう糖液糖、濃縮ぶどう果汁、植物油脂/酸味料、ゲル化剤(アラビアガム)、乳化剤、香料、着色料(アントシアニン、クチナシ)、光沢剤、(一部に乳成分・ゼラチンを含む) |
二つともあまり変わりないように思えますが、ハイチュウはジューシーな果実感を出すために、果汁の他にも果物のピューレやジャム、パウダーが入っています。
ぷっちょはヨーグルト味のソフトキャンディにグミが入っているので、乳酸菌飲料が入っていますね。
※アソートタイプのぷっちょには果実のピューレも入っていました。
比べてみると、原材料でも少し違いがあることがわかります。
食感の違い
ハイチュウはもっちりでジューシーな食感
ハイチュウを販売している森永製菓のキャンディ技術は、なんと大正期に発売されたキャラメルから始まっています。
ハイチュウの柔らかくもっちりとした噛み心地を表現するために、ゼラチンや水あめの配合を何度も調整し、研究を重ねてきたそうです。
また、果実のようなジューシー感についても、口中で変化する味わいやすっきりとした後味まで、綿密に設計されているんだとか!
ぷっしょは小さなグミやラムネ入りで楽しい食感
ぷっちょにはフレーバーによって、ソフトキャンディに小さなグミや、「キシリつぶ」というシュワシュワのラムネが入っており、様々な食感が楽しめます。
実はこの様々な食感が楽しめるぷっちょは特許を取得してるほど、唯一無二の食感なのです。
二つとも食感にはこだわりが見えますね・・・!!
フレーバーの違い
ハイチュウの特徴
ハイチュウの定番フレーバーはグレープ、ストロベリー、グリーンアップルの3種類です。
ジューシーさが味わえそうな3種類の果物のフレーバーが定番になるのもわかりますね!
また、ハイチュウには「すっぱイチュウ」や「うまイチュウ」といった、細かく砕かれたキャンディが入っている、よりジューシーさを楽しめるフレーバーもあります。
こちらも「レモン」や「パイン」など、口中でジュワッと広がる果物のフレーバーです。
全体的に果実のジューシーさを感じられるフレーバーが多い印象です。
ぷっちょの特徴
ぷっちょの定番フレーバーは、ぶどう、コーラ、ソーダの3種類です。
ぶどう味にはヨーグルト味のソフトキャンディに、ぶどう味のグミが入っており、コーラとソーダ味にはそれそれの味のソフトキャンディに、シュワシュワのラムネとグミが入っています。
画像のようなアソートタイプには定番3種に、限定フレーバー1種が入ります。
その他にも、「ぷっちょ エナジーファイターAWAKE」や「ぷっちょ ピーチソーダ」が販売されており、炭酸のシュワシュワ感や、果肉を練り込んだソフトキャンディを使用しており、全体的に食感が楽しめるフレーバーが多い印象です。
まとめ
この記事では、ハイチュウとぷっちょの違いについて以下の視点から比較してきました。
- 販売会社
- 原材料
- 食感
- フレーバー
ハイチュウは果実のジューシー感、ぷっちょは食感が楽しめるよう工夫されています。
「ハイチュウ派かぷっちょ派か」というのもよく見かけますが、私はどちらも美味しくて決められないですね。
これからも「両方とも大好き派」でいきたいと思います(笑)