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チップスターの歴史を詳しく解説!歴代の味や栄養価も紹介!

スナック菓子の代表的な存在になっているチップスター。

あのサクッとした軽い食感と、程よいしょっぱさが大人から子供まで幅広い年代にウケています。

塩味だけでなくノリ塩味やコンソメ味などの様々な味が発売されていて、複数の味を持ち寄って食べるなんてこともありますよね。

ところで皆さんは、チップスターの歴史についてご存じですか??

「チップスターっていつ発売されたんだろう…」「今までどんな味があったんだろう…」とチップスターの歴史について疑問に思っている方も多いのではないでしょうか?

そこでこの記事では、

☝チップスター発売から現在まで

☝チップスターの栄養価

☝チップスターの歴代人気フレーバー

以上3点を中心に「チップスターの歴史」について解説していきます!

チップスターの歴史

引用元:https://woman-illust.com/shufu-gimon/

1976年:チップスター発売

チップスターは1976年に「日本初の成型ポテトチップス」としてヤマザキビスケット株式会社(YBC)によって発売されました。

それまではじゃがいもをそのままスライスして油で揚げてから味付けをする、生ポテトチップスが主流でした。

ところが、この成型ポテトチップスは、

  • じゃがいもをマッシュしてフレーク状にする
  • フレーク状のじゃがいも生地に調味料などを混ぜ、形を整えて揚げる

というそれまでの生ポテトチップスとは一味違った斬新な製造工程でした。

チップスの形状が整っていたため、一枚一枚をきれいな円筒型のパッケージに入れることができ、「割れない」「つまみやすい」「持ち歩ける」ポテトチップスとして人気を集めました。

そして、チップスターという名前には「ポテトチップでナンバーワンのスターになるように」という開発者たちの願いが込められています。

その名の通り発売してからおよそ50年もの間スナック菓子の中でも絶大な人気を誇っており、2017年には売れ筋スナック菓子トップ100商品の第4位となっています。

1992年:地球にやさしいチップスター登場

チップスター発売当初のパッケージは、ふたはプラスチック底面にはスチールが用いられており、環境にやさしいとは言いにくいパッケージでした。

そこで1992年に「地球にやさしいチップスター」をキャッチフレーズとしてパッケージを100%紙製に変更し、リサイクルができるようになりました。

チップスターを作る過程では他にも、工場でチップスターを製造する過程で発生する規格外のチップスを飼料として利用するなどの環境への様々な配慮がなされています。

2016年:ユニバーサルデザインを採用

そして2016年にはチップスターが発売40周年を迎え、パッケージがさらにリニューアルしました。

リニューアルしたこととは、「文化や性別・能力の違いにかかわらずできるだけ多くの人が利用できることを目的としたユニバーサルデザインのパッケージを採用するようになった」ということです。

LサイズとSサイズの全品の紙筒の底面に切れ目を入れることで、誰でも潰しやすいパッケージを実現しました。

チップスターの歴代人気フレーバー「トップ3」

今まで九州しょうゆ味やアスパラベーコン味、バターしょうゆ味などの様々な味が登場してきたチップスターですが、ここでは歴代人気フレーバーの上位3位を紹介します!

NO.3 サワークリームオニオン

引用元:【問屋 国分ネット卸】ヤマザキビスケット チップスタースター サワークリームオニオン 50g x8: 菓子 ~ 卸・卸売・問屋・仕入れのオンラインサイト (kokubu.jp)

第3位はサワークリームオニオン味

サワークリームの酸味とオニオンペーストのバランスがやみつきになると評判のチップスターです。

過去に発売されていたもののリニューアルし、2018年から再登場しました。

「サワークリームオニオン味の中のチップスの中では一番おいしい気がする」(チップスターのサワークリームオニオン味を食べてみました | こんぷれ (konpure.com))と感じていらっしゃる人もいるようです。

サワークリームオニオンのSサイズは内容量が50g1P(50g)あたり259kcalとなっています。

NO.2 のりしお

第2位はのりしお味です。

のりしお味の魅力は何といっても磯の香りが濃い青のりです。

チップスの軽い食感に磯の深い香りがマッチしてついつい食べてしまうほどのおいしさ。

うすしおと同様に、1976年の発売から50年近く人気を誇っているレジェンドチップスターです。

のりしおのLサイズの内容量は115gで、100gあたり539kcalとなっています。

NO.1 うすしお

引用元:YBC チップスター(うすしお) 50g – Nikko Now 安威店 (nikko-now.com)

第1位はチップスターの王道うすしお味です。

1976年の発売当初から変わらないさっぱりとした塩の味で約50年間も不動の人気を誇っています。

「チップスのパリパリ食感にあっさりした塩味が合う!」「一つ食べたら止まらない…」と絶賛の声多数!

うすしおLサイズの内容量は115gで、100gあたり532kcal です。

SサイズもLサイズもあるので、一人用とパーティー用で食べわけても良いかもしれませんね!

まとめ

ここまで、チップスターの歴史について振り返ってきました。

チップスターは日本初の成型ポテトチップスで、味だけでなくパッケージも時代に応じて進化させてきたということが分かりましたね!

これからもっと新しい味が登場するのが楽しみになりました!

皆さんもチップスターを食べるときは味以外にもパッケージの工夫やチップスター歴史を思い出してみてくださいね♪

ここまで読んでくださってありがとうございました!

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