安くて早くて美味しいマクドナルド!
安さと速さが武器なマクドナルドですが、購入した商品の入れ忘れや、繁忙日にはクルーの対応がいつもより少し悪かったりと、クレームを入れたくなる瞬間があるかもしれません。
マクドナルドへのクレームはどこに言えばいいの?
今回は「マクドナルドにクレームを入れる方法」をご紹介していきます。
この記事を読めば「クレームはどこに言えばいいのか」「どのような対応があるのか」についても知ることができます。
ぜひ最後までご覧ください!
マクドナルドにクレームを入れる方法
マクドナルドにクレームを入れる方法は次の3つです。
- フリーダイヤルで問い合わせる
- メールで問い合わせる
- マクドナルドの公式アプリ「KODO」を使う
マクドナルドの公式サイトを見てみても「クレーム時の対応窓口は決まっているの?」という質問に対して、次のような回答がありました。
お客様からのご意見・ご要望は、全店舗でお伺いしております。さらに、お客様サービス室を設けており、公式WEBサイトからのメールおよびフリーダイヤルにて、ご意見をお伺いしております。また、各店舗別にご意見をお伺いするスマートフォンアプリ、「KODO」もございます。
引用元:マクドナルド公式サイト
全ての店舗以外にも、公式WEBサイトからのメール、フリーダイヤル、公式アプリ「KODO」で意見や要望を伺っているとのこと。
クレームを入れる3つの方法について、詳しく紹介していきます。
①フリーダイヤルで問い合わせる
フリーダイヤルで問い合わせる方法があります。
マクドナルドのお客様サービス室(お客様相談窓口)に繋がり、対応してもらうことが可能です。
お客様サービス室の電話番号
(0120)010-916
(受付時間 9:00~17:00)
基本的に問い合わせ窓口というのは常に混雑しており、常時繋がりにくいです。
曜日や時間帯によって「全然繋がらない」「20分以上は待った」などの声もあります。
なかなか繋がらないときは、少し時間をおいてから掛け直してみましょう。
②メールで問い合わせる
メールで問い合わせるという方法もあります。
お客様サービス室(お客様相談窓口)に送ることが可能です。
メールで問い合わせる際の手順は次の通りです。
①問い合わせたい内容をクリック。
②利用規約に☑を入れる。
③「返信を希望する」「返信を希望しない」のどちらかを選択。
④お問い合わせフォームで必要事項と、問い合わせ内容を書き込む。
⑤「送信する」をクリック。
以上で送信完了です。
メールで問い合わせた場合の注意点
- 返事に時間がかかる場合がある
- 「返信を希望しない」を選択した場合でも、詳しい内容を確認するために、電話をする可能性もある
お客様サービス室からではなく、店舗から連絡がくることもあるそうです。
マクドナルドにクレームではなく、株主優待の件をメールで質問したことがあるのですが、24時間以内にとても丁寧な文面が返ってきました。
問い合わせた内容の回答以上の情報も記載されていて、とても嬉しかったことを覚えており、個人的にはおすすめの方法です。
③スマホアプリ「KODO」を使う
マクドナルドの公式アプリ内にある「KODO」というサービスで、アンケートと一緒に意見や要望を書き込み、送ることが可能です。
送ったあと、翌日までに商品クーポンが貰えるというもの!
早急な対応が欲しい訳ではない、ちょっとした意見や要望のときは「KODO」の利用がおすすめ。
「KODO」を利用するには、公式アプリのインストールと会員登録が必要です。
気になる方は、マクドナルドの公式サイトをチェックしてみてください。
商品の入れ忘れや入れ間違いのクレームは店舗に連絡!
マクドナルドの公式サイトでは、商品の入れ忘れや入れ間違いについて、次のような記載がありました。
お急ぎの場合は、店舗より早急な対応をいたしますので、レシート記載のご利用店舗までご連絡をお願いいたします。
引用元:マクドナルド公式サイト
購入した店舗へ連絡をすれば、店舗が直接、早急に対応するとのこと。
私も以前、購入した商品が入っておらず、店舗へ連絡したところ、すぐにスタッフの方が商品を届けてくれたことがありました。
お店は昼ピークの時間帯で「届けるまでに少しお時間をいただくかもしれません。」とのことでしたが、すぐに届けてくれて、スタッフさんの対応も丁寧でした。
後日店舗へ行ったときに返金という対応もしているようです。
店舗へ連絡するときは、レシートを見て、購入した日時を伝えると、お店側の確認や対応もスムーズになるかと思いますよ!
クレームはお店にとって客側の意見や考えを聞けるチャンス
「クレーム」と聞くとあまり良いイメージが無いですよね。
ですが、企業側にとってクレームは消費者の生の意見を聞けるチャンス!
「消費者は今どんな不満を持っているのか」「どのように改善すれば、さらに満足してもらえるのか」を知り改善させることで、サービスや品質の向上に繋がります。
クレームによって改善された問題もある
マクドナルドは、お客さんからの要望や問い合わせがきっかけで改善された問題もあります!
ソフトツイストをカップでも購入できるようになった
「ソフトツイストを食べるときに手が汚れてしまう」という悩みや「カップで購入したい」という声があったそう。
お客さんからの要望がきっかけで、カップでも提供できるように改善されました。
商品の原材料を手軽に知ることができるようになった
お客さんからの要望により、商品に使われている原材料を、公式サイトのメニューページで誰でも簡単に見れるようになりました!
原材料以外にも、アレルギー、栄養情報の確認もできます。
お店でゆっくり過ごせるように清掃を強化
「お店でゆっくりしたい」という要望もあり、お客さんが気持ちよく店内で過ごせるよう店内清掃にも力を入れているようです。
新人のスタッフにも、まずは清掃の教育を徹底、一部のスタッフは雑菌材スプレーなどの掃除用具を専用ポーチに入れて常に装備!
店内を綺麗な状態に保つため、店内清掃を強化しています。
マクドナルドには、クレームがサービス向上に繋がった事例がたくさんあるようですね。
クレーム時の注意点
クレームを受けている人も人間、対等な関係で話そう
日本では「おもてなし」という言葉が存在するように、お客さんは一番大切だというイメージが強くあります。
しかし「自分はお客さんだから何を言っても大丈夫」という訳ではありません。
マクドナルドにクレームを入れる際は、対等な関係で話をしたほうが、問題もスムーズに解決するかと思います。
高圧的な態度は誰も幸せにならない
たまに高圧的な態度でスタッフに文句を言ったり、声を荒げている人を見かけますが、スタッフの方は萎縮してしまいます。
一方的なクレームは、自分が一時的に満足するだけであり、それ以上の利益は何も生まれません。
クレームを受けたスタッフが、嫌になって辞めてしまうと、お店にとっては「人材」という財産を失ったことになります。
クレームを言った本人も、自分にとってプラスになることが何もないのではないでしょうか。
まとめ
今回は「マクドナルドにクレームを入れる方法」について解説していきました。
マクドナルドにクレームを入れる方法は次の3つです。
- フリーダイヤルで問い合わせる
- メールで問い合わせる
- マクドナルドの公式アプリ「KODO」を使う
商品の入れ忘れや入れ間違いのクレームは、店舗へ直接電話を掛けたほうが、早急に対応してもらえる可能性が高いです。
クレームは店側にとって変化を促す機会を与えてくれる場合があります。
しかし「自分はお客さんだから何を言っても大丈夫」という訳ではありません。
スタッフと対等な関係のまま自分の意思を伝えるようにすると、問題もスムーズに解決すると思いますよ!