1992年から約30年間も愛されている山崎製パンのまるごとバナナ。
名前の通りまるごと1本バナナが入っているボリュームたっぷりの商品です。
そんなまるごとバナナを冷凍してみたらどうなるのでしょう?
この記事では、まるごとバナナを冷凍して食べてみた結果をご紹介します!
まるごとバナナを冷凍してみる
さっそく買ってきたまるごとバナナを冷凍庫へ入れていきます!
アルミ製のバットやトレーがある場合は、そちらを使用した方がより早く冷凍できます。
【実食】短時間の場合(2時間ほど)
まずは、冷凍庫に入れて2時間ほどの状態からみていきます。
【実食レビュー】
切った瞬間はバナナもそれほど硬くなく、スッと包丁が入ります。
食べると、アイスというよりただの「キンキンに冷えたまるごとバナナ」の状態のように感じました。
若干バナナっとクリームが固くなってる状態です。
「冷蔵庫の冷え具合では物足りない」という方向けかなと思いました。
【実食】長時間の場合(10時間以上)
短時間ではあまり“冷凍した感”が感じられなかったので、残り半分を再度冷凍庫へ入れて一晩おいてみました。
【実食レビュー】
まずは、バナナがカチカチに凍っていて包丁で切りにくい!
かぼちゃなどの硬いものを切るときのように両手を使わないと難しいので、長時間凍らせたときにそのままの状態で切る場合、注意が必要です。
包丁を温めてから切った方が良かったかも・・・。
(クックパッドの口コミの中には、初めから切らずに「一本まるかじりした!」という方もいました)
食べた感想は、まさに小さなアイスケーキのよう!
スポンジはしっとりなままでクリームとバナナが凍っている状態です。
バナナは口に入れるとすぐに噛める硬さになるので、思っていたよりも食べやすくて美味しかったです。
解凍してみる
一度冷凍したものを解凍したらどうなるのか検証してみました!
・・・と言いたいところなのですが、お皿のまま冷蔵庫に入れて外出していたら、家族に食べられていました(´;ω;`)ウッ…
よって、以下のレビューは食べた者に私が聞いた内容になります。
【実食レビュー】
「外観の見た目に大きな変化はないけど、中のバナナは黒くなっていてとにかく柔らかかった。」
「バナナとクリームがほとんど合わさっているような状態で、柔らかすぎて食感がビミョー。」
「もともとの美味しさがあるから食べられるけど、また食べたいとは思わないかな。」
とのことでした。
まるごとバナナを解凍した実際の写真が撮れなかったので、家にあったバナナだけ冷凍→解凍してみました。
冷凍→解凍したことでバナナは黒く変色しました。
食感の異常な柔らかさは、解凍されたことで柔らかくなってしまったものと思われます。
実際、この解凍したバナナを食べてみたところバナナとは思えないようなトロトロ食感でした。
また、バナナの水分が出てきて水っぽくなっていたので、この水分がクリームと混ざり一体化したような異常に柔らかい状態になったのでしょう。
この結果から、一度冷凍したら解凍せずに凍った状態のまま食べることを絶対的にオススメします!
まるごとバナナは冷凍のまま食べるのがオススメ!
料理レシピサイトでおなじみのクックパッドにもまるごとバナナの冷凍を載せている方がいました↓
こちらのレシピでも冷凍のまま食べることをオススメしています!
まとめ
まるごとバナナを冷凍してみた結果↓
【短時間冷凍】
通常に近い状態。冷蔵庫より冷たくはなってる。
【長時間冷凍の場合】
切る場合は包丁の扱いに注意が必要!
手軽なミニアイスケーキのようで美味しい♪
【解凍】
解凍させずに食べましょう!
これからの暑い時期には冷凍のまるごとバナナもぜひお試しあれ~♪