ロッテの雪見だいふくって美味しいけど、こんな悩みはありませんか?
- 容器にくっついて上手く食べられない。
- モチが容器にくっついてモチと中身のアイスを別々に食べることになった。
- 一緒に入ってるフォークだと容器にくっついた部分をうまく剥がせない。
そこで、どうしたら雪見だいふくをスマートに食べられるか考察・検証してみましたのでご紹介します。
これを読めば、雪見だいふくが容器にくっついて食べるのに苦戦する日々とはサヨナラ!
それでは、さっそく「雪見だいふくはどうして容器にくっつくのか?!」
その現象が起こる原因から探っていきます。
雪見だいふくが容器にくっつくのはなぜ?
雪見だいふくが容器にくっつきやすいのは、そもそも雪見だいふく表面のモチが物にくっつきやすいからに他なりません。
しかし、雪見だいふくの表面には一般的なモチを扱うときと同じく、モチが物にくっつきにくいようにいわゆる「とり粉」(とりこ)といわれる白い粉がつけられています。
それなのに、なぜ雪見だいふくは容器にくっついてしまうのでしょう?
まずは、このナゾを解かないことには雪見だいふくをスマートに食べる方法が考えられません!
というわけで、雪見だいふくが容器にくっついてしまう現象について、ロッテのお客様相談室に問い合わせてみました。
ロッテさんからは丁寧な回答をいただきましたので、以下で内容の一部をご紹介します。
ー前略ー
「雪見だいふく」は製造工程で、お餅が容器に付かないように「とり粉」と呼ばれる白い粉をまぶしております。当該商品は製造工場出荷後の流通上またご家庭で保管いただく際に、温度変化によりお餅表面に融解が生じた場合、お餅の水分がとり粉に移行し容器にくっついてしまう可能性がございますため、弊社では温度変化が起きないように品質管理に努めております。
ー攻略ー
ロッテお客様相談室
お忙しい中、ご回答ありがとうございました!
さて、回答いただいた内容によると、ロッテでは製造工程のなかで「とり粉」をつけたり温度管理でモチが容器にくっつかないように対策されています。
「流通上や購入後にモチの表面に水分が発生することで容器にくっついてしまう可能性」とのことなので、もし流通上何らかの理由で水分が発生した場合には購入した時点ですでに容器にくっついている可能性があります。
しかし、購入後の対策によっては容器にくっつかないようすることができるかもしれません!
それでは、購入者の私たちができる対策について考えていきます。
雪見だいふくが容器にくっつかないようにする対策案3つ
雪見だいふくが容器にくっつかないようにするのにもっとも重要なことは、温度管理=とにかく解けないようにすることです!
そのためにできる対策を3つにまとめました!
①アイスをカゴに入れたらすぐ会計!
スーパーでカゴの中に入れた後、他の商品も見に行っていませんか?
他の商品をみている間に雪見だいふくの容器の中では「水分発生→容器にくっつく」ということが起こっているかもしれません。
②氷やドライアイスを使う
購入してから実際に食べるまでの間が一番「水分発生→容器にくっつく」タイミングだと考えられます。
氷やドライアイスがもらえる場合にはぜひ活用して温度を上げないようにしましょう!
③買ったらor冷凍庫から出したらすぐ食べる
ちょっと柔らかくなってきたときが好きという方もいると思いますが、雪見だいふくをを容器にくっつかないようにするためには、凍っているうちに食べると容器にくっつく可能性が低くなります。
もし水分が発生したら?
もし、食べるまでに水分が発生した場合はどうしたらいいでしょう?
実際に検証してみましたのでご紹介します。
①再冷凍する
一度水分が出ていることを確認して、再度冷凍庫で凍らせていきます。
一度でた水分でモチが容器にくっつきやすくなっているのか所々外れにくいところがありましたが、きれいに容器からとることができました。
②そのまま食べる
容器にくっついていることをあきらめてそのまま食べましょう!
溶け具合にもよりますが、中のバニラアイスとモチがトロッとして、カチカチに凍っているときとはまた違った食感になって美味しいです♪
ロッテ公式でも室温25℃で8分待ちをオススメしています。
しかし、この場合容器にくっつきやすく、備え付けのフォークでは食べにくいことがあります。
いっそのこと、備え付けのフォークではなくスプーンで食べると容器にくっついたモチも残さず食べられます!
出先で食べる場合には、あらかじめお店でスプーンをもらうというのも一つの手です。
食べている間に容器にくっつく
【結論】くっつくのはしょうがない!雪見だいふくの美味しさに全集中しよう!
実際に私が食べていて感じた容器にくっつく瞬間は、一番はじめに容器から持ち上げる1刺し目(?)よりも食べている間!
いくら開封までに温度管理を頑張っても、冷凍庫から出した直後で食べていても、食べたところからモチのとり粉がとれて容器に戻すとくっついてしまうのです。
まだ雪見だいふくが固い場合には、はじの方にフォークを刺し、なんとか容器に戻さず食べることができます。
しかし、柔らかくなっている場合にはフォークを刺した状態をキープすることが難しい!
再度冷凍して食べることもできますが、一度に食べたい場合やそもそも柔らかい状態で食べたい場合には再冷凍はしたくありませんよね・・・。
これには、対策をとることは難しいです(X﹏X)
この場合一番スマートに食べられる方法は、スプーンを使って食べること!
雪見だいふくには附属のフォークがついているので、そのフォークで食べることを基本に考えてしまいがちです。
しかし、他のカップアイスの場合には附属のスプーンは無くお店でもらったり自宅のものを使いますよね。
雪見だいふくの場合も同じくスプーンを使えば、食べ始めた後も容器にくっつくことをわずらわしく思わずに食べられます!
付属のフォークはおみくじ的なおまけ感覚で♪(´▽`)
また、雪見だいふくにはさまざまな食べ方があるので、この際付属のフォークで食べる・そのまま食べる以外の食べ方を楽しんでみるのもオススメです♪
まとめ
雪見だいふくが容器にくっつかないようにするには、「温度管理」が重要なカギでした!
柔らかくなっている状態で食べる場合には、付属のフォークよりスプーンがオススメ!
硬くても柔らかくても、容器からキレイにとれても容器にくっついてても雪見だいふくの美味しさは変わりません!
雪見だいふくの美味しさに全集中して味わいましょう♪