手軽に栄養を摂取できるウィダーインゼリーは、忙しい朝の朝食替わりやつわりに苦しむ妊婦さん、ダイエット中の方など幅広いニーズに対応する大人気の栄養食品です。
ウィダーインゼリー=栄養が沢山のイメージがありますよね。
栄養いっぱいなら、子供のおやつにあげても良いの?
お子さんの栄養補助に使用するかどうかは最終的には親御さんの判断になります。
ではあげるとしたら何歳からあげても良いのか、あげる際の注意点など調べてみました。
この記事を読めば、ウィダーインゼリーを我が子にあげようか悩んでいる親御さんの参考になると思いますよ。
ウィダーインゼリーは何歳からあげてもOK?
こちらはっきりと何歳からOK!と森永製菓さんのHPには書いてありませんでした。
かといって離乳食が完了していない乳児の時期には早すぎるのではないかという意見がWEB上で沢山かわされてました。
確かに味が濃いし甘いですから、味覚形成中の幼いお子様には出来れば控えていただいた方が良いのかなと思いました。
離乳食が完了して、1歳半を過ぎるとだんだんと大人の食事に近くなっていきます。
ですので、最低でも1歳半以降にあげるのが好ましいです。
ウィダーインゼリーをあげる際の注意点
ウィダーインゼリーは成人の体を対象とした栄養補助食品なので、身体の小さな子供が食べる際にはいくつか注意が必要となります。
・「乳幼児・小児は本品の摂取を避けてください。」と表記のあるもの(お子様にとって、栄養素が多くなりすぎてしまう場合があります。)
・エリスリトール、スクラロースなどの甘味料が入ったもの(体質によって、お腹がゆるくなる場合があります。)
・ローヤルゼリー入りのもの (小児喘息や既往症のあるお子様は、まれにアレルギーになることがあります。)
森永製菓HPより引用
カルシウムやビタミンなど、普段は取り入れなきゃ!と必死にご飯を作っている親御さんが多いと思いますが、過剰摂取になると健康障害が生じるリスクが高くなってしまいます。
カロリーや糖質も高いので、3歳くらいまではまるごと1袋あげるのは控えたほうが良いです。
どれくらいの量あげて良いの?
では具体的にどれくらいの量をあげて良いのか。
おやつで摂取する適正カロリーを調べてみました。
おやつで摂取する理想のカロリー
- 1歳~1歳半…100kcal
- 1歳半~2歳…100~150kcal
- 3~5歳…150~250kcal
森永製菓さんが子供にあげるならこれがオススメですとHPに謳っている、水分と炭水化物が主な成分のウィダーインゼリー「エネルギー」のカロリーは180kcalです。
数値からも、一袋まるごとあげるのは3歳になってからのが良さそうですね(*^^)v
おわりに
1歳を過ぎるとだんだんと自我が芽生えて「これは食べたくない!」と食事での栄養管理が難しくなる子も多いですよね。
そんな時にウィダーインゼリーやカロリーメイトなどの健康食品をたまに使用するのは良いと思いました。
添加物が~とか心配される親御さんもいらっしゃると思いますが、高熱で食欲がない時にチュルッと飲めるウィダーインゼリーをオススメしているお医者さんもいます。
ちなみに、高熱の時に固形のものが食べれない、飲みたがらない子の対応で、子供用の飲料水をゼラチンで固めてゼリーにしてあげるという方法もありますので参考までに♪
年齢によってあげる量やアレルギーなど気を付けて上手に付き合っていけたら良いですね。