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夜にコーヒーを飲むメリットとデメリットを徹底調査!意外な事実を発見!

一日の終わりの夜のコーヒータイム。ほっとしますよね。

でもちょっと待ってください。

コーヒーはカフェインを含んでいます。

果たして夜にコーヒーを飲むことって、身体にとってどうなんでしょう?

今回はそんな夜に飲むコーヒーのメリットとデメリットを調査してみました!

意外な事実が分かるかもしれませんよ。

夜にコーヒーを飲むデメリット

まず、夜にコーヒーを飲むデメリットを見ていきましょう。

寝る前にコーヒーを飲むと睡眠の質を高め、疲労回復を早めることができるメリットがありますが、その一方で飲みすぎると逆効果になります。

夜にコーヒーを飲むデメリットは飲み過ぎると睡眠に支障をきたすということ。

適量のコーヒーなら良いのですが、飲みすぎると夜の時間帯では逆効果に働く可能性も。

その理由の1つとして、コーヒーに含まれるカフェインに覚醒効果があることが挙げられます。

コーヒーの覚醒効果は個人差があるものの、約4時間持続するとされています。

夜は眠らなければいけないのですが、コーヒーのこの覚醒効果により睡眠に支障がでてしまったのでは困りものですからね。

夜のコーヒーはダイエットの敵?

そして、夜のコーヒーはダイエットに支障が出る場合もあります。

考えられる原因は2つ。

・「コルチゾール」が増加する

・質の高い睡眠がとれなくなる

「コルチゾール」が増加する

コーヒーを摂取すると「コルチゾール」が増えることになります。

「コルチゾール」とは 副腎皮質から出る大事なストレスホルモンのことで、本来は身体の恒常性には欠かせない成分のため、ある程度の増加は全く問題ありません。

適量摂取であれば体にはプラス効果になりますが、「コルチゾール」が増えすぎると脂肪燃焼をする成長ホルモンが減少してしまいます。

そうすると痩せにくい体質になったり、脂肪燃焼を促す働きが弱まるので太りやすくなってしまうというわけです。

質の高い睡眠がとれなくなる

質の高い睡眠がとれてこそ、成長ホルモンの分泌がスムーズに行われ代謝が良くなります。

多量のカフェイン摂取により寝つきが悪くなり質の良い睡眠がとれなくなった場合、基礎代謝量が変化し、代謝が悪くなり、結果脂肪燃焼も効果的に行われなくなります

その結果、太る原因の1つにも繋がってしまうというわけです。

夜にコーヒーを飲むメリット

夜にコーヒーを飲む場合、メリットは3つあると言われています。

  • リラックス効果
  • 血流が良くなる
  • 筋肉疲労が和らぐ

それぞれ詳しく見ていきましょう。

リラックス効果

コーヒーには「ピラジン」という香り成分が含まれており、その香り成分には、気持ちを落ち着かせリラックスさせてくれるという働きがあります。

そのため、夜にコーヒーを飲むと脳がリラックスする効果が期待でき、夜にゆっくり時間を過ごしたいという方には非常に有効なのです。

淹れたてのコーヒーは、何とも言えない良い香りですよね。

あの香りは、リラックスしている際に出る脳波「α波」を活性化させてくれます。

そのため気分が和らぎ、ぐっすり眠りにつくことができるというわけです。

特にグアテマラやブルーマウンテンコーヒーでは、α波の活性化が顕著に見られるそうですよ。

血流がよくなる

コーヒーを飲むことで夜に血流がよくなる効果が期待できます。

カフェインの働きによって、血管を広げて血のめぐりがスムーズになります。

また体内の代謝をより活発にしてくれるので、疲れを溜め込まない効果が期待できます。

血流がよくなると体の内側にこもった熱が放出され、気持ちよく眠りにつくことができます。

筋肉疲労が和らぐ

コーヒーを摂取すると筋肉疲労が和らぐことが期待できます。

コーヒーに含まれるカフェインを摂ることで、「ドーパミン」が活発になり、集中できたり疲労を回復してくれます。

この「ドーパミン」によって日中活動している際に優位になる交感神経が刺激されるため、疲労回復が期待できるのです。

夜コーヒーを楽しみたい時は

しかし夜にどうしてもコーヒーを飲みたいと思う人も多いでしょう。

そこで夜にコーヒーを飲む際に気を付けるポイントをご紹介したいと思います。

ホットコーヒーを飲む

アイスコーヒーよりも、ホットコーヒーで飲むことをおすすめします。

アイスコーヒーは美味しいのですが、体の芯から冷えてしまい、カフェインによる利尿作用と重なり、トイレの回数が増えてしまいます。

これによってなかなか寝付けず、睡眠の質が落ちることになってしまいます。

たくさんのミルクを入れて飲む

飲むならミルクはたっぷり入れる!

睡眠ホルモンである「セロトニン」の原料となる「トリプトファン」がミルクにはたくさん含まれています。

また「カルシウム」が脳の興奮を抑えるため、落ち着いた良質な睡眠へ導いてくれるます。

夜にコーヒーを飲むなら、ミルクをたっぷり入れたカフェオレがオススメですよ。

ゆっくり時間をかけて飲む

せっかくコーヒーを楽しむのだから、ゆっくり時間をかけて飲みましょう。

コーヒーとミルクの香りで気持ちも落ち着き、よりリラックス効果が期待できますよ。

カフェインレスのコーヒーを飲む

カフェインレスのコーヒーを選ぶのも一つの手です。

カフェインが入っていなければ、覚醒作用を気にする必要はないので、安心してコーヒーを楽しむことができますよね。

最近はカフェインレスのコーヒーをよく見かけるようになってきたので、お気に入りを見つけて楽しむのもいいかもしれませんよ。

夜にコーヒーを飲む際の注意点

そして夜にコーヒーを飲む際に、忘れてはいけない注意点です。

ブラックでは飲まない!

一番注意しなければいけないのが、この「ブラックで飲まない」ということです。

カフェインの作用が強すぎて脳が覚醒して興奮状態に陥ってしまいます

なかなか眠れず、睡眠の質も落としかねないので、ブラックで飲むことは避けて下さい。

飲むときはかならずミルクを入れてくださいね。

飲むコーヒーの量は約100mlで!

飲む量は約100mlにしておいてください。

前述したとおり、カフェインの摂りすぎによって利尿作用が促され、何度もトイレに起きて細切れ睡眠になると睡眠の質が悪くなります。

食品安全委員会が発表している、オーストリアの保健・食品安全局の研究によると、就寝前に100mgのカフェインを摂取すると、睡眠障害を引き起こす可能性があると結果が出ているそうです。

コーヒーの量は100mlにおさめ、ミルクで割って量を増やすようにしてくださいね。

まとめ

夜にコーヒーを飲むメリット・デメリット、夜に飲むときの注意点などをご紹介してきました。

  • メリットは「リラックス効果・血流アップ・筋肉疲労減少効果」
  • デメリットは「睡眠の質の悪化・太る原因になる」
  • 飲みたい時は「ホットで・ミルクを入れて・ゆっくりと・カフェインレスで」
  • 注意点は「ブラックでは飲まない・飲む量は100mlまで」

どうせなら身体によい方法でコーヒーを楽しみたいものですよね。

ぜひ夜のリラックスタイムの参考にしてみてくださいね。

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