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りんごの冷凍保存オススメ【3選】やり方から栄養価の違いまで解説

こんな悩みにおこたえします↓

  • お買い得だったから袋入りのりんごを買ったけど、すぐ食べきれるか心配
  • りんごをもらったけど、大量のりんごをおいしく長期保存したい
  • りんごは冷凍保存できる?
  • 冷凍保存する場合の方法は?

りんごがおいしい季節になりましたね♪

私もりんごが好きで、安い時にはつい袋入りを買ってしまうのですが、ものによっては他の家族が食べない場合もあり、さすがに一人ですぐ消費するのは大変・・・

食べきるまでそのまま保存していたのでは、腐らせてしまうかもしれません。

しかし、食べ物は無駄にしたくないですよね。

「長期保存」といえば冷凍が思い浮かびますが、りんごの場合は・・・?

この記事では、りんごの冷凍保存についてご紹介します。

りんごは冷凍保存が正解?

りんごをおいしいまま長期保存しようと思ったら、冷凍保存がオススメです。

りんごの食感は変化しますが、腐らせずにおいしい状態を保てるからです。

実際の保存方法について詳しくご紹介していきます。

りんごを冷凍保存する方法【3選】

①生のまま冷凍

王道は、生りんごを8つくらいのクシ切りにしてから、冷凍用保存袋に入れて保存する方法。

もちろん、大きさは8つのクシ切りからさらに半分の大きさにしたり、薄切りでの保存もできます。

中には、りんごを丸ごと冷凍する方もいるようです!(⊙o⊙)

皮は、つけたままでもむいてもOK!

ただし、冷凍後そのまま食べる場合には、皮が硬くなっているので食べにくいというのが個人的な感想です。

冷凍したりんごを食べる際には、冷凍や半解凍の冷たいままでおいしく食べられます。

レンジなどで加熱して、焼きりんごのようするのも◎

好みや用途に応じて、切る大きさや皮の有無・冷凍後の使用用途を選べるという汎用性の高さが、生のまま冷凍するメリットといえます。

また、今回ご紹介する3つの方法の中では、生のままでの冷凍保存が一番日持ちする保存方法です。

【生のりんごを冷凍保存する方法】

生のりんごを好みの切り方で保存袋に入れて冷凍する。

保存期間:約1カ月

②すりおろしてから冷凍

離乳食やジャムのように使用して使いたい時には、すりおろしてから冷凍保存するのも◎

保存方法は、すりおろしたりんごを製氷機のような小分けになる容器に入れたり、冷凍用保存袋に平らになるように入れ空気を抜いてから冷凍します。

なるべく小分けにした方が、使い勝手が良いです。

すりおろした場合は、茶色に変色しやすいので、気になる場合にはレモン果汁を入れましょう。

【すりおろしりんごを冷凍保存する方法】

①製氷機など小分けの容器に入れて冷凍

②保存袋に平らに入れて、空気を抜き冷凍

※変色が気になる場合には、レモン果汁を入れる。

保存期間:約2~3週間

③コンポートにしてから冷凍

正直に言うと、私は生のまま冷凍したりんごの食感が苦手です。^^;

なので、私がいつも実際にやっている方法がコレ。

また、この方法だとモサッとしたりんごにも有効なので、個人的にはオススメです。

(あくまで個人の意見です。小さいころから食べ慣れているというのも大きいかもしれません。)

コンポートを作ること自体が手間な部分はありますが、私はコンポートを作ってそのまま食べる用と冷凍用に分けます。

都度コンポートを作るより「多めに作って冷凍保存」が楽なので、大量にもらった場合やもともとコンポートが好きな方にはオススメです♪

コンポートりんごの冷凍保存方法は、りんごのコンポートを作ってからよく冷まし、汁を切って冷凍用袋に入れます。

個人的には、冷凍後も汁付きので食べたい時があるので、冷凍・加熱可能な容器に汁ごと入れることも・・・

汁ごと冷凍した場合にも、半解凍やレンチンなどで完全に解凍、または再加熱で温かい状態にして食べることもできます。

コンポートにしたりんごは、煮ていることで水分が多くなっていて、半解凍状態では生で冷凍したときよりシャーベット感が出るのが良いところ♪

ただし、水分が多くなっている分、お菓子作りなどに使うのはあまり向きません。

【コンポートりんごを冷凍保存する方法】

・りんごのコンポートを作り、しっかり冷ましてから汁を切って冷凍用保存袋に入れる

保存期間:約3~4週間

冷凍りんごの栄養は?

りんごは、冷凍しても栄養価は損なわれません。

また、りんごの水溶性ビタミンは水分の蒸発とともに失われていきます。

下処理してすぐ冷凍した場合には、冷蔵や常温保存で日にちが経ってしまった場合に比べて栄養価が高いまま維持できるのです◎

また、すりおろしやコンポートの汁や解凍後にでる水分にも、この水溶性ビタミンが含まれているので捨てずに活用しましょう!

商品化もされている“冷凍りんご”

冷凍のりんごは長期保存のために家庭で作るだけでなく、市販されているものもあります。

商品になっている冷凍りんごの場合、果肉にはシロップが注入されていて、冷凍しても食べやすい食感になっているようです。

まとめ

りんごを冷凍保存する方法をご紹介しました。

【りんごの冷凍保存方法】

保存状態ポイント・注意点保存期間
生のまま切って冷凍用途の汎用性が高い約1カ月
すりおろして冷凍変色しやすい約2~3週間
コンポートにして冷凍冷凍までの下準備が手間約3~4週間

好みの保存方法を見つけて、おいしいりんごを長期間楽しみましょう♪

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arimura

食べることが大好きなライターです♪ 主に、スーパーやコンビニで手軽に買える商品について執筆。 読者のみなさんの悩みや疑問が解決するよう、徹底的な調査&解説をモットーにわかりやすい記事を心がけています。

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