ふわふわしていて甘いお菓子のマシュマロ。
ムニッとした食感と口に広がるマシュマロ独特の甘さ。
そんなマシュマロですが、甘いので食べたら太るお菓子と思っている方も多いのではないでしょうか。
実はマシュマロはダイエットの味方で体に良い影響もあるお菓子なんです。
この記事では、マシュマロは太る食べ物なのか。体にもたらす影響についてご紹介していきます。
マシュマロとは?原材料や気になるカロリー
マシュマロは19世紀ごろフランスで誕生した砂糖とメレンゲとゼラチンで作られた洋菓子です。
マシュマロの栄養成分はというと
エネルギー(100gあたり) | 326 kcal |
水分 | 18.5 g |
タンパク質 | 2.2 g |
脂質 | 0.0 g |
炭水化物 | 79.3 g |
食物繊維 | 0 g |
糖質(※) | 79.3 g |
カロリーは100gあたり326kcalほどです。
他のお菓子と比べカロリーは低めですね。
次に、糖質量は100gあたり79.3gほどあります。
マシュマロは甘くて砂糖がたくさん使われているお菓子なので糖質はやや高めです。
マシュマロは太る食べ物なの?
マシュマロは適量なら太りません。
むしろダイエットの味方です。
マシュマロは他のお菓子に比べ、低カロリーなのでダイエット中にもおすすめできるお菓子の一つです。
またマシュマロに含まれているゼラチンは整腸作用があるので腸内環境を整えて便秘解消につながります。
マシュマロが太ると言われているのはなぜ?
マシュマロは他のお菓子と比べカロリーは低めですが、それをみて油断してしまって食べすぎると太ります。
また他のお菓子に比べ糖質が高いので注意が必要です。
さきほどご紹介しましたが、マシュマロは100gあたり79.3gもの糖質量があります。
マシュマロ全体の80%は糖質なのです。
糖質は体内の血糖値を急上昇させてしまうので体に脂肪がつきやすくなります。
なので食べすぎてしまうと太ってしまいます。
マシュマロが及ぼす体への影響は?美容効果もある?
マシュマロは美肌効果、アンチエイジング効果があるそうです。
マシュマロの原料であるゼラチンは約90%が肌に良いといわれるコラーゲンです。
コラーゲンは肌にハリや弾力、潤いを与えてくれます。
またコラーゲンは肌に良いだけではなく、血管や骨・軟骨など丈夫にする役割もあるそうです。
他にもマシュマロには整腸作用があり便秘解消に効果があります。
太らないマシュマロの食べ方は?
マシュマロは美容効果や便秘解消効果もありダイエットの強い味方のお菓子なんです。
ダイエット中におすすめしたい太らない食べ方をご紹介します。
1日の摂取目安を守ろう!
マシュマロは1日10個までを目安に摂取しましょう。
コラーゲンの1日の摂取量は5〜10gです。
大体10粒ほどで1日分のコラーゲンが摂取できます。
マシュマロも食べすぎてしまうと太ってしまいますし、マシュマロに含まれているコラーゲンは摂取し過ぎてしまうとお腹を壊してしまうこともありますので摂取目安を守って美味しく頂きましょう。
コーヒーと一緒に取ろう!
コーヒーに含まれるカフェインには脂肪燃焼効果があり体内に貯蓄された脂肪を燃やしてくれます。
マシュマロの便秘解消効果とコーヒーの脂肪燃焼効果で高いダイエット効果を発揮してくれます。
コーヒーを一緒に摂る際は無糖のものを選ぶと良いです。
ヨーグルトと一緒に取ろう!
ヨーグルトは腸内環境を整えてくれる食品です。
またヨーグルトと食べることで満腹感も得られます。
そして、マシュマロとヨーグルトは相性抜群でヨーグルトにマシュマロを加えて頂くマシュマロヨーグルトはとても美味しいです。
作り方はとても簡単で、ヨーグルト200gに対しマシュマロを40gほど加えて混ぜて一晩置くだけです。
マシュマロがヨーグルトの水分を吸収してとてもクリーミでムースのような食感になります。
ぜひ試してみてください。
まとめ
甘くて美味しいマシュマロはカロリーも低くダイエット中に最適なお菓子です。
美肌効果、便秘解消など体にも良い影響がたくさんでダイエットの味方です。
ただ体に良いことがたくさんのマショマロも摂取しすぎると太ってしまったりお腹を壊すといった影響も出てしまいます。
なので摂取目安を守り美味しく頂いてくださいね。