レモンのはちみつ漬けを作っておくと、簡単におやつを作る事が出来ます。
飲み物にしたり、ゼリーにしたりすると大変美味しくなります!
しかし、時々なんか苦みがあるなぁ、と思うことはありますよね💦
そこで今回は苦みが少なくなるための作り方もご紹介します!
レモンのはちみつ漬けが苦い時の対処方は?苦くならないための作り方を調査します!
お家にはちみつ漬けがある方、これから作ろうと思っている方、必見ですよ!
レモンのはちみつ漬けが苦い時の対処法は?
お菓子に代用してしまうのがいいです!
一度温めてみると苦みが薄まりますよ!
この苦みの原因はリモノイドといわれる苦み成分です。
しかし、このリモノイドは苦いだけではなく体にいい成分が含まれています!
引用:リモノイド(Limonoid)は、柑橘類やその他のミカン科やセンダン科の植物に多く含まれるフィトケミカルで苦み物質のひとつである[1]。抗ウイルス、殺ウイルス、抗菌、抗細菌、抗腫瘍、抗マラリア等の様々な治療効果が調べられている。特にインドセンダンに含まれるアザジラクチンは殺虫剤活性を持つことが知られている。
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柑橘類に含まれる成分のようです。
これだけ体にもいい成分が含まれているので単に苦いから捨てる!というのは勿体ない!
そこで次のような対処法をしてみましょう!
苦いときの対処法
甘味料を足す
砂糖、みりん、などお好きな甘味料を足して苦みを中和してみましょう!
ゼリーなどのお菓子にしてみる
おすすめなのはゼリーやケーキなどシロップの代わりにケーキに塗ってみるのがおすすめです。
またはお砂糖の代わりに使ってみるのもあり!
ヨーグルトの上にかけて食べてみる
無糖のヨーグルトがおすすめです。
これでも苦みを感じる場合はフルーツなどを足して調節してみましょう!
炭酸水などで割ってみる
この時に砂糖などの甘味料を足すと、苦みが薄まるようです。
炭酸水もいいですがジュース等にちょっと足してみるのもあり◎!
苦くならないための作り方!
レモンを処理する時ちょっと気をつけるだけでレモンのはちみつ漬けは苦くならずにすみます!
苦くならないための作り方
その①レモンをきちんと洗いましょう!
塩できちんとこすり洗いをしてみましょう!
塩は殺菌効果もあるので、何かを漬ける時は一度塩で洗うといいですよ!
その②レモンの皮の両端を使わない。
両端の部分は苦み成分が強い部分です。
なるべく入れないようにしましょう!
その③完熟したレモンを使う
緑色のレモンは完熟してはいないので、なるべく黄色のレモンを使いましょう!
完熟したレモンを使うと苦みと酸味が弱いので、はちみつ漬けにするときは甘くなりやすくなります!
その④過熱時間は短く!
生のままで漬けることに抵抗があると加熱時間を長めにしてしまいがちですが、きちんと容器を殺菌していれば心配はありません。
加熱してしまうことで苦みがでてしまいます。
また、種を取り除くこともおすすめです。
なるべく短めにしましょう。
以上の4つに気をつけてはちみつ漬けを作ってみましょう!
きっと美味しいレモンのはちみつ漬けが作れるはずですよ。
基本的なはちみつレモンの作り方
美味しいレモンのはちみつ漬けを作るためにも基本の作り方をおさらいしてみましょう!
農薬を落とす方法!
重曹を使ってしっかりとレモンを洗ってから使用されているレシピです。
漬けるものを作るときは殺菌、消毒はしっかりしていかなくてはなりません!
容器をしっかり熱湯消毒したり、動画のようにレモンを洗って美味しいレモンのはちみつ漬けをつくっていきましょう!
レモンのはちみつ漬けのアレンジレシピ!
レシピ①レモンジャムにしていましょう!
一度つけたレモンなどの果実はとても柔らかくなっています。
刻んでレモンジャムにすることもできます。
なるべく細かく皮を刻んでお鍋にいれてコトコトにしましょう!
この時弱火でじっくり火をいれていくと苦みが出にくいですよ!
レシピ②レモンピールが簡単にお家でできます!
はちみつ漬けしたレモンを取り出して天板に並べます。
その時にしっかとシロップはきってください。
オーブン110°~120°に温めて、30分から一時間様子を見ながら低温で焼いてください。
オーブンから出して表面が乾いていたら出来上がりです!
レシピ③暑い時におすすめレモンシャーベット
レモンのはちみつ漬けを刻んで無糖のヨーグルトといっしょにまぜるだけ。
甘味料はお好みで選択しましょう。
おすすめはシロップ系です!
ドライフルーツなどを入れるなどして混ぜてジップロックにいれて冷凍庫に入れます。
この時しっかり空気を抜いて平らにしましょう!出来上がった時にわりやすくなります。
平らにしておいて固まれば簡単ヨーグルトシャーベットのできあがりです!
まとめ
今回はレモンのはちみつ漬けについて調査してみました!
一度つくってみると好みのものが作れるようになります。
殺菌や消毒などに注意しながら作ってみましょう。