ニンニク風味でクセになる辛さが人気の「カラムーチョ」。
辛さが苦手な人でも大好きな人も多いですよね!!
昔は「辛いポテトチップス」はカラムーチョしかなかったはずなのに、気がつけばいろいろな「辛いポテトチップス」が販売されていますよね。
カラムーチョの類似品とも言える「辛いポテトチップス」にはどのようなものがあるのでしょうか。
今回は「カラムーチョの類似品について」や、Calbeeのカラビーとカラムーチョを実際に食べ比べた結果もまとめましました。
カラムーチョが好きな人や、辛いお菓子に興味がある人はぜひ参考にしてくださいね!!
カラムーチョの類似品とは?
1984年に誕生したカラムーチョですが、2010年あたりから多数の類似品が出ていますよね。
現在はどのような類似品があるのかを調査しました。
カラムーチョの歴史
カラムーチョの歴史については『カラムーチョの歴史は深かった?激辛の火付け役カラムーチョを詳しく紹介!』をご覧くださいね!!
ポテトチップス 辛旨チリ味
こちらはファミリーマートが2020年7月に発売した「ポテトチップス 辛旨チリ味」です。
ファミリーマートの商品情報には詳しいことは書いていませんが、湖池屋が製造していますので類似品とは少し違いますね!
メラメラ ポテトチップス
こちらは、山芳製菓株式会社の商品で、カラムーチョと見た目はそっくりですね。
原材料はあまり変わりがない気もしますが、カラムーチョよりかなり辛いようですよ。
ミニストップで販売されていた「レッドペッパービーフ味」も山芳製菓が製造したポテトチップスです。
ホットチリとは少し違い、ビーフとペッパーが特徴でこちらもかなり辛いようですね。
ポテトチップス うま辛チリ味
セブンイレブンでは「ポテトチップス うま辛チリ味」が販売されています。
内容量はカラムーチョが55gなのに対し、セブンイレブンのうま辛チリ味は65gと少し多くなっているので、満足感がありそうですね。
販売日は不明ですが、過去には「旨くて辛いチリ味のポテトチップス」や、「うま辛さがクセになるポテトチップス」というポテトチップスが販売されていましたよ。
セブンイレブンのうま辛チリ味の口コミでは「やや薄味」や、「辛くない」という人もいますが、総合評価はそれほど悪くはないようですよ。
カラムーチョより薄くてパリッとしてて、そんなにくどくない。なのでこっちのほうが好み。
引用元:もぐナビ
「カラビー」
カラビーは2014年に「カルビー」から誕生しました。
カルビーが辛いポテトチップスを最初に発売したのが、2010年の「うま辛ポテト ヒ〜ハー!!」という商品です。
見た目はカラムーチョとそっくりですよね!
さらに細切りタイプの「ヒ~ハー!!スティック」なんかも販売していました。
カルビーには他にも、じゃがビーやかっぱえびせんのホットチリ味なんかもありましたよ。
カラムーチョvsカラビー
カラムーチョの類似品は、過去に販売されていたものも含めまだまだたくさんありますが、今回はもっとも知名度が高い「カラビー」と「カラムーチョ」を食べ比べることにしました。
見た目の違いを比較
今回は「ポテトチップスタイプのカラムーチョ」と「カラビー」の比較です。
真っ黒なパッケージのカラムーチョに比べて真っ赤なパッケージのカラビー。
この色のパッケージって、スティックタイプと比較した時と同じじゃないですか!
カラムーチョのチップスタイプとスティックタイプの比較については、『【カラムーチョ・スティックorチップス】二つの違いを実際に食べ比べてみました!!』をご覧くださいね。
チップスの比較もしましょう。
カラムーチョはよく見るポテトチップスタイプですが、カラビーは厚みがあるギザギザタイプです。
同じ55gですが、カラビーは厚みがある分カラムーチョの方が枚数的に多く、たくさん食べた気がしました。
味や食感を比較
カラムーチョに比べ、カラビーは厚みがあるので食べ応えがあり、食感はどちらかというとスティックタイプに近いかもしれません。
カラビーはニンニク風味がかなり強く、香ばしい焼きにんにくのような味がしました。
にんにくの刺激が強いからか、凹凸に粉がよくつくからか、カラムーチョより味が濃いような気もしました。
辛さはそれほど変わりませんが、カラムーチョの方が「後を引く辛さ」といった感じでした。
原材料やカロリーを比較
カラムーチョ | カラビー | |
原材料 | 馬鈴薯 植物油 砂糖 ぶどう糖 香辛料 食塩 チキンエキスパウダー 野菜エキスパウダー たんぱく加水分解物 オリゴ糖 調味料 パプリカ色素 酸味料 香辛料抽出物 カラメル色素 香料 | じゃがいも 植物油 食塩 砂糖 オニオンパウダー ポークエキスパウダー たん白加水分解物 粉末植物油脂 ガーリックパウダー でん粉 粉末しょうゆ チリパウダー 唐辛子 酵母エキスパウダー 香味油/調味料 酸味料 パプリカ色素 香味料抽出物 甘味料 香料 |
内容量 | 55g | 55g |
カロリー | 309kcal | 304kcal |
原材料を見ても、カラビーの方が塩分の割合が多く、さまざまな調味料が使われているので味を濃く感じていたのかもしれません。
また、ガーリックパウダーやオニオンパウダーが入っていることでニンニク臭を強く感じ、粉末しょうゆが香ばしさを感じさせたのではないかと思います。
カロリーはそれほど差はないようですね。
まとめ
カラムーチョの類似品は今までにたくさん発売されており、特にカルビーではたくさんの「ホットチリ味」が発売されていましたね。
カルビーの中でも認知度の高い「カラビー」と、「カラムーチョ・チップスタイプ」を比較した結果、カラビーの方が味が濃くニンニク臭や香ばしさがあり、お酒にとても合いそうだなと思いました。
お酒は時々しか飲まない私個人の意見としては、カラムーチョの方が好みです。
カラビーは臭い対策をしても消えないほどニンニク臭が強いので、人に会う予定がある場合はカラムーチョがおすすめですね。
気になる臭い対策については『カラムーチョはなぜ臭くなる??口臭対策をまとめました!!』でどうぞ!!