明治の大人気商品ポイフル。独特な食感と味がくせになり、ついつい食べ過ぎちゃいますよね。
ポイフルは美味しいのですが、身体に悪い味がしますよね(笑)
今回はパクパク食べてしまいがちなポイフルは本当に身体に悪いのか調べてみました!
本文に行く前に、結論を書いておくと、ポイフルの食べ過ぎは身体に悪いです!悪いんかい!
その理由も詳しく説明しますので、是非最後まで御覧ください。
ポイフルの栄養成分
はじめにポイフルの栄養成分を見てみましょう。今回は一番の定番商品「Poifull」で調べました!
ポイフルの栄養成分表
ポイフルとセブン紅鮭おにぎりの成分表比較
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栄養成分を調べていると、あまりにもコンビニのおにぎり1個分と似ていたので比較してみました(笑)
2つの大きな違いは、コラーゲンが入っているかくらいですね。
ポイフルの原材料
続いて原材料です。
- 砂糖
- 水あめ
- ゼラチン
- 濃縮果汁(ぶどう、りんご、レモン、ラズベリー)
- 植物油脂
- でん粉/ソルビトール
- 酸味料
- 増粘多糖類
- 光沢剤
- 香料
- 着色料(アントシアニン、フラボノイド、紅麹、クチナシ)、(一部にりんご・ゼラチンを含む)
個人的に気になった「ソルビトール」「フラボノライド」「紅麹」について調べました。
ソルビトールとは
ソルビトールとはブドウ糖を還元してできる糖アルコールのことで、リンゴやプラムなどのバラ科の植物などに含まれている成分です。
甘味料の役割をしており、甘味度は砂糖の60%程です。
また、保湿効果もあるので、化粧類にも使われている優秀な成分なんです!
フラボノライドとは
フラボノイドとは「ポリフェノールの一種」です。なんか聞いたことあるな?となった方も多いと思います。ポリフェノール自体は成分ではなく、植物が光合成時に作り出す抗酸化物質のことを指します。
この世には8000種類以上のポリフェノールが存在すると言われています。
フラボノイドはその一種で、効果としては抗酸化作用、デトックス作用、アンチエイジング、ストレス緩和、がん抑制、免疫を整える、血液サラサラなど聞くだけで身体に良さそうな成分をたくさん含んでいます。
紅麹とは
初めに気になる読み方は「べにこうじ」です。
中国では古来より用いられてきた麹菌の一種で、期待される効果は高コレステロール血症および高中性脂肪血症を改善してくれます。
原材料の一部ですがなんだか身体に良さそうなものも入っていますね(笑)
ポイフルを食べ過ぎるとなぜ身体に悪いのか
糖質が多いから食べ過ぎると太る
カロリーは200kcal以内で良いのですが糖質が多いんですよね。おにぎり一個と変わらないです。
もしダイエットで食事制限をするのであれば、1日の糖質は70〜130gが目安です。
ポイフルは1箱で43.7gも含んでいるので、コレ以外にパンや米、麺類を食べると1日の目安量をあっという間にオーバーしてしまい、太る原因になります。
ゼラチンの摂りすぎは下痢を引き起こす
ゼラチンはタンパク質の一種であり、少量であれば身体にいい食べ物です。
ですが、摂りすぎは下痢を引き起こす原因となります。ゼリーの食べ過ぎやガムの食べすぎてお腹がゆるくなるのはゼラチンが原因だったんですね。
ゼラチンは一日どのくらい食べれば問題ない?
コラーゲン = ゼラチンなので、ゼラチンの1日の目安は5〜10gが理想です。
1,000mgで1gですので、ポイフル1箱には2.1g(2,100mg)のゼラチンが含まれていることになります!
1箱だけであれば身体に害は無いですね。
ただ毎日食べたり、1日何箱も食べるのは控えましょう。また糖質やゼラチンの他にも砂糖や水あめが入っているので過剰摂取はNGです。
まとめ
いかがでしたか?ポイフルが美味しいからと言って食べ過ぎるのはNGということが分かりましたね。
ポイフルだけではなく、お菓子全般は糖質や砂糖が多いので食べすぎずにご褒美として少しずつ食べることを意識してみてくださいね!