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セブン【ピエールエルメ】栗とショコラのエクレア。気になる味、価格、大きさは?現役パティシエの実食レポート。

コンビニ各社、冬のスイーツが沢山登場しています。

今回はセブンイレブンから発売されている【ピエールエルメ】シグネチャー エクレア マロンショコラを取り上げます。

ココアパウダーが降ってありますね、見るからに濃厚で美味しそうです!

気になる味と価格、大きさは?いつまで買えるの?

現役パティシエの筆者が実食レポートします。

夏に販売されていたマンゴーのエクレアがとても美味しかったので、今回の新作も期待大です!

セブンとピエールエルメのコラボ、今回のエクレアは?

前回のピエールエルメ監修のシグネチャー エクレア マンゴーキャラメルは爽やかな、暑い時期にピッタリな至極の逸品でした。

ピエールエルメ監修のエクレア、第2段。

今回はその第2段となるシグネチャー エクレア マロンショコラが発売されました。

絶対に美味しそうな組み合わせですが、ピエールエルメ監修ということで、何か面白い工夫がありそうですね。

焼き栗?のマロンクリームが使われているらしい。

ただのマロンクリームではなく、焼いた栗のペーストを使ったクリームが使われているそうです。

フランスの焼き栗屋台。画像引用元:三行旅行

フランスは焼き栗が有名ですね。香ばしい栗のにおいがただよってくるようです。

価格?大きさ?いつまで買えるの?

ピエールエルメ監修だけど価格、大きさは?

パティシエの頂点に君臨するピエールエルメ監修のコンビニスイーツですが、コスパはどうでしょうか?やはり価格や大きさも気になるところです。

価格は328円(税込)、エクレアでこの値段は正直高いと思いますが、3種類のクリーム、手間のかかったシュー皮を使っているそうなので致し方ないでしょうか?

大きさを計ったところ13cmでした。

濃厚な味が想像できるのでこんなものでしょう。

形が崩れないように紙のパッケージに入っているところに気配りをかんじますね!

いつまで買えるの?

12月初旬から販売しているようですが、終了時期は公式サイトに記載がなく、はっきりとしたことは分かりませんでした。

栗のスイーツを春まで売ることはないでしょうが、売れ行きしだいで早めに販売終了するかもしれませんので、見つけたら買いだと思いますね。

エクレアの断面をみてみると、

クリームは3層構成。

クリームがぎっしり入ってますね!
クリームの構成。

焼き栗クリームとチョコカスタードクリームの間にホイップクリームがサンドされていますね。

重いクリームだけじゃない?

濃厚なクリームの間に軽いホイップクリームが入ることで、平坦な印象になることなく、味に奥行きが出てると思います。

シュー生地はどんな感じなのか?

クリームに負けない味の濃そうな生地

蓋を取ってみました。

シュー生地の色が濃く、卵を沢山使っているのが分かりますね。

中身に合わせたしっかり味のあるシュー生地だと思います。

しっかり焼き込まれている訳は?

普通のシュー生地と比べて、皮が厚いのが分かりますね。

これはしっかり焼いて水分を飛ばすことで、香りの良さ歯切れの良さを表現していると思います。

味のイメージが出来たところで実食!

4口くらいで食べてしまいましたが、、

私の感想ではシュー皮がかなり美味しいなと感じました。

ココア感がつよい?

エクレアの表面にココアパウダーとグラニュー糖がふってあり、味のバランスとしては、やや支配感がありますね。

カレー粉を入れると何でもカレー味になるという感じですかね?

焼き栗の良さをもっと感じたいというのが正直な感想です。

クリームは文句なく旨い!

焼き栗のクリームとチョコカスタードクリーム。こちらは上質な素材が使われているのが分かる、濃厚だけど嫌みのないすっきりした味わいでした。

シュー皮の歯切れの良さも素晴らしく止まらない美味しさであることは間違いないです。

まとめ。

今回はマロンとショコラの組み合わせで、絶対に美味しいことは間違いないです。

エクレアのシュー皮も工夫されたものでしたね!

価格に見合った上質な素材を使用しているのでコスパ的には妥当だと思います。

スイーツ好きはチェックするべし!

全体のバランスとしては、ややココア感が出過ぎてクリームの美味しさを活かせてない印象でしたが、、

ほとんどのネットの口コミは良いようですね、一度は食べる価値あると思います。

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藤原 敏夫

1974年生まれ。ポール・ボキューズ、ノブTOKYOで製菓製パン、ペストリーを学び、日本人唯一MOF取得者の美ノ谷靖夫氏に師事。独立してベッカーフジワラを15年経営して廃業。現在はブーランジェリー職人として勤務しながら、経験を活かした記事を執筆中。

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