コーヒーといえば愛飲家も多い飲み物ですよね。
こだわる人は本当に水、豆、入れ方と1つ1つにこだわりをもっていらっしゃって趣味として楽しむ方も。
そんなコーヒーですが実は太ってしまう?!という原因の1つになるのかもしれない?!といわれています!!
果たした本当にコーヒーは飲んだら太るのか?!その理由と飲み方を徹底調査してみました!
コーヒー好きの方!必見です!!
コーヒーは飲んだら太るのか?!
個人的にコーヒーを飲む方なのですが、正直いままで「コーヒーで太る」というワードをきいた事がありませんでした。
よくきくのは飲みすぎると「気持ち悪くなる」や、「眠気がひく」などカフェインの効果によるものが多かったです。
なので、コーヒーの成分にもしかしたら太るものがあるのか?という事を調査してみました!
コーヒーに含まれるカフェインの効果
カフェインの効果で知られいることがいくつかあります。
- 覚醒作用
- 血管拡張作用
- 交感神経刺激(基礎代謝促進)
- 胃酸分泌促進作用
- 利尿作用
コーヒーの歴史をたどると「薬」として使われていたことがわかっています。
詳しい事はこちらの記事を読んで見てください!
カフェインは、摂取後、血流にのり約30分で脳に到達します。計算力や記憶力の向上、疲労の抑制、運動能力の向上に役立つという研究がありますが、これらはカフェインの作用と考えられています。
引用:全日本コーヒー協会
また、カフェインは交感神経を刺激する作用があり、コーヒーを飲むと体脂肪の燃焼が促進することが知られています。
カフェイン協会によりますと、カフェインは体脂肪の燃焼をすることがわかっており、近年ではダイエット食品としても使用されることがあります。
しかし、このカフェインを多くとってしまったり、飲み方に気をつけないと太ってしまうのだとか!!
なぜカフェインを多くとると太ってしまうのか?
なぜ飲み方に気をつけなければいけないのか?
詳しく解説していきます!!
太る理由と飲み方を徹底調査してみました!
そもそもブラックコーヒーって0㎉と思っていらっしゃいませんか?
自分のその一人だったのですが、実際調べてみるとカロリーがあることがわかりました( ^ω^)・・・。
なんとブラックコーヒーだけでも3㎉~8㎉もあるのです・・・・。
このカロリーの数値は150ml~200mlのものになります。
大体マグカップ一杯分ですね( ^ω^)・・・。
あれ~??と思ってしまいました・・・何杯も飲みすぎたら太るよね・・・と。
さらにコーヒーは人によって飲み方が違います・・・。
ミルクや砂糖を入れる人もいるのでどうしてもカロリーは増えますよね。
ブラックコーヒーのカロリー+15~18カロリー増えます💦
またカフェインの良きと思われる効果が飲みすぎてしまった事により太る作用になってしまうパターンも・・・。
「太る」と考えられる要因
- 体が脱水状態になる?!
- 鉄分不足になる?!
- カリウムが減少する?!
- カフェオレによるミルクの摂取量
- ケーキなどのデザートといっしょになるから など。
大きく分けてこの5つが原因といわれているようです。
さて・・・皆さんはどのようにコーヒーを飲んでいらっしゃいますか?
太ると考えられる要因を詳しくみてみよう!
体が脱水状態になる?!
え?飲んだら脱水状態になるの??と思ってしまいますよね。
コーヒー飲んで喉が乾くことや汗が出なくなるという経験はあまりきかないので・・・。
実はコーヒーに含まれるカフェインの利尿作用の効果のせいで体が脱水状態になってしまい、それに従い体が少しでも水分をキープしようとむくみなどにつながってしまうのだといいます。
体重が増える、ということよりもむくみによって太く見えてしまうよ、ということなのです。
鉄分不足になる?!
コーヒーに含まれるカフェインは過剰摂取してしまうと鉄分を失う原因を招いてしまうといいます。
コーヒーに含まれるカフェインの過剰摂取により鉄分を失ってしまうことで、赤血球の作用も減少してしまうのです。
よく妊娠中の方がカフェインのとりすぎはいけない、といわれますよね。
これは血の巡りを鈍化させないためであり、赤ちゃんに必要な分をいきわたらせるためなのです。
血のめぐりも低下するおそれがありむくみにつながるので過剰摂取に気をつけましょう!!
カリウムが減少する?!
カリウムは、塩分を体の外に排出してくれる作用などがあるため、コーヒーに含まれるカフェインが原因でカリウムが減少してしまうとむくみやすく太りやすい体質になるいうことなのです。
コーヒーで太るのを避けるためにも、塩分のナトリウムを排出することは大切な事と言われています。
基本的な食事ではカリウム不足になるということはまずありません。
しかし、このような副作用がいわれる原因は「コーヒーの利尿作用」にあります。
体に残しておきたい分までで流してしまうかもしれない、ということなのです。
激しい下痢や嘔吐の場合も同じことがいえます。
なので過剰にカフェインは摂取しないようにししょう!
カフェオレによるミルクの摂取量
コーヒーの苦みを緩和するためにお砂糖やミルクを入れる方もいますよね。
一日に4杯以上飲むなどする人はミルクを入れすぎない方がいいです。
カロリーが多めに摂取していることになります。
もしカフェオレなどミルクなどをコーヒーに入れる方は飲みすぎに注意しましょう!!
他にもケーキなどのデザートといっしょになるから など。
加えるものや一緒にたべる物を工夫すると太るようなことはないと思いますよ!
コーヒーで太らないための気を付けたい飲み方!!
過剰摂取にならないように気を付けて飲んでいきましょう!
ここではそのためのポイントを紹介します!
①一日の摂取量を考えましょう!
ブラックコーヒーでも3㎉~8㎉あります。
またカフェインの過剰摂取にも気をつけることを考えると個人によって違いますが3杯までが目安になるといわれていますね。
カフェインには依存作用もあるのでできるだけ守りましょう。
②コーヒーに入れる甘味料を変えて見る
コーヒーの苦みを緩和するためにミルクやお砂糖を入れる方もいらっしゃいます。
コーヒーに使うミルクは、スプーン1杯で18カロリーほどと言われています。
ミルクだけではなく、シュガーも一緒にコーヒーに入れる方は、15カロリーほどシュガーもスプーン1杯であると言われています。
このカロリーを聞くとえ?おやつ?と思ってしまいますよね。
カロリーだけをみるのであれば一日に飲む量は考えた方がいいですよ!
そこでおすすめの甘味料は「オリゴ糖」
オリゴ糖は糖として吸収されにくい甘味料です。
しかし、甘さはあるため砂糖に置き換えて食する人が近年増加しています。
お砂糖を入れたい!という方は「オリゴ糖」はおすすめですよ!
オリゴ糖の効能
オリゴ糖の「オリゴ」はギリシャ語で「少ない」という意味らしいです。
なぜこのような名前がついているのかといいますと、これには、糖の数が関係しています。
糖は、1個の糖から成り立つ「単糖」、単糖が2~10個結合した「オリゴ糖」、それより多くの単糖が結合した「多糖類」と分類することができるそうです。
オリゴ糖は、少ない数の単糖が結合していることからこの名前がついています!
オリゴ糖には、砂糖の成分「ショ糖」や牛乳に含まれる「乳糖」のように、消化酵素によって分解されて体のエネルギー源になる「消化性」のオリゴ糖。
消化されずに大腸まで届く「難消化性」のオリゴ糖があります。
一般的に「おなかの調子を整える」オリゴ糖は、難消化性のオリゴ糖のことを言います。
一度試してみてくださいね!
③飲む時間を考えましょう!
夜に飲んでしまうと眠気が冷めてしまい、寝不足につながり、体のむくみにつながります。
時間を考えることはおすすめです。
生活時間の見直しも同時にできますよ!
コーヒーは苦手な方もいらっしゃいますが、昔は薬として使われた効能のある飲み物です。
自分自身にあった飲み方で「太る」ということに気を付けながら美味しく飲みましょう~!!
まとめ
コーヒーは太るのかを調査しました!!実際・・・太る事がわかり・・・個人的には驚いています。
飲み物で甘くないからカロリーがないと思っていたので(恥)
今回調査してみて色々知ることができました・・・。
なんでもそうだとは思うのですが、「とりすぎ」はよくありません。
お酒などもそうですよね。
ことわざに「お酒は百薬の長」というものがあります。
「適量の酒はどんな良薬よりも効果がある」とお酒を賛美した意味なのですが、お酒は飲み方次第で毒にも薬にもなります。
コーヒーも同じことがいえるのではないでしょうか。
コーヒーもお酒も嗜好品です。
飲みすぎには注意しましょう!